同じことを発信してるのに、なぜか『あの人ばかり選ばれる』理由。

こんにちは、井口です。
ぼくは個人事業主として、小資金でも実践できるWEB集客や販促の方法を探求しながら、日々仮説と検証を重ねています。
このnoteでは、なんとなく聞いたことはあるけれど、意外と曖昧なまま使われているマーケティング用語にフォーカス。自分で調べたり、実体験をもとにしながら、できるだけ噛み砕いた言葉でまとめています。
専門用語が苦手な方でも、「なるほど、そういうことか」と思えるような形でお届けできたらうれしいです。
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ところで…あなたはこんな経験、ありませんか?
「なんであの人は、最初からすごそうに見えるんだろう?」
「同じ内容を発信しているはずなのに、評価のされ方がぜんぜん違う…」
ぼく自身もよく感じていたモヤモヤです。
放っておくと、この「見られ方の差」がじわじわ効いてきます。
提案が通りやすい人、選ばれやすい人、信頼されやすい人。
実はその裏側には、ある共通する心理現象が働いていました。
それが今回のテーマ「ハロー効果」です。
ひとつの特徴が、全体の評価を引っ張るという、ぼくたちの脳が持つクセのようなものなんですね。
この記事では、誰でもすぐに実践に使える形で、ハロー効果の意味と、個人事業主やフリーランスがどう活かせるのか?
できるだけ分かりやすく解説していきます。
読み終わるころには、「なるほど、ここを整えれば選ばれやすくなるのか!」と気づきが生まれるはずです。
それでは、一緒に見ていきましょう。
ハロー効果って、そもそもどういう意味?
まずは定義から。
噛み砕くとこういうことのようです。
ハロー効果(Halo Effect)
ある対象を評価するとき、「目立ちやすい特徴」に引っ張られて、ほかの部分まで良く見えたり、逆に悪く見えたりしてしまう心理現象のこと。
「ハロー(Halo)」というのは、挨拶のHelloではなく、聖人の絵などで頭の後ろに描かれている「後光(光の輪)」のことだそうです。
後光が差していると、その人が何だかすごく尊くて、すべてにおいて素晴らしい人のように見えますよね?
つまり、「一つの良いところが見えると、全体が輝いて見える(良く見える)」という錯覚のこと。これ、逆に「一つ悪いところがあると、全体がダメに見える」という場合にも使われるそうです。
「人間は中身で勝負!」と思いたいところですが、ぼくたちの脳は意外と単純で、表面的なイメージにコロッと影響されてしまうんですね。
たとえば、「お店の行列」で考えてみよう
これだけだと少しイメージしにくいかもしれないので、身近な例で考えてみました。
あなたが知らない街でランチのお店を探しているとします。
A店:看板がボロボロで、店内にお客さんが一人もいない。
B店:看板がおしゃれで、外まで行列ができている。
このとき、味を確かめる前から「B店のほうが美味しいに違いない」と思いませんか?
冷静に考えれば、A店は「知る人ぞ知る名店」かもしれないし、B店は「ただ立地が良いだけの普通のお店」かもしれません。
でも、ぼくたちは「行列ができている(目立つ特徴)」を見て、「きっと味もサービスも最高なんだろう(全体の評価)」と勝手に思い込んでしまいます。
これがまさに、ハロー効果です。
「行列」という後光(ハロー)が、お店全体を輝かせているわけです。
個人事業主・フリーランスはどう活用できる?
では、この心理効果、ぼくたち個人事業主やフリーランスの現場ではどういう場面で起きているのでしょうか?
調べてみると、「あ、これ自分もやっちゃってるかも…」という場面がたくさんありました。
1. プロフィール写真の「ハロー」
クラウドソーシングやSNSのアイコン写真。
・暗い部屋で撮った自撮り写真
・プロのカメラマンに撮ってもらった明るい笑顔の写真
この2つを比べたとき、後者のほうが「仕事が早そう」「信頼できそう」に見えませんか?
写真がキレイなだけなのに、「スキルまで高そう」に見えてしまう。これがハロー効果です。
ぼくも最初は「写真は適当でいいや」と思っていましたが、これを知って写真選びは慎重になりました(笑)
2. 肩書きや実績の「ハロー」
「元〇〇会社のマーケター」
「コンテスト受賞歴あり」
こういった実績がプロフィールに一つあるだけで、「この人が言うことなら間違いないだろう」と、提案内容まで素晴らしく見えてくることがあります。
もし、あなたに大きな実績がなくても大丈夫です。
・「〇〇検定 1級」
・「即レスを心がけています」
・「お客さんや仲間からの評価やコメント」
これらも立派な「後光」になります。
3. 請求書やメールの「ハロー」
逆に「悪いハロー効果」にも注意が必要です。
たとえば、提出した請求書に誤字脱字があったり、デザインが崩れていたりするとどうでしょう?
本業のスキルは高くても、「請求書が雑」という一点だけで、「この人は仕事も雑かもしれない」と評価を下げられてしまう危険性があります。
これもハロー効果の一種なんですね。
まとめ:ハロー効果は「入り口」を広げる鍵
「ハロー効果」について調べてみて、ぼくが一番腑に落ちたのは、「中身を見てもらうためには、まず外見(入り口)を整える必要がある」ということでした。
ハロー効果を使うことは、相手を騙すことではありません。
せっかく良いスキルやサービスを持っているのに、第一印象で「良さそう」と思ってもらえないのはもったいないですよね。
「自分の後ろに、どんな『後光』を差せば、お客さんは安心して選んでくれるだろう?」
そう考えてみると、プロフィール写真を変えたり、実績の見せ方を工夫したり、やれることが意外とたくさんあることに気づきました。
ぼくも、改めてSNSのプロフィール文を少し整えるところから始めてみようと思います。
あなたもぜひ、ご自身の「ハロー(後光)」がどう見えているか、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が「なるほど、そういうことだったのか!」という小さな気づきや、あなたのアイデアのヒントにつながっていたら嬉しいです。
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