【EPISODE:0】 外野から、プレイヤーへ。
はじめて投稿します。
私は今、ハイキングに使う道具を自作する、いわゆる「MYOG(Make Your Own Gear)」に深くハマっています。自分でデザインした道具を自分で作り、実際にフィールドで使う。それは、ウルトラライトハイキングを実践していく中で、私が出会った素晴らしい営みです。
もともと好きだったULハイキングの文化が、MYOGによってさらに深いものになりました。
MYOGにのめり込むということは、既存のギアを観察するということでもあります。道具と向き合う時間が長くなるにつれ、「自分だったら、こうすればもっと軽くできるのに」「(自分にとっては)こっちの方がずっと使いやすいのに」と考えることが、どんどん増えていきました。
巷にあふれるプロダクトを目にした時。
すばらしい技術にリスペクトが止まらない商品がある一方で、「なんで、もっとこうしないんだろう?」と疑問に思ってしまう商品もありました。
もちろん、外野からなら何とでも言えます。
予算、技術、大人の事情など、表面しか見えていない私には分からない理由がきっとあるはずです。でも、リスクのない安全な場所からあれこれ思っているだけなのは、なんか違う。
「言うより、やれよ」
もう一人の自分に、そう背中を押されたような気がしました。誰かの作ったモノにただ疑問を抱くだけの「外野」にいるのは、もうやめます。自分がプレイヤーになって、自分が「本当に良い」と信じるモノを作りたい。
自分が理想とする「軽さ」と「機能美」が、どこまで世の中に受け入れられるのか、試してみたくなりました。
目指すのは、山と街の境界線をなくす、圧倒的に軽くてタフな道具です。
山の環境でも直感的に使える機能性を持ちながら、日常の風景にも自然に溶け込むミニマムな美しさ。そんな道具を形にしていきます。
不安はありますが、それ以上にワクワクしています。
これから、ウルトラライトハイキングブランド
【337 Ultralight Backpacking Gear】を立ち上げます。
山でも、街でも。
あなたの移動が、もっと軽やかになりますように。
P.S. 最後に、今のお話を少しだけ。
偉そうな決意を語ってしまいましたが、実はミシンを踏み始めてからのキャリアはまだ浅く、今は「趣味の自作」から「世に出せるクオリティの商品」へと昇華させるために、毎日試行錯誤を繰り返している真っ最中です。
正直に言うと、ブランドとして皆さまにお届けできるまでには、もう少しだけ時間がかかりそうです。そこで、商品が完成するまでの準備期間として、まずは私がこれまでMYOG(自作)してきたお気に入りのギアたちを、少しずつこのnoteで紹介していきたいと思います。
一歩一歩、プロダクトが進化していく過程も一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。
#MYOG #ウルトラライトハイキング #山道具#アウトドアギア#ULハイク
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