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「がんばる」をやめるのは、「甘え」ではない、「改善」なんです。

4月は忙しかった、そしてまだ繁忙期は終わっていません。
月が替わったタイミングで、少しふりかえってみました。


忙しさの正体

仕事の量はそれなりにありますが、一つひとつは適切な範囲です。
ただ、それが同じ時期に重なると、一気に余白がなくなります。

わたしの場合は、
NPOでの3月決算支援と年度末業務(決算見通し、次年度事業計画・予算策定、役員改選、契約事務の決済)に、税理士としての3月決算対応が重なります。

つまり増えているのは量ではなく、負荷の密度でした。


回ってしまう構造

それでも回ってしまうのは、
個人の経験と判断と時間で吸収しているからです。

だから表面上は問題が見えません。
ただ、その裏側では無理が蓄積します。


構造を変えることにした

とりあえず崩壊はしないで回っています。
ただ、この密度にあと何年対応できるのか。
品質を落とさずにやり続けられるのか。
次の人に引き継げるのか。

そう考えると、このままでは続かないと感じました。

だから、流れを変えることにしました。

・前にずらす(1〜3月にやれることはやる)
・持ち手を分ける(職員が担当する領域を増やす)
・受ける時期を選ぶ(新規のご支援は期間を区切る)

シンプルですが、負荷の形が変わるはずです。


共有して初めて機能する

この整理をビジネスチームのチャットに投げてみました。

すると、
「だったらこれはこの時期が良いですね」
と、自然に調整の話が出てきました。

みんな、それぞれの持ち場で無理をしながら回していたのだと思います。
ただ、それが見えていなかっただけでした。


「甘え」ではない

こういう話は、負担を軽くするための主張に見えるかもしれません。

でも実際は逆でした。
一人で抱えていたものを、構造として共有しただけです。

すると、無理なく続けるための調整が自然に生まれました。

無理をしていたけれど言いにくかったことが、
不満ではなく「組み替え」という形で表に出てきたのだと思います。


目指す状態

がんばらなくても回る、ではなく、
がんばりどころが偏らない状態。

無理を前提にするのではなく、
無理が出にくい形にしていくことを目指します。


まとめ

忙しさは、努力で乗り切るものではなく、設計で変えるものだと思います。

「仕方ない」「がんばる」を超えて、
構造として整えていく。

その一歩としての整理でした。


こんなことを考えている間に、目の前のタスクを片付けた方が良い気もします。
ただ、この密度で動いている今だからこそ、改善の方向も見えやすい。

思いついたときに言葉にしておくことも、構造を変える一歩だと感じています。

#NPO運営 #組織設計 #業務改善 #チーム運営 #かなめびと

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