座りっぱなしでも病気にならない1日3分の習慣。
「座りっぱなしはよくない」って最近よく言われるけど、仕事はデスクワークだし、しょっちゅう立ち歩くなんてムリ!
ーーーーだいぶ中略ーーーー
「じゃぁどうすればいいんですか? どうしようもないんじゃないんじゃ…」と思う方も多いでしょう。
池谷 敏郎
青春出版社
すご!
わたしのためにあるような本ではないか…!
座りっぱなしは、アカン、アカン、と言われて久しいですが、ここ2~3年はおそろしいほどの座りっぱなしではないか。
寝てるとき以外はみごとに座ってる。
あ、ゴロゴロ度がUPしたので、眠っていないときも床に這いつくばる率が倍増してる(当社比)。そういう意味では座りっぱなしの時間は減ったのかも(さらにアカンやん)。
いやいやいや、残念ながらわたくし、もう危機感を持ちましょうとかそういう段階では、ない。完全にアウト。試合終了。ロスタイムも消化しました。
車通勤なんですが、あれも、もう、立って運転したいわ。自転車でも立ち漕ぎってありますやん? あんな感じで ”立ち運転” を開発してもらえたらって切に願ってしまうぐらい切羽詰まってます。
ーほな、車やめて歩いていけば?
ーギャーん(赤ちゃんのギャン泣きを大人がした場合の醜い音)
そんなこんなで座りっぱなしの悪影響に警鐘が鳴らされてからこっち。電動式高さ調節のきくスタンディングテーブルが欲しいところですが(時価30~40万円?)、猫の額ほどしかない我が家の敷地面積と、そんなにお金出されへんわという世にも哀れなおさいふ事情に後押しされまして、現在は自作のスタンディングテーブルを置いています。
ほれ、もの書きやからさ。
どうしてもじっとしてる時間が多くなるやん?
(言うことだけは、いっちょ前)
自作って言うてもただ、背の高い細身のカラーボックスに天板を渡しただけやけどな。
それがまた、自分の背の高さに合うカラーボックスを見事探し当てたんで、誂えたかの如しミーにジャストフィットなんだけど、ゴロゴロ生活が板についてしまった昨今。高層ビルのように高く感じてもう何年もたどり着いていないのだ、自作のスタンディングテーブルに。
ーえ? それ、作って大満足で
ほぼ使ってないってことですか?
ーそうとも言います。
人間、落ちるのは簡単やけど、這い上がるのってほんま重力を感じる。地球に住んでることを体感できる貴重な瞬間やったわ。
そう思うと鮭ってほんまにスゴイよな。
重力だけじゃなく、川の流れにも逆らうんやもん。それも人生をかけてな(鮭の遡上)。
というわけで、鮭を目指すにはハードルが高いし、出来たらそこまでやりたくもないワタクシにとって、このご本は、座りっぱなしでも上半身や足をちょいちょい動かすことで活路を見い出せるという、ピッタンコな内容でございました。
では、せっかくですから、おすすめのポイントをいくつか。
・掲載されているエクササイズがほんまに簡単。絶対できる。
・これでもかってぐらい脅される。座りっぱなしやとアンタの未来がどうなるかを。
・1000キロカロリー増の食事をして、体重が増える人と変わらない人がいる秘密
なんて、思わせぶりなことを書くとティーンエイジャーには嫌われるらしい(高校生の甥:正太郎談)
けど、わたいの読者に学生はんは絶対おらんやろうから安心して書けるわ(なんやねん)
真面目なはなし、なにかしら不調を訴えて病院にきた人に、精密検査をして、その結果(数値)が正常ならば "生活習慣に不調あり" を探すお医者さんであるところ、そんな人が書いたていうところがこの本の魅力とちゃうかな。
めっちゃ読みやすいし面白かった。
そこで、わたくしがこのご本で一番気に入ってるくだりを紹介しよう。
「貧乏ゆすりをよくする人は死亡リスクが上がらない。むしろ下がる可能性もある」
確かに。
血行よさそうやんね。
ぜったい同じテーブルにはつきたくないけどな。
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