241212 王様の耳はロバの耳
パーフェクト・デイズ 012
今日はまた、職場で大問題が勃発しました。思いもよらない方向から矢が、いや、そんなに甘くないな、マシンガンの銃弾が連射されました。いわゆる「想定外」です。泣き言を言ったって誰も許してくれません。わかっています。着地点を考えて、できるだけソフト・ランディングするのが目標です。
仕事とはそういうものだと理解しているつもりです。だから、不測の事態が起こっても、それは全部自分の責任と引き受けて、一言も文句を言わずに処理するのカッコいい。でも、自分はそんなに強くないんですよね。弱いからしんどくなるんです。弱弱な者は、こういう時どうすればよいか。
誰かに話を聞いてもらえたらなぁと思います。うんうんって聞いてもらうだけでいいんです。いや、むしろその方がありがたい。現実は複雑です。これが正解!と言えることなんてありません。だから、話をするのはただ聞いてほしいからです。それだけで、気持ちが助かります。
ほぼ一人暮らしにとって、こういう時が困るんですよね。普通の時は大丈夫ですが、特別な時は話がしたい。『大鏡』で190歳の大宅世継が言っているように、「おぼしきこと言はぬは、げにぞ腹ふくるる心地」がします。ミダース王の理髪師のように、アシが茂る原っぱに深い穴を掘って叫んでみますか。
