ありがとうを伝えたくて、横浜キヤノンイーグルスのサポーター感謝祭へ行きました
1年で1番来て欲しくて、1年で1番来て欲しくない日。
2026年5月16日、ラグビーリーグワン・横浜キヤノンイーグルスのサポーター感謝祭へ行ってきました。
シーズン終わりに毎年開催されるのですが、退団選手発表も同時期に行われるので、近くで選手に会えるのと誰が退団するのだろうと二重の意味で毎年緊張しています。
練習場であるキヤノンスポーツパーク(以下CSP)で開催された今年の内容はこちら!
・トークショー
・事前申し込みイベント(サイン会or撮影会に全員が当選するイベント)
・CSPツアー(160名限定)
・ラグビー体験イベント


これらのイベントが同時並行で行われていて、好きなコーナーに参加するまるで文化祭。また「進行の妨げにならない範囲であれば、写真撮影や、サインなども可能です」とのことでした。
◾️︎ たくさんの選手があらわれた‼︎
開始早々、いきなり選手全員が大集合!


おふたりのおかげですごく盛り上がりました
レオン監督からの挨拶があったあと「試合と同じようにみんなでカウントダウンをしましょう」と。
そして選手と一緒に「5!4!3!2!1!キックオフ!」でスタート!
その瞬間試合会場でいつも流れる「Live The Night」が鳴り響くCSP。ファンの盛り上がるポイントをわかりすぎている。

後ろにいるファフさんも見つめてしまうかわいさ
◾️ 選手とラグビーをする
さて、「選手とラグビー体験」に行きましょう。

タグラグビー体験

タックルを教えてくれました
普段選手がいる位置に私がいますが合成ではありません。
タグラグビー体験は開始すぐに行きまだ参加しに来ている人も少なかったので、図々しくお願いしてみました。
「一緒のチームになる選手は選べますか?」と。
そうしたら快く「大丈夫ですよ!」と返ってきたので、
猿田湧選手・江藤良選手・私・イーグルスサポーターのお友達の4人という「私の推し選手を集めたチーム」を結成させていただきました。
タグラグビーに必死で記憶がほとんどないのですが、お友達が送ってくれたお写真の私は、終始めちゃくちゃ笑顔でした。
◾️ クラブハウスの中に潜入
次はキヤノンスポーツパークツアーへ!
普段入れないクラブハウスの中に入れるツアー。1回につき定員は40名。参加する選手は事前に発表されていましたが、どの組に入るかは選択できないとのことで誰になるか待っていたところ…
案内してくれたのはなんとタグラグビーに引き続き猿田湧選手でした!そして一緒に参加する選手はシオネ・ラベマイ選手・秋山大地選手・高木一成選手!


うわーっ!

トレーニングルームでは実際にダンベルを持ってもらう実演付き解説!
また、ミーティングルームでは「この席によく座る人は誰でしょう?」なんてクイズがあったり。
サポーターにとっての聖地を選手の解説付きで回れるなんて。20分ほどのツアーでしたがあまりにも楽しかったので体感5分くらいでした。
◾️「ありがとう」を伝える時間
私が1番サポーター感謝祭でしたいのは「退団選手に感謝の気持ちを伝えること」です。
【2025-26シーズン退団選手•スタッフのお知らせ】
— 横浜キヤノンイーグルス (@Canon_Eagles) May 15, 2026
在籍期間中、チームへの貢献ありがとうございました。
これからのステージでの更なる活躍を願っております。
退団選手・スタッフのコメントはこちら🔽https://t.co/zSg9piq0vi#横浜キヤノンイーグルス#yokohamacanoneagles pic.twitter.com/AlLaBxyGk8
そして今回初めて設けられた「退団選手撮影会」。事前抽選で72名当選しますと記載があったにもかかわらず、整理番号70番の私の後ろにも10名以上は並んでいました。イーグルスが時間の許す限り定員を増やしてくれたのでしょう。
試合前イベントで共演させていただき一緒にジェスチャークイズをした安井龍太選手。
ファンクラブ会員限定イベントにて行われた「くじで選ばれた人だけが選手からビールを注いでもらえる」企画にて、希望するサポーター全員のビールを注いでくれた優しすぎる小倉順平選手。
竹澤正祥選手は私と年齢が同じ。感謝祭では同じ95年生まれの梶村祐介選手と「タケがいなくなっちゃう」と話しました。
同じ年齢のタケが活躍する姿が私にとってどれだけ頑張るモチベーションになったか。その後チームでの納会で竹澤選手にジャージを渡したのが梶村選手と知った時は嬉しかったな。
退団選手メッセージの中で「チームとして成し遂げたことや自分のプレーを通して、一人でも多くの方の心を動かしたり、少しでも何かを感じてもらえたのであれば一人のスポーツ選手として誇らしいことだと思います」とあった高木一成選手。読んだ瞬間に今年の練習試合で大活躍していた姿を思い出しました。
撮影会では、事前に選手全員の名前と「イーグルスに来てくれてありがとう」と書いたボードを作りました。
いよいよ、私の番。
そのとき、私のボードを見たファフ・デクラーク選手が言いました。
「Nesta!!!!!Nesta!Nesta!!!!!」


