【歌詞解釈】 お姫様の作り方
こんにちは!こんばんは!おはようございます!
大学2年生のらいです!!
ということで、今回紹介するのは
=LOVE 20th シングル「劇薬中毒」の
カップリング曲である
「お姫様の作り方」です!!
センターは齋藤樹愛羅さんです👼💓
失敗や涙さえも自分らしさと受け入れて少しずつ理想の自分を育てていく”自己肯定”の物語。
「お姫様の作り方」の構成としては、
①理想のお姫様になりたい!
②お姫様は毎日の積み重ねで作られている
③涙も失敗もお姫様を作る
「理想の自分を目指す話」から始まり、「ありのままの自分を受け入れる話」で終わる成長物語として読むことができると思います!
タイトルが"なり方"ではなく"作り方"なのも1つ興味を引くポイントだと思います!!
MVも絡めての解釈ではなく歌詞のみ、自分なりの解釈なのでご了承ください💦
解釈に入る前に登場人物の簡単な説明しますね。
主人公→完璧なお姫様ではなく理想の自分を目指してる女の子
王子様→名前は出てくるけど、一度も登場しない
では、さっそくシャー いかない
甘いだけじゃないのよ
涙も流すプリンセス
お姫様はこうやって作られるの
ここで注目して欲しいのは”甘い”という表現です。
これは味覚の”甘い”を表してるのではなく、恋愛やお姫様に対する「キラキラした理想」を”甘い”と表してると思います。
甘いだけじゃないのよ
これは、その理想の裏には涙や努力もあるということ。涙も流す。
つまりここの歌詞は、お姫様は幸せなことだけで作られるんじゃない。泣いたり悩んだりしながら成長していくことで、お姫様は作られる。ということだと分かります。
寝起き むくんだ顔で
また朝を迎えたら
メイクをする駆け足15分
ここは、お姫様も完璧な人ではなく、普通の女の子だよという日常の描写の歌詞になっていますね。
一見すると、ただ朝の準備を描いているだけだけど、曲全体とつなげると「お姫様」の定義を最初にひっくり返していますよね。
お姫様も”普通の女の子”なんです。おとぎ話のお姫様なら、朝から完璧で美しいイメージがあります。でも主人公は、
・寝起きで顔がむくむ
・メイクも急いで15分
という、ごく普通の朝を迎えている。つまり、「お姫様だって最初から完璧じゃない。」ということを伝えています。
また朝を迎えたら
「また」という言葉も大事です!特別な一日ではなく、毎日繰り返される日常を表しています。
だからこの曲は、一日だけでお姫様になる話ではなく、毎日の積み重ねがお姫様を作る物語なんだとわかりますね!
駆け足15分
ここはリアルさを出している部分だと思います。「15分」という具体的な時間を書くことで、主人公は特別な存在ではなく、学校や仕事へ向かうような普通の生活を送っていることが伝わります。また、「駆け足」という言葉からは、時間に追われながらも、自分を整えようとする姿勢も感じられます。
だから、最初のこの歌詞は、「お姫様も、みんなと同じような朝から始まる」という、この曲の世界観を示す導入なんだと思います。
ミステリアスが魅力
そうなりたいけれど
気遣い屋さん 喋りすぎる
皆さんは”ミステリアスな人”って聞くとどんな人を想像しますか?
僕は、感情を表に出さなかったり、自分から話をしない人を想像します。そのような人って「普段何してるんだろう?」「何考えてるんだろう?」と興味が増してきますよね!
きっと主人公も”ミステリアスな人”になって相手の興味を引きたい!そう思ってるんです。
つまり、”ミステリアスな人”=”主人公の理想像”なんですよね。
しかし、現実は気遣い屋さんなんです。
気遣い屋さんって気まずくならないように会話を何とかして続けるんですよ。僕がそうなので分かります笑
だから喋りすぎてしまって理想像とはかけ離れてるということがわかります。
「喋りすぎる」の一言に
・緊張
・優しさ
・少しの自己嫌悪
この要素全てが入っているのは指Pの圧倒的作詞能力だと思います!!
