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「勝てないブタはただのブタだぜ」を本気で脱するために、自作アプリを作った話

トレード記録、続いてますか。

いや、これ、建前じゃなくて本音で聞きたくて。

私は2024年の秋から本格的にデイトレを始めたんだけど、ある有名投資家の「毎日記録することで勝てるようになった」って話を知って、「これしかない」と思ってブログを書き始めた。

でもね、本当にキツかった。

勝った日は書ける。ちょっと誇らしい気持ちもある。数字もいい。

でも負けた日は、書きたくない

画面を開いて「今日は◯◯万円の損失でした」って打ち込む時間、しんどい。損切りの理由を文章にするのも、つらい。「今日は何もしなかった」という日は、そもそも書くことがない。忙しい日は後回しになって、気づけば3日空いてる。週末にまとめて書こうと思ったら、何があったか思い出せない。

続ける、って、こんなにも難しいのかと痛感した半年間だった。

Xを見てたら気づいたこと

Xのタイムラインを眺めていると、私と同じような人がたくさんいる。

「日記始めました!」の熱い投稿。その人のプロフィールを覗くと、数週間後には投稿が止まっている。

「3ヶ月続けました!」という報告。これは少数派。

「また再開します」「また書き直します」という、リベンジ宣言の繰り返し

みんな記録の大切さは知ってる。わかってる。でも続かない。

これ、個人の意志の問題じゃなくて、仕組みの問題じゃないかと思った。

習慣化の研究から見えたこと

色んな習慣化の本を読んだ。

「小さく始める」「場所を決める」「時間を決める」「報酬を用意する」。

どれも正論なんだけど、投資の記録に関しては決定的に足りない要素があることに気づいた。

それは、「記録したくなる内発的動機」

筋トレだったら、体が変わる達成感がある。 語学だったら、話せるようになる喜びがある。 ダイエットだったら、体重計が味方してくれる。

でもトレード記録って、続けた先のご褒美が見えにくい。「振り返りに使える」「反省できる」っていうロジックは理解できるけど、感情が動かない。

しかも、損した日の記録は心理的にマイナス。記録することが「傷口を見せる」行為になる。人間、本能的に避けたくなる。

ゲームの力を借りよう、と思った

ここで気づいたのが、ゲーム性の話。

人間、記録が続かないくせに、ゲームのレベル上げなら何時間でも続けられる。

ドラクエで全員にメタルキングの剣を装備するまで頑張る。ポケモンで色違いを粘る。ソシャゲでログインボーナスを毎日取りに行く。

あのエネルギーをトレード記録に向けられないか?

「記録することそのものが、ゲームのプレイになる」 「損した日でも、記録すれば何かが育つ」 「継続すること自体に、視覚化された成長がある」

この構造なら、続く。続けざるを得ない構造にすれば、意志に頼らない。

作ってみた

ここからは少し裏話。

私自身はプログラマーじゃない。本業は鉄骨CADの一人親方。コードは書けない。

でも、AIの力を借りれば作れるという確信があった。実際、最近は Claude とか ChatGPT に「こんなアプリを作りたい」と相談しながら、対話ベースでコードを書かせることができる。

私は設計とアイデアを出して、AIが実装する。バグが出たら AI と一緒にデバッグする。デザインも AI に画像を作ってもらう。

2週間くらいで、TOSHOQUEST というアプリが形になった

名前は「東証 + Quest」をもじって「TOSHOQUEST」(トウショークエスト)。サブタイトルは「〜伝説の闘豚王〜」。私のXアイコンの「飛ばねぇ豚」から派生して、豚のキャラクター「さんぱち」が主人公になった。

TOSHOQUEST はこういうアプリ

一言で言うと、トレード記録がRPGになるWebアプリ

主な特徴:

  • 毎日のトレードを記録すると、キャラクターに経験値が入る

  • 勝っても負けても、記録すれば成長する

  • 職業は3つ(武道家=デイトレ / 魔導士=スイング / 戦士=長期保有)

  • 職業熟練度は5段階で進化(駆け出し → 修行者 → 熟練 → 武聖 → 武神)

  • 上級職(魔道武道家、バトルマスター、魔道戦士)に到達できる

  • 最終目標は3職すべて Lv1000 の「勇者」

  • HPは「現在資産÷基準資産×100」で計算。視覚的に資産状況がわかる

  • 楽天証券のCSVをドラッグ&ドロップで一括取込

  • ブログ記事のURLを貼れば、AI(Gemini)が肉声メモ・教訓メモ・自己分析に自動振り分け

  • データはブラウザ内に保存、サーバーに一切送信しない

詳しい機能はブログの方で整理しているので、細かい話はそちらで: https://ojiendoruland.blog/tq1/

作ってる最中に気づいたこと

開発中、自分が一番のテスターだった

過去のトレード記録を入れていくと、キャラがどんどん育つ。「Lv100到達!熟練武道家に!」みたいな通知が出ると、地味に嬉しい。

負けた日も記録した。以前は「負けの日は書きたくない」だったのが、**「損切りで忍耐XPが入るから書こう」**という心理に変わっている。

これ、我ながら面白い体験だった。「記録したくなる」という感覚は、本当に作れるんだと実感した。

ちなみに私自身は現在、武道家 Lv651、魔導士 Lv163、戦士 Lv146、キャラLv 1147。累計記録日数 393日分。楽天のCSVから過去のトレードを全部流し込んだので、これだけのLvまで育ってる。勇者(3職Lv1000)までは、まだまだ遠い。

これから

現在はプレテストのフェーズ。Xで繋がってる人たちに配って、フィードバックをもらって、改善していく。

1ヶ月後には誰でも使える形で公開予定。その後は課金モデルを考えているけど、NOTEメンバーシップ加入者は会費だけで使い放題にする予定。ここがこのアプリの面白いところで、このNOTEの読者が最もお得に使える設計にしている。

そして、いずれは 「ブヒーダの酒場」 というメンバーシップコミュニティを作る予定。

ドラクエで仲間を集める「ルイーダの酒場」があるように、TOSHOQUEST プレイヤー(=記録を続けるトレーダー仲間)が集まる場所。Lv自慢、戦績の共有(金額マスクで伏せてOK)、相場感の交換、教訓メモの見せ合い、連続記録チャレンジ、上級職解放報告、勇者を目指す同盟…そんな、**「ひとりで記録」から「みんなで育てる」**への拡張を想像している。

記録は孤独な作業だけど、仲間がいれば続きやすくなる。これが最終的なビジョン。

使ってみたい人へ

今すぐ試せます。完全無料、登録不要、ブラウザで開くだけ。

https://toshoquest.netlify.app/

PC推奨ですが、スマホでも一応動きます(モバイル対応は順次改善予定)。

フィードバックお待ちしてます。「ここが使いにくい」「こんな機能が欲しい」「バグ見つけた」なんでも。XのDMまで。

最後に

「勝てないブタはただのブタだぜ」って私は常々言ってるんだけど、勝つためには、記録を続けるしかない

続かないなら、続く仕組みを作るしかない。

TOSHOQUEST は、私自身がこの答えを出したくて作ったツール。

同じように記録と戦っているトレーダーの誰かに、届けばいい。

豚と一緒に、伝説の闘豚王を目指そう。

🐷

フィードバックはXのDMへ → @tobenai_buta_38

ブログでもっと詳しく → https://ojiendoruland.blog/tq1/

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さんぱち 「Googleアドセンスに15回落ちた私に、励ましのコーヒー1杯分(100円〜)をいただけると、涙を流して喜びます!頂いたサポートは、更なるトレード検証と、本業の栄養ドリンク代に充てさせていただきます。」