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【MYOG #1】 初めてのMYOGはステンレス製の風防。

初めて作ったMYOG(Make Your Own Gear)は、この「ウィンドスクリーン(風防)」です。当時は「MYOG」という言葉も概念も知らず、ただ「チタンの風防って高いなぁ、自分で作れないかな?」と思ったのがきっかけでした。さっそくホームセンターへ向かったもののチタン製は売っておらず、代わりにステンレス製のプレートを購入して自作することに。

MYOG windscreen

初めてのMYOG、こだわりと盲点

  • ジャストサイズへのこだわり: 固形燃料を使っているため、風防にそこまで高さは必要ありません。愛用している「エバニュー400FD(深さ58mm)」にすっぽり収まるよう、高さ55mmのサイズで仕上げました。

  • 五徳としての機能: 最初は穴に2本の針金を刺し、五徳として使えるようにしていました。しかし、使っているうちに針金が熱や重みで曲がってしまい安定性に欠けるため、結局はエバニューの TriveTiを併用する形に。

  • 固形燃料のプチ裏技: (写真は撮っていませんが)アルミ缶のフタを固形燃料の受け皿にしています。100円ショップで購入した「20g/5個入り」の固形燃料を半分/10gにカットし、縦置きにすると、200ml程度のお湯を沸かすのにちょうどいい塩梅になります。

400FDにピッタリはまる。そして縦55mm。
針金を使わない時はTriveTiを使います。


再チャレンジ:「名作」をオマージュ

「やっぱり五徳と風防を一体化させたい」「もう少し見た目も綺麗にしたい」という思いが強くなり、2度目のMYOGにチャレンジすることにしました。そして、作り直した五徳兼風防がこちらです!

正直に言います、あの名作を真似しました!

申し訳ございません。

見た目の美しさと機能性の両立が本当に素晴らしく、「これ以上のクオリティは無いんじゃないか」と思わされる憧れの商品。 「そこまで言うなら買えよ!」とツッコミが飛んできそうですが、当時は売っているお店が少なく、ネットでも売り切れ続出だったんです(※もう7-8年も前の話ですが)。

ただ、完成された本家の商品にも、私のスタイルにおいて1点だけ気になる部分がありました。

本家の高さは67mm。これだと私の400FD(深さ58mm)には綺麗にスタッキングできません。「高さはそこまで必要ない、何より400FDに収納できなきゃ困る!」ということで、クッカーに収まるサイズで自作することに。

直径は小さいけど安定感はバッチリ!

耐久性を考慮しながら、直径やカットする位置を何度も検討しました。ただの「完コピ」ではなく、自分の山行スタイルに合わせた最適化です。 薄手のステンレスを使用したことで、実測わずか5gという超軽量なギアが完成しました。

私がこのギアを作った当時はSとLの2サイズ展開だった本家ですが、最近なんと400FDにスタッキングできる「L/Low」サイズが公式から発売されたようです。当たり前ですが、私は商品化するつもりはありませんので、気になる方は是非、本家の商品を購入してくださいね。宜しくお願いします。


[ 筆者について ]
本職はグラフィックデザイナー。独立10年目の節目に、山と街の境界線をなくすULギアブランド【337 UL】を立ち上げ準備中。Instagram(@337.ulでも日々の様子や写真を少しずつ投稿していきます。記事への「スキ」や「フォロー」で応援していただけると励みになります!


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