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僕は『左脳』をAIに任せ、『右脳』に全振りしてもいいのかもしれない

今回は過去に、自分の持てる力をすべて使って結果にこだわって仕事をした時を振り返り、現在のAIで出来るかを考えて俯瞰して考えてみている話。

僕は普段、2つのブロジェクトのPMを兼任しているような感じなのだが、とある日からそこに対して更にPO業務も請け負うことになった。

毎日、やることや、神経を通す箇所が多く、僕が突然いなくなったら回らなくなるのでは?
っとか思うほどやることが溢れていた。

でも、今落ち着いて振り返ってふと気づいたのは、僕がやっていることって、実はAIでも出来るんじゃないか?という疑問だった。

僕のやってることを抽象度上げて箇条書きにしてみると、こんな感じになる。

  • 情報の整理

  • 情報の要約

  • 情報の可視化(人がパッと見でわかる図とか書く)

  • 情報のチェック(レビュー)

  • 必要な人に必要なタイミングで情報発信&受信

  • 日々の進捗状況の把握

  • ゴールに対して生まれるギャップのリカバリー

  • 他部署との調整

  • チームのムードメイク

まぁこんな感じ。

情報が整理されていると、デザイナーやエンジニアの手が心地の良いミシンのように進む。
それは、効率的だし、スピード感が生まれる。
僕はそう感じている。

整理された情報を更に要約すると、必要な情報が伝わるまでの時間と、理解の深さが変わる。
これは、短時間で深い理解が出来て、チーム内の認識齟齬を防げる。
結果、認識齟齬による手戻りや、余分な確認作業も減り効率的だと思う。

出された情報をチェックすることで、ヌケモレなどを早い段階で見つけ、対処する。
これも、手戻りや、余分な確認作業、ケツ拭き作業をなくせるので効率的だろう。

情報が届く、受け取るタイミングが適切だと、物事がスッと流れていく。
タイミングを誤ると、伝えたが、その情報は死んでしまうこともある。
これは、僕が何度も経験してきたことだ。

考えていくと、「チームのムードメイク」以外のことって、なんだかんだAIが出来る気がする。

特に、情報の整理や要約、可視化、チェック、発信、状況把握と分析、リカバリーなどなど、必要な情報を与えれば僕より正確に行うだろう。

なんというか、左脳を使って出していた価値がことごとくAIで代用可能っぽい。
代用というか、上位互換の部分がある。

・・・いやーまいった、まいった。

でも、ここで更に立ち止まって考えてみた。
僕の価値はAIによって無くなってしまったのか?と。

正直、胸がちょっと締め付けられる問いだ。

そこから、僕の中で把握した現状に対して、色々な角度からの自問自答が始まった。

そもそも、左脳を使って頑張っていたことってそんなに好きだったっけ?嫌いじゃないけど、やはりどこかで仕事としてやっていた気がしない?

それをAIに任せて、もっと感覚や直感など、デジタル化しにくい領域に全振り出来るって考えるとむしろ嬉しくない?

じゃあ、左脳的なスキルはAIに任せて、右脳的な内容に全振りし、AIと2人3脚で活動すればいいだけじゃないか?

僕の本当の強みって、上記に並べたスキルではなく、人と人、空間の把握、空気を感じ取る力、ゴールへ皆で向かう際の爆発力とかだよな。
今までは左脳的スキルも日々の仕事に求められていたからやっていたけど、自分自身の本当の価値って他にあったのかも。

AIによって、僕の可能性を更に高める可能性があるってことなんじゃないか?

実は、とてもポジティブなことなのではないか?

そんな僕の一旦の結論は、
AIと競うのではなく、共に歩く
に行き着いた。

AIという存在をToolとして扱うのではなく、ひとつの存在として認める。

AIの優れているところを理解し、任せる。
同時に、AIの苦手なことを理解し、役割分担の良いラインを見つけ出す。

もし、それが出来たらそこから、今まで見たことのない道が広がる気がした。

結果的に、僕は今、けっこうワクワクしている。

AIと共に歩く未来。

それは、僕たちが今までやってきたことを否定するものではなく、むしろ、僕たちが本当に価値を出せる領域に集中できるようになる、新しい可能性なのかもしれない。

左脳的な仕事をAIに任せて、右脳的な領域に全振りする。
そんな働き方が、これからの僕たちの選択肢の一つになるのかもなー。

そんな仮説をぼんやりと浮かべつつ、右脳の領域に全振りする日のためにも、今日もAIと僕の距離感や役割分担の良いラインを手探りで探している。

AIと僕の旅はまだまだつづく。

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