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可睡斎のひなまつりが壮観!


この記事は写真かなり多めです。

あれもこれも載せたい。

そんなこと思ってたら
とんでもない枚数になってしまいました。

スクロールする指が疲れませんように…


1月7日。七草の日。

お正月の賑やかさも一段落し、
少し落ち着いた時間を過ごしたいな…

そんな思いから、
静岡県袋井市にある「可睡斎(かすいさい)」を訪ねてみました。


落ち着いた境内は、ゆったりとした時間を過ごすには
もってこいの場所です。

前々からここを訪れてみたいと思っていました。

お正月から始まった「可睡斎のひなまつり」や、
「日本一のお手洗い(大東司)」を見たい。

その思いがようやく実現しました。

近いんだからいつでも行けたのに。
いつでも行ける、が曲者ですね(笑)


可睡斎は、六百年の歴史がある由緒ある古いお寺です。

あいにくの曇り空


山門。

この曇り空の写真、覚えておいてください
後々、奇跡が起こります


阿形


吽形


口を開いて(ア)、口を閉じて(ウ)
阿吽の呼吸ですね。


可睡斎は、徳川家康公との深いつながりがあります。

曇り空ですよね


その縁は、
家康公が「竹千代」と呼ばれていた
子供の頃まで遡ります。

今川の人質として孤独な日々を送っていた竹千代にとって、後の住職となる和尚様は、密かに里帰りを助けてくれるほどの深い愛情を注いでくれた存在だったそうです。


あちらこちらに家康公の名残りがありますよ。


ここには「出世六の字穴」という洞穴があります。



三方ヶ原の戦いで武田に敗れた家康が、
この穴に逃げ隠れて難を逃れた場所という伝説。

穴の形が「6」のようなことと、
ここから天下を取ったことから、この名前が付いているそうです。

なんとなく6の字のように曲がっている洞穴です



お地蔵様…


こんなエピソードも。

後年、
再会した時に居眠りをしてしまった和尚様を家康は、

「私を我が子のように思ってくれているからこそ、
 安心して眠っているのだ」

と微笑んで許したそうです。

お寺の名前の由来


この時の「寝ていいですよ(睡る可し)」という言葉が、
可睡斎という名前の由来になったそうです。


奥の院、金ピカです


可睡斎のご本尊は聖観世音菩薩です。

本堂




奥におられるのは聖観世音菩薩



家康公の御位牌



レプリカです
本物は久能山東照宮(静岡市)にあります


可愛い
大黒さま、恵比寿さま、福禄寿さま?


本堂を出て、さらに奥に進み、

大黒殿


石段を上がっていくと


烏天狗に睨まれます。

ちょ!待てよ!って言ってます?


三尺坊さまは天狗なんです。


御真殿(ごしんでん)秋葉総本殿


明治時代の神仏分離により、
三尺坊大権現が秋葉山から可睡斎に移されました。


御遷座の様子を人形で表現しているのでしょうか


三尺坊大権現は火防(ひぶせ)の神様です。
烏天狗のお姿をされた「遠州天狗の総師」です。


ちなみに秋葉山の御祭神は「火之迦具土大神」
火防開運の神様です。

火防信仰の関係性でつながっているんです。


秋葉山を参拝したときの記事です。
2021年の記事です。(別アカウント)



お目当ての日本一のお手洗いはどこにあるんでしょう。
韋駄天さんに大東司の場所を聞いてみましょう。

ぎゃん行って、ぎゃん行って、ぎゃんね!


ありました(笑)

日本一のお手洗い
「大東司(だいとうす)」です。


一歩中に入った瞬間、目に入るのが烏蒭沙摩明王(うすさまみょうおう)

実際に使えるお手洗いです


「トイレの神様」ですね。
その雰囲気に圧倒されます。

鋭い視線に睨まれてしまっては、綺麗に使わずにはいられません。

広々としたモダンな雰囲気の中に、清々しい空気を感じる場所でした。
お札を買い、さっそくうちのトイレに貼りました。

トイレは毎朝お掃除していますが
もっときれいにしたくなる。

そんな気持ちになりましたね。


そして、この光景に感動しました!



32段1200体のお雛様。
これまた圧倒されます。

並べるの大変だったでしょうね


それぞれに表情が違うお雛様を見ていると
時間がたつのも忘れてしまいます。

噂には聞いていたんですが、これほどすごいとは!
(毎年この時期に「可睡斎ひなまつり」が開催されています)


他にもいろいろなお雛様が飾られていました。


可愛すぎます


お顔の表情がいい!




つるし飾りも圧巻




廊下にも飾られています




さるぼぼがいっぱい


がんばれ、さるぼぼ!


天下人の倭紙人形。

信長


秀吉


家康


これは本能寺の変ですね
燃えさかる炎は、人です



雅やかですね


アンパンマン三英傑?


このお部屋からはいい匂いがしてきます。





ひなまつりがおこなわれていた瑞龍閣を出てみると…


来た時の曇り空が一変!
吸い込まれそうな深く青い空が広がっていました。



11時過ぎにここに来たときは
雲に覆われていました。

たった2時間でここまで美しい青空が広がるなんて、
感動しました!

最後に、
こんな奇跡が待っているなんて。

これは絶対に良いことがある!

大黒さまのお腹を三さすりもしたことだし。

一さすりで福、二さすりで徳、三さすりで満足。

おさすりの大黒さま


輪蔵堂
綺麗な八角形



阿吽形から、来た時と違う印象を受けました。


背景が青空だから?


1月7日、
とても良い時間を過ごすことができました。

時間がゆったりと進み、
それでいながら

さあ、ここから今年も始まるよ!

そんな決意がみなぎってきました。


来て良かった。
今年、絶対に良いこと、起きる。


空に浮かぶ雲が、いろんな表情してますね


最後まで見ていただき、
ありがとうございました。



可睡斎公式ホームページ



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