さっしー天才👏👏
この街では星も見えないし
魔法使いも来てくれない
”この街”は、主人公が暮らす現実。
”星”は夢や憧れ。
”魔法使い”は一瞬で変えてくれる存在。
つまり、現実には奇跡や魔法はないということを表しています。でも悲観している歌詞ではなく、だからこそ、自分自身の努力や経験を積み重ねて、お姫様を作っていくというこの曲全体のテーマへつながる重要な転換点になっていますね!
「魔法や奇跡に頼るのではなく、自分の力で理想の自分を作っていく」
この一節があることによって、
お姫様は こうやって作られるの
という歌詞に説得力が生まれてくる気がします。
甘いだけじゃないのよ
涙も流すプリンセス
王子様はきっと迷子 不在ちゅう
ここで注目するのは”迷子”です!
ここでの”迷子”は本当に道に迷っているというより、「今は王子様に出会うタイミングじゃない。」ということだと思います。
王子様が悪い訳でも自分が悪い訳でもない。
まだ"その時"じゃないんです。
あと、不在ちゅうの”ちゅう”がなんでひらがななのかは僕にはわからないのでお手上げです🤷♀️
強いて言うなら「"きっと迷子"ってことはほんとにまだその時じゃないんだよね、、?」
「本当に不在、、、ちゅう?」
と半信半疑な気持ちの表れだと思います。
指Pここはどういう意味があるのでしょうか?
甘いジャムひと匙
紅茶に混ぜて きゅるりら
お姫様はこうやって作られるの
レシピをメモして
ここは”ひと匙”が個人的には推しポイントです!!
ここで言いたいのは劇的に変わらなくていいということなんです!
毎日ほんの少し、可愛くなる努力をする。気持ちを前向きにする。その小さな積み重ねが「お姫様」を作る。ということだと思います。
お姫様には魔法ではなくレシピがある。
ほら お風呂が沸きました♡
ここも注目の歌詞ですよね!
これは齋藤樹愛羅さんがLE SSERAFIMに教えた可愛い日本語でイコラブ界隈では有名ですよね笑
しかし、僕思うんですよ。
「この曲は齋藤樹愛羅さんがセンターだけどそれだけでこの歌詞を意味もなく指Pは組み込むのか、、?」と。
そこで僕が絞りに絞って考えた結果、この歌詞は気持ちのリセットなんじゃないかと思いました。
ほら お風呂が沸きました
これは、ただお風呂に入ることを表しているのではなく、「今日の失敗や涙をリセットし、自分を労わる時間が来たよ」という、一日の終わりを優しく知らせる合図を表した歌詞だと考えらますよね!!
これでなんの意図もなかったらただの深読み野郎になるのでそれだけは勘弁してください😊
さあ!1番が終わりました😭
1番だけでこの量どうなってるんだと思ってる方もいるかもしれませんが許してください!!!
もう少し着いてきてくださいね‼️
では!2番にシャー いかない
今日着たいと思ってた
ワンピースはしわしわ
曇心 日差しが強すぎる
この描写は”思い描いていたようにはいかない現実”を表しているように思います。
”しわしわのワンピース”が原因で、「今日はなんかうまくいかないな」という気持ちになり、その結果、”曇心”になってしまう。だからここは、朝から小さなつまずきがあって、気持ちまで沈んでしまう。
その反面、外はいい天気なので自分の心だけがついていけないという、とてもリアルな日常を描いていると理解できますね。
着るかどうかわかんない
通販買った服
段ボールじっと見てる
ここは通販で買った”新しい服を着るか”迷っているのではなく、”新しい自分になれるか”迷っている比喩になっている歌詞ですね!
