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あなたの商品で「誰かの未来」を変える。そのヒントがカスタマーサクセスでした。

こんにちは、井口です。
ぼくは、個人事業主としてマーケティングや文章の書き方を学びながら、日々実践と検証を繰り返しています。


「カスタマーサクセスって聞くけど…なんとなく難しそうだなあ」と思ったこと、ありませんか?

ぼくも最初はそうでした。
「カスタマーサポート」との違いもよく分からなくて、「結局、何をすればいいの?」とずっとモヤモヤしていたんです。

でも調べていくうちに、「あ、これはお客さんの背中をそっと押してあげる考え方なんだ」と気がつきました。

たとえば、買ってくれた後に「大丈夫かな」「ちゃんと使えてるかな」と、ちょっと気にかけて声をかけるような感じ。

そういう小さな「お節介」が、お客さんにとっては安心につながるんですよね。

放っておくと、いい商品やサービスを届けても、その先の「成功」までたどり着けないことがあります。

でも、ほんのひと言そえるだけで、お客さんの未来が変わるかもしれない。個人で仕事をしているぼくらこそ、この考え方がすごく力になる気がしています。

この記事では、そんな「カスタマーサクセスとは何か?」を、できるだけやさしく、肩の力を抜きながらお伝えします。

「なんだ、そういうことか」とほんの少しでも心が軽くなったら嬉しいです。


「聞かれる前に動く」のがサクセス?

さっそく意味を調べてみました。
一般的には、以下のように説明されています。

  • カスタマーサポート(CS):
    お客さんから「困った!」という問い合わせがあった時に対応すること。
    (キーワード:受動的、マイナスをゼロに戻す)

  • カスタマーサクセス:
    お客さんがその商品を使って「成功(目的達成)」できるように、企業側から積極的に関わること。
    (キーワード:能動的、ゼロをプラスにする)

なるほど……!
つまり、「電話が鳴るのを待っている」のがサポートで、「自分から電話をかける」のがサクセス、というイメージでしょうか。

お客さんは商品を「買うこと」が目的ではなく、その商品を使って「何かを成し遂げること」が目的です。

そこまで面倒を見るのがカスタマーサクセスなんですね。

「売って終わり」ではなく、「使いこなして成果が出るところまで伴走する」。

そう考えると、すごく責任重大ですが、やりがいもありそうな考え方です。

「街の電気屋さん」と「パーソナルトレーナー」で比較

もっと直感的に理解するために、身近な例で考えてみました。

1. 「カスタマーサポート」= 街の電気屋さん

あなたが買った洗濯機が壊れたとします。
「すみません、動かなくなっちゃって…」と電話すると、電気屋さんが飛んできて修理してくれました。

「直りましたよ! また何かあったら呼んでくださいね」

これは素晴らしい対応ですが、あくまで「壊れた(困った)」というマイナスが発生してから動いていますよね。これがサポートです。

2. 「カスタマーサクセス」= パーソナルトレーナー

あなたは「夏までに5キロ痩せたい」と思ってジムに入会しました。

もしジム側が「器具は自由に使ってください。使い方が分からなかったら聞いてくださいね」というスタンスだったら、サボってしまって痩せないかもしれません(ぼくなら絶対サボります…)。

でも、パーソナルトレーナーならどうでしょう?

「〇〇さん、最近来てませんね? 明日どうですか?」
「この食事だと栄養が偏るので、こっちのメニューにしましょう」
「あと少しで目標達成ですよ! 頑張りましょう!」

頼んでいなくても、向こうから声をかけて、「痩せる(成功)」というゴールまで引っ張っていってくれます。

これがサクセスです。

お客さんからすれば、どちらが「またこの人にお願いしたい!」と思うでしょうか。

やはり、自分の成功にとことん付き合ってくれるトレーナー(サクセス)ですよね。

個人事業主・フリーランスはどう使う?

「でも、これって大企業の話でしょ?」

最初はそう思いましたが、実はぼくたち個人事業主やフリーランスこそ、この考え方が強力な武器になるんです。

例:Webサイト制作のフリーランスの場合

  • サポート止まりの人:
    「サイトが完成しました! 納品しますね。もし表示が崩れたら連絡してください」
    → これだと、お客さんはサイトを作ったものの、活用できずに放置してしまうかもしれません。

  • サクセスを実践する人:
    「完成しましたね! ところで、来月からブログを更新する予定でしたよね? 最初の1記事目の書き方、Zoomでレクチャーしましょうか? 検索順位を上げるコツがあるんです」
    → これなら、お客さんはサイトを使って「集客する」という本来の目的(成功)に近づけます。

例:アクセサリー作家の場合

  • サポート止まりの人:
    「金具が壊れたら修理しますのでご連絡ください」

  • サクセスを実践する人:
    商品と一緒に、「このピアスに合う春のコーディネート3選」というカードを同封する。あるいは、購入後1ヶ月頃に「シルバーのお手入れ方法」をメールで送る。
    → お客さんは「おしゃれを楽しむ」「長くきれいに使う」という成功体験が得られます。

自分から「お節介」を焼くことで、お客さんは「私のことをこんなに考えてくれているんだ!」と感動し、ファンになってくれる可能性が高い。

結果的に、次の依頼やリピート購入につながるんですね。

まとめ:愛のある「お節介」をしよう

カスタマーサクセスとは、ビジネス用語というよりも「愛のあるお節介」のことなんじゃないかな、と感じました。

「問題が起きたら対応するよ」という受け身の姿勢から一歩進んで、「あなたが成功するために、こんなこともできますよ!」と先回りして提案する。

ぼくもこれまでは「納品したら邪魔しちゃ悪いかな」と思って連絡を控えていましたが、それは間違いだったのかもしれません。

お客さんは、プロであるぼくたちからの「成功へのアドバイス」を待っているはずだからです。

「お客さんが、私の商品を使って叶えたい『成功』って何だろう?」

まずはこれを想像することから始めてみようと思います。
あなたもご自身のお客さんの「サクセス」について、一度考えてみませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が「なるほど、そういうことだったのか!」という小さな気づきや、あなたのアイデアのヒントにつながっていたら嬉しいです。

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