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僕じゃないとバレた!! AI代行の実験で気づいたこと

これは半年前くらいの話。

仕事やプライベートのLINEなどで、あまりやり取りしていて気持ちよくない相手というものは一定いる。

嫌いとまではいかない。
なんだろう、シンプルにめんどくさい感じ。

いや、まだこの表現では足りないな……。う〜ん。

相手が僕じゃなくてもいいようなやりとりをしてくる人。
これだな。この表現がしっくりくる。

こういった相手に対して、僕は、メッセージの返信に心と頭が疲弊していた。

なんというか、僕じゃなくてもいい。
言うならば、その人にとって都合が良い状態になるなら誰でも良い。
そんな感じだ。

例えば、永遠と自分の話だけをしてきて、意見ではなく同意とか、共感を求めてくるLINE。
仕事だと、やたらと疑問形で終わり、結果的にこちらに仕事を変わりにやってほしそうな言い回しを永遠と続けてくる相手。

こういった相手とのやり取りは正直楽しくないし、疲れる。

かといって、相手の望む結果に付き合うとこちらが削られる。

はっきりこちらの意見や考えを伝えても、なんかうやむやになって話が前に進まない。

自分を守るための実験

そこで僕は、プライベートのLINEでとある実験を始めた。

自分を守るための実験だ。
嫌われてもいいという思いも無くはなかったが、でも根っこは、自分をこれ以上削らないようにするためだった。

相手からのメッセージをAIに見せて、AIに回答を考えさせる作戦。
もはやゲームだ。

AIが考えた文章を多少手直しはしたが、僕の心がまったく入っていない文章が完成する。

そして、その文章を相手に送る。

ドキドキ。

相手は気づかず、むしろ上機嫌

しかし、結果的に相手は気づかずに、むしろいつもより上機嫌だ。

まじかよ。

僕は引き続きAIにメッセージを見せて、AIに返信を書かせた。

僕のやっていることは基本的にコピペだ。
相手は気づかない。
結果的に、メッセージのやり取りが終わった。

ここで確定した。

「この人は僕じゃなくていいのでは?」っと感じていたあの感覚は間違っていなかったということ。

いや、むしろ僕じゃないほうが良かったという結果だと思う。

なんか複雑な気持ちになったが、心は疲れなかったし、面白かったので良しとした。

と同時に、ちょっと怖くなった。

仲の良い相手に同じことをやっても結果は同じになるのか?

次のステップ

僕の実験は次のステップに移動した。

普段から心を込めた、僕自身の言葉でやり取りしている相手にAIの文章を送ってみる実験。

何気ない世間話中に僕はAIに返答を考えさせた。

そして、送ってみた。

結果は……

すぐバレた。

AIだとバレたというより、僕っぽくないという違和感があったようで、
「ん?どした?」
というような返信が来た。

相手には、前回の実験の話をセットで今回の実験を説明して、しばらくこれからの時代について語り合った。

この実験で得たこと

僕がこの実験で得たものは、シンプルだった。

  • AIの時代、心がすごく大事になる。

  • アナログから得た情報に価値がある。

  • 唯一無二であることが大切になる。

みんなと同じで、機械のように正確で、尖っていないこと。
これはAIが全部代用するんだろうなーとか思った。

まぁもともと僕は、機械のように正確でもないし、間違いだらけだし、ムラだらけだからなりたくてもなれなかった。
僕は心のどこかで、そうならないといけない気もしていた。

でも、この気づきから、そうなる必要性が全然無いってことに気づいてから、急に世界が明るくなった。

肩の荷が降りたって感じ。

未来のことだからどうなるかはわからないけど、僕は、僕らしく、僕の心のままに一日、一日を生きていくことをこの時選択した。

そして、その頃から、この等身大のT-Penの筆が進むようになったんだ。

なかなかきわどい実験だったけど、数々の実験の中でも、僕の人生においてかなり重要な実験だった。

おまけ

AIで返信を返していた相手だが、凹凸の無い返信が続いた結果、僕にあまり連絡が来なくなった。

会えば普通に話す仲だが、メッセージの量は激減した。

これでよかったのかは正直わからない。

僕の知らないところでAIが返信しているわけではなく、内容は把握した上で、返信内容に対して僕が送って良いと判断は通していた。

心は通していないけど、頭は通していた。

結果的に、少なくとも僕は心を削られなくなったし、会ったら普通に話せる間柄ではあるから、僕の中では、ギリギリOKってことにしている。

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