失われた30年、今あればいいのにと思うことは。
おはようございます
雨の連休最終日です
今の日本に対してよく
【失われた30年】と言われることがあります。
ゆとり世代と括られる世代の方は自分たちの生きてきた30年を否定する言葉だから嫌いとも聞きますが…
昭和の終わりの方から生きてる私が見れば
やっぱり“失われた”と思うのです。
では何が?
あくまでも個人的な感覚になりますが、それは
一体感と高揚感
国民が同じ方向を向いて気持ちをひとつにしてきた日本の“雰囲気、空気感”が無くなったと思うのです。
戦後は復興するんだという気運、東京タワーなど街が作られていくワクワク感
みんなでチカラ合わせて乗り越えて行こう!というまとまりがあったと思います。
バブル期はそれこそクライマックスハイなテンションで
祭りの終わりを知ってか知らずか…
サラリーマン家庭の子どもだった私でさえも
オトナたちの浮かれてる感じがわかるほどでした。
それが弾けた途端、祭りの終わりはサッサと帰ろうと散れ散れになるように、この30年であの頃のような“一体感”を味わえることがなかったのか今の現状ではないかと思います。
『個性』を重視し、それぞれの権利や主張が強くなり、
義務を果たすことが絶対ではなくなった結果
みんなバラバラ…
稼ぐ人とそうでなくてもいい人の差は一億総中流層ではなくなりました。
貧富の差は大きくなり、それがますます『個』へと向かう感じがします。
よくスポーツ観戦をしますが、それを見ていて
ふと思うのは、この高揚感、一体感が無くなったんだと…
スポーツを楽しんでいる人たちはチームの応援だけでなく、その場でみんなが同じ方向(チーム)を向いてひとつになって応援することで心地よくなり、発散できるから勝ち負けだけでなく足を運ぶのでしょう。
テレビ中継を見てもみんな顔がほんとイキイキしていて
その会場の雰囲気を楽しんでいるのが伝わってきます。
わーっ!と騒いでも大きな声をだしてもいい
この爽快感が今の日常にあれば
子どもたちが小さな画面に釘付けで遊ぶのではなく
またオトナたちも一緒に楽しめるのでは…?
東京オリンピックという大きなチャンスはコロナによって観戦の機会がありませんでした。
なら、何が?
私が考えるのは『祭りの復活』です。
体育の授業ではヒップホップダンスなどを教わると聞きますが、それより日本人なら祭りだ!です。
担い手の高齢化、人口減少にコロナが決定打となり各地に伝わる祭りが消えつつありますが
よさこいやねぷたなど全国的に知られたものはたくさんあります。
踊って(いい意味で)騒いで、浮かれて
カラダを動かし、声を出して
祝日に祭りの日なんてあって
そこに向けて練習したりしたらおもしろいのでは?
昨日のこどもの日、ニュースに映る各地の子どもたちの笑顔を見るとやっぱり楽しいことは騒ぐことではないかと思うのでした。
祭り…踊りたいけど、習ってない…と気づき
祭りは学校で教わりたかったです。
良い一日を。
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病院で長い時間を過ごす子どもたちが少しでも笑顔になれるように。