ネ、ネスタ……………!?
ネスタとは、退団する「ネスタ・マヒナ選手」のこと。なぜかボードに書いてある「Nesta」がファフさんに大ウケ。そして後ろから聞こえてくる「ネスタ?」「ネスタがどうした?」
こうして、ファフさんとの最後の思い出、いや、退団選手との思い出が「ネスタ・マヒナ選手の名前に大笑いするファフさん」になりました。
◾️ This Is Our House
撮影会後はすぐに退団選手セレモニーが始まりました。
イーグルスから旅立つ選手一人一人のスピーチは何年経っても慣れません。
もうやりきったって表情の人、次のステージへ体が半分くらい入ってる人、悔しそうな人。
みんな来年もイーグルスで応援したかった!
次のチームに行っても「イーグルスから離れたのが悔しい」と思えるくらい活躍することを祈ります。
セレモニー後はトライ時に流れる「This Is Our House / BON JOVI」と共に選手が作る花道を通ってお別れ。
いつもは流れるのが嬉しくて仕方ないのに、なんだか切なく聞こえるThis Is Our House。
イーグルスにとってのHouseはここ、キヤノンスポーツパークだと実感しました。
◾️これからも、ずっと
昨年の9月から練習試合が始まりずっと追いかけてきた今シーズン。
たくさんの思い出をくれたイーグルスに感謝の気持ちを伝えに行きましたが、振り返ると私の方がたくさん選手やスタッフさんから感謝の気持ちを受け取った1日になりました。
「沢木敬介監督のもとでどんどん強くなるチームを応援したら楽しい」ということがきっかけで好きになった私。
少し前、「応援から離れるなら、沢木監督がいなくなるか成績が低迷したときかもしれない」と思ったことがありました。
沢木監督からレオン・マクドナルド監督に変わり、試合は開幕から6連敗という「恐れていたこと」が襲ってきた今シーズン。
上手くいかない時はハーフタイムで「もう帰りたい」と思ったこともありました。
心がズタズタになった試合の翌日に「相当疲れていたのかコンタクトしたまま寝てしまった」なんてSNSでつぶやいたら、他にも似たようなことをしていたサポーターが何人も現れたなんてことも。
でも、諦めずに応援した先にあったのは、勝利でした。
「初勝利の試合で“私たち、がんばったよね"なんて言いながらハグしたこと」
「最下位だったのに1位の神戸に勝って遠征に来てたみんなと試合後ハイタッチしたこと」
「関東でのホスト試合でなかなか勝てなくて、最後の最後でようやく勝ててみんなでお祝いできたこと」
最後試合終わってイーグルスサポーターとハイタッチしてすっごい楽しかった あの光景は一生忘れない ありがとうイーグルス
— かな (@kaaanay2) March 20, 2026
そして声が枯れてもいいと思えるくらい叫んだ「ゴーゴーイーグルス!」
悔しくて悔しくて悔しくて
それなのに振り返ると楽しかった景色ばかりが蘇るシーズンになりました。
ありがとう、イーグルス!
これからも、ずっと。

