見出し画像

20年前の思いつきを、いま形にしています|2つのニュース 運営レター #1

こんにちは。「2つのニュース」の運営者です。この記事が、運営レターの第1回目です。今日は、この配信を始めた動機について書きます。

「2つのニュース」は、1つの事実を 2つの視点で読み比べるニュースメディアです。
同じ出来事でも、新聞や放送局の視点の違いで、伝え方は変わります。その読み比べを、中学生から大人の方へお届けしています。

実は「2つのニュース」のアイデアは、20年ほど前から持っていたものでした。

新聞社やテレビ局によって報道のスタンスが違うことは、よく語られます。ただ、その違いは、1つの記事だけを読んでいる読者には見えません。俯瞰して、比べて、並べて見せてくれる場所があったらいいのに。ずっとそう思っていました。

選挙のときには、各政党の政策が並べて紹介されますよね。同じように、日々のニュースも見たい。同じ1つの出来事を、メディアごとにどんな視点で伝えているのか、並べて確かめたい。誰かがやってくれないかな、と思っていました。

それから最近、もう1つの動機が加わりました。わが子が受験期を迎えたことです。日々のニュースを、なるべくわかりやすく子どもに伝えるためには、どんな視点で、どんなふうに話せばよいか。親として考える機会が増えました。親子で最新ニュースを話題にするとき、複数の視点を持てることは、ニュースの一歩先を自分のアタマで考えるための出発点になってくれます。

20年前のアイデアと、最近の子どもとの会話。この2つが、「2つのニュース」を始めた動機です。

20年前に思いついたとき、自分でやろうとは思いませんでした。できるとも思いませんでした。サイトを作り、動画を作り、毎週配信する。個人の手に負えるものではありませんでした。

でも、いまは違います。ホームページの作成も動画制作も、AIの力を借りられる時代になりました。noteのように、書いたものを読んでいただけるプラットフォームも充実しています。いまなら、できるんじゃないか。そう思い、始めたのが「2つのニュース」です。

記事と動画は、中学生にも分かるように作っています。同時に、高校生にも、大学生にも、社会人の方にも、日々のニュースの理解を深めていただけるように。そういう編集方針です。

少し大げさな言い方になりますが、多様な意見が自由に報道されることが民主主義の大前提だとすれば、2つの視点をお届けすることは、よりよい社会を築いていくための小さな入り口ではないかと思っています。皆さんのお役に立てることを願って「2つのニュース」を続けていきます。

この運営レターでは、週に1本、制作の裏側や考えていることを書いていきます。読み比べの記事とあわせて、のぞいていただけると幸いです。

「2つのニュース」
週2回、話題のニュースを2つの視点で読み比べます。
noteでは「お子さんと話すなら、この3つ」の問いかけをお届けしています。


いいなと思ったら応援しよう!