やる気が出ない時の僕のゴールは「怒られない程度」
「怒られない程度に頑張る」。
なんでもかんでも全力ではやれない時がある。
そんな時、僕は自分なりのゴールを置いて生きてきた。
この言葉は、学生時代から社会人になっても、僕を支えてきました。
この言葉には、不思議な魔法が込められている気がしています。
やる気が起きない時がある
やる気が起きない。乗り気になれない。
どうしても腰が重くなる時はある。
かといって、大っぴらにサボって、変に注目されるのもめんどくさい。
しかも、サボると大なり小なり罪悪感も残る。
そんな時に、僕の中で生まれた表現が「怒られない程度に頑張る」でした。
「バレないようにサボる」との違い
これは言い換えると「バレないようにサボる」とほぼ同じ意味。
でも、「バレないようにサボる」だと、すごくずるい感じがする。
僕はそこまでうまくやれない。
「怒られない程度に頑張る」にすると、不思議と気持ちが楽になる。
「頑張る」という前向きな、前のめりな言葉で締めくくっているので、目的達成感も得られる。
一石二鳥だ。
注意点:ラインの精度
注意点としては、怒られないというラインが甘いと、楽にならないこと。
そこは精度を上げるまでは、怒られたり、やりすぎたりと、失敗の連続だった。
でも、それは無駄にはならず、いわゆるチューニング時期。
怒られない程度の肌感を養い、身につけるというゴールに向かって、僕は本気だった。
例えば、学校の掃除の時間。
ササッとやって終わらせたら、先生に「黒板が汚い」と怒られた。
なので、次からは黒板や窓の汚れが目立つところ、雑巾がけは教室の前の方だけとか、先生がこだわりそうなポイントだけをそれっぽくきれいにして、あとは適当に過ごした。
怒られて、調整して、精度が上がっていく。
今は、けっこういい感じのラインが引ける。
テンションが上がらないものがある
なんでもかんでも全力ではやれない。
テンションが上がるものと、上がらないものがある。
上がらないものは、そもそもやらないという選択ができるなら良い。
それでも、やらないといけない時がある。
最近で言うと、確定申告とか。
そんな時は、自分の中で「怒られない程度」というゴールを置いて、それに向けて頑張るんだ。
ポイントは「程度」
「怒られないために頑張る」だと、意味がまた異なる。
これは、守りの体勢なので、疲れる。
ポイントは、「怒られない程度」の「程度」だ。
自分の中にゴールを置く。
結果、怒られたらライン引きに失敗した。
次に活かそう、となる。
社会人になっても、やりたくない仕事をやることがあった。
その時は、相手の期待値を事前の打ち合わせでできるだけ下げつつ、一旦完了を目指した。
それなりにポイントを抑えて完了しているので、「欲をいえばここまでやってほしかった」とかはあった。
でも、それは事前にすり合わせできなかったですねーどんまい、みたいな空気にして、追加の作業として切り出した。
他のやるべきことと優先度を比較して、最終的に有耶無耶にした。
前提として、僕自身、その仕事は本質的じゃないからいらないと思っていたというのもある。
どこまでいっても、自分の中にゴールを置ける。
今日まで
こうやって、学生時代から今日まで、僕はテンションが上がらないことには、怒られない程度を目指して頑張って生きてきた。
「怒られない程度に頑張る」というワードは、僕と共に30年くらい一緒に連れ添った相棒。
いいなと思ったら応援しよう!
読んでいただきありがとうございます。
もしよかったら、チップで応援いただけると励みになります。
御香を炊き、心を整えながらnoteの記事を書いています。
いただいたチップは御香代として、今後の執筆に大切に使わせていただきます。