他者との関わりで僕が見つけた、疲れにくい方法
前回記事の続き
前回、「他人からの期待や評価に疲れた僕が見つけたもの」という記事を書いた。
自分に対する評価と期待は自分で行い、感謝の循環の中で生きるという話だった。
今回は、その続き。
他者との関わり方について、僕なりに整理してみた。
他者に対する僕のスタンス
結論から言うと、僕は他者に対して評価も期待も基本的にしない。
これは冷たいとか無関心とかではなく、むしろその逆。
相手を一人の人間として尊重するからこそ、勝手な評価や期待を押し付けないようにしている。
人格や性格は個性なので、良いも悪いも基本的にはない。
その人がその人らしく生きていることを、まずは受け入れる。
気づいたきっかけ
この考え方に至ったのは、数年前のある出来事がきっかけだった。
当時、一緒に働いていた人で、どうしても「この人はこうあるべきだ」と期待してしまう相手がいた。
期待通りにいかないと、勝手にイライラして、勝手に失望していた。
ある日、ふと気づいた。
「あ、僕が勝手に期待して、勝手に裏切られた気分になってるだけじゃん」
その人は何も悪くない。
その人らしく行動しているだけ。
問題は、僕の期待の方だった。
それから、他者に対する期待を手放すことを意識するようになった。
2つのアプローチ
他者との関わりで、僕は2つのアプローチを使い分けている。
アプローチ1:役割に対する評価・期待・感謝
仕事やプロジェクトなど、何らかの役割がある場面では、その役割に対して評価や期待をする。
例えば、プロジェクトメンバーとしての成果や、チームでの貢献度。
これらは客観的に評価できるし、期待を伝えることも必要だ。
そして、役割を果たしてくれたことに対しては、しっかりと感謝を伝える。
「今日もお疲れさまでした!」
「助かりました、ありがとうございます!」
役割と人格を分けて考える。
これが大切だと思う。
アプローチ2:人として「一緒にいて面白いか?」
役割を離れた人間関係では、シンプルな基準がある。
「一緒にいて面白いか?」
これだけ。
価値観が合う、話していて楽しい、一緒にいると元気になる。
そんな人とは自然と距離が近くなる。
逆に、一緒にいて疲れる、価値観が合わない、話していてつまらない。
そんな人とは、自然と距離を置く。
でも、距離を置くからといって、その人を否定するわけではない。
単に相性の問題だと思っている。
感謝から始める関係
どちらのアプローチでも共通しているのは、「感謝」から始めること。
相手が存在してくれていること、関わってくれていることに、まずは「ありがとう」。
評価や期待の前に、感謝。
これが僕の基本スタンスになった。
職場での実践
この考え方を職場で実践してみると、めっちゃ楽になった。
チームメンバーに対しても、まずは「今日もありがとうございます」から始める。
その人の人格を評価するのではなく、役割への貢献に感謝する。
期待を伝える時も、「あなたはこうあるべきだ」ではなく、「この役割でこんなことをお願いしたい」という形で伝える。
結果として、チーム全体の雰囲気も良くなった気がする。
プライベートでの変化
プライベートでも、人間関係がシンプルになった。
「この人と一緒にいて楽しいかな?」
これだけを基準に、付き合う人を選ぶ。
無理して合わせることもなくなったし、相手に無理な期待をすることもなくなった。
その結果、本当に大切な人との関係が深くなった。
今の僕の立ち位置
完璧にできているわけではない。
まだまだ、勝手に期待してしまうこともある。
でも、以前と比べると、人間関係で疲れることが格段に減った。
他者を評価しない、期待しない、でも感謝は忘れない。
少し変人かもしれない。
でも、まぁ面白いことを、面白い人たちとできる人生の方がいいかな。
最後に
他者との関わり方に正解はないと思う。
でも、もし今、人間関係で疲れているなら、一度立ち止まって考えてみてほしい。
その評価や期待は、本当に必要だろうか?
僕が見つけた
「役割への評価・期待・感謝」
と
「人として一緒にいて面白いか」
という2つのアプローチが、あなたにも何かのヒントになれば嬉しい。
ありがとう。基本は、そこから始めよう。
そんな風に思っている。
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