段ボールじっと見てる
この歌詞を入れることで主人公が決断できずに時間だけが過ぎている様子が目に浮かびます。
その迷いの描写がよりリアルになります。
愛を語る時間もないから
まだ来ないでね 王子様
ここでいう「時間もない」は、単純に忙しいというだけじゃなく、「今は恋愛よりも、自分を作る時間を大切にしたい」という意味だと思います。
曲の中では、メイクをする。理想の自分になれず悩む。涙を流す。こうした経験を通して「お姫様」が作られていく。だから今は、恋愛をすることよりも自分自身と向き合う時間なんです。
まだ来ないでね王子様
これは王子様を拒絶しているわけではないんです。
「まだ」という言葉が大事!!「来なくていい」ではなく、「今はまだ」。つまり、「理想の私になれるまで待って欲しい」という前向きな意味なんじゃないかなと思います。
独り言のように
自分励ます プリンセス
誰かじゃないよ 私が守るの
主人公は誰かに励ましてもらっているんじゃない。
自分で自分に「大丈夫」と言い聞かせているんです。
独り言のように
この表現からは、誰かに聞かせるためではなく、本当に自分自身に向けた言葉だと伝わってきますよね。それまでの歌詞では、理想の自分になれない。魔法使いも来ない。ワンピースはしわしわ。と、思い通りにいかないことばかり。
それでも、自分で自分を励まして前を向こうとしている。
普通のお姫様の物語なら大体王子様が守ってくれますよね?
でも、この曲は違う。主人公は「誰かじゃないよ 私が守るの」と言っています。
これは「誰も頼るな」という意味ではなく、「まずは自分自身を大切にできるようになろう」というメッセージにも捉えられます。
だからこそ前に「まだ来ないでね 王子様」という歌詞があります。誰かが自分をお姫様にしてくれる物語ではなく、自分で自分をお姫様に育てていく物語。
それこそがお姫様の”作り方”なんだ!!!その考え方が、この3行に集約されていますよね!
今日やっちゃったミスは
明日のためのスパイス
これもいい歌詞ですよねー!!
上から目線みたいでごめんなさい🙇♀️
ここで言いたいのはミスも自分を作るレシピの1つなんだよってことです!
なのでスパイスの役割は、明日の自分をもっと魅力的にする”味付け”だと考えられます。
今日着たいと思ってた
ワンピースはしわしわ
これも小さな失敗。
気遣い屋さん 喋りすぎる
これも自分では失敗だと思っている。
でも、
今日やっちゃったミスは
明日のためのスパイス
と受け止め方が変わる。
つまり、曲の前半では失敗して落ち込んでいた主人公が、「これも私を成長させるもの」と捉えられるようになる。
そう考えると、この曲は恋愛ソングというよりも、自己肯定感を少しずつ取り戻していく物語としても読めますよね。
「スパイス」という表現には”少量で十分”というニュアンスもあるんです!失敗は人生の全部じゃない。ほんの少し加わることで、自分という料理がもっと味わい深くなる。
だから「失敗そのものに意味がある」というより、失敗をどう次につなげるかが自分を作っていくという、軽やかで前向きなメッセージになっているように感じます!!
何もないのは
ねぇ つまんないんだから
たまに泣いちゃっていい
お姫様は眠ろう
この4行は、主人公がこれまでを振り返って、自分を受け入れる場面だと考えられます。
ここでいう「何もない」は、失敗も、悩みも、挑戦もない毎日のこと。
その前には、「今日やっちゃったミスは 明日のためのスパイス」と歌われているので、主人公は、失敗=悪いこととは考えていない。むしろ、失敗や悩みがあるからこそ、人は成長できるし、毎日が面白くなる。という前向きな価値観を持っていることがわかりますね!
たまに泣いちゃっていい
ここは、自分への”許可”だと思います。曲の最初では、「理想になれない」と悩んでいた主人公が、最後には「泣いてもいいよ。」と、自分に優しく声をかけられるようになっている。
これは、
甘いだけじゃないのよ
涙も流すプリンセス
ともつながっていて、涙は弱さではなく、お姫様になる過程の一部なんだと受け止めています。
ほら お姫様は眠ろう
この「眠ろう」は、ただ寝ることではなく、今日という一日を受け入れて終えることを表しているように感じます。今日は、思い通りにいかないこともあった。ミスもした。泣きたくなった。でも、今日はここまで。そう言って自分を休ませ、また明日を迎える。
1番ではリセットしていた主人公が受け入れようと努力をしている。これは成長ですよね!
失敗や涙も成長の一部。完璧じゃなくても自分を責めず、一日を受け入れて休み、また明日少しずつ理想の自分に近づいていこう。という、この曲の締めくくりとなるメッセージだと考えらます。
今日も可愛いよ
流した涙は
シュガーキャンディー変わっていく
口に含めば
この部分は、曲中の一番優しいメッセージだと思います。
今日も可愛いよ
まず、この言葉は誰かに言われている言葉とも、自分が自分に言い聞かせている言葉とも読めますよね。
でも、それまでの流れで
独り言のように
自分励ます プリンセス
誰かじゃないよ 私が守るの
と歌っているから、僕は主人公が自分自身に「今日も可愛いよ」と声をかけているという解釈が一番しっくりきます。
完璧な一日じゃなくても、自分を認めてあげるんですね。
流した涙は
シュガーキャンディー変わっていく
ここは比喩表現ですね。
キャンディーは”甘い”もの。つまり、涙や悲しかった経験が、やがて自分の優しさや成長に変わっていく。という意味だと思います。
”消える”ではなく、”変わっていく”なのがポイント‼️悲しかった出来事はなくならないけど、時間が経つとその経験の意味が変わる。つらい思い出だったものが、未来の自分を支える経験になる。
口に含めば
ここも面白い表現です!!指P天才😭
キャンディーは口に入れてすぐなくなるものじゃない。ゆっくり味わうもの。だから、主人公の経験や涙も、時間をかけて自分の一部になっていく。
今日どんなことがあっても、自分を認めてあげよう。流した涙はいつか甘い思い出や成長に変わり、その経験を噛みしめながら前へ進んでいけるという意味だと考えらますね!!
甘いだけじゃない
生きていくのよ プリンセス
クローゼットにドレスあればいい
この3行は、この曲の結論と言っていいくらい大事な歌詞だと思います!
甘いだけじゃない
生きていくのよ プリンセス
ここでいう”甘い”は、これまで話してきたように
恋愛の幸せ。お姫様への憧れ。キラキラした毎日を表しています。
でも主人公は、「生きていくのよ」と言う。「恋をする」でも「お姫様になる」でもなく、「生きていく」
つまり、人生は楽しいことだけじゃない。泣くことも失敗することもある。それでも前を向いて生きていこう。という、この曲の一番伝えたいメッセージなんだと思います。
クローゼットにドレスあればいい
ここがすごく好きな歌詞なんですよ‼️普通なら、「ドレスを着ればお姫様」という発想になりそうですよね。でもこの曲では「クローゼットにドレスあればいい」なんです。
つまり、毎日ドレスを着ている必要はない。クローゼットに一着あるだけでいい。
これは、“いつか着たい”という夢や、自分らしさを大切に持っていればいい。という意味にも読めます。
また、ドレスは「理想の自分」の象徴とも考えられます。だから、理想を無理に毎日演じなくてもいい。心の中にその理想を持ち続けていれば十分。という優しいメッセージにも感じます。
曲全体とつなげるとこの曲では、ワンピースはしわしわ。通販の服を着るか迷う。など、現実的な服ばかり出てきます。最後だけ突然「ドレス」が出てくるのは、現実の中にも夢は持っていていいという対比なんじゃないかなと思います。
毎日はワンピースでいい。でもクローゼットにはドレスがある。つまり、現実を生きながら、理想も捨てなくていい。
人生は幸せなことばかりではない。それでも理想の自分への憧れを心の中に持ち続けながら、自分らしく前を向いて生きていけばいいという、この曲を締めくくるメッセージだと考えられます。
個人的には、
クローゼットにドレスあればいい
これは、「毎日完璧なお姫様でいる必要はない」という、この曲らしい優しさが一番よく表れたフレーズだと思います!!理想は持っていていい。
でも、普段の自分もそのままで価値がある。そんな肯定の言葉として響くんですよね!!!
甘いジャムひと匙
紅茶に混ぜて きゅるりら
お姫様はこうやって作られるの
レシピをメモして
ほら 君もお姫様よ
理想の自分は魔法ではなく、毎日の小さな努力や経験、失敗、涙の積み重ねで作られる。
そして、その”レシピ”は誰にでも当てはまる。だからあなたも、もうお姫様なんだよという、聴く人への優しいメッセージが最後には含まれてると思います。
おわりに
以上で僕なりのお姫様の作り方の歌詞解釈は終わりです!!!
いかがでしたか?
長くお付き合い頂きありがとうございます🙇♀️
この楽曲は読めば読むほど努力する女の子が想像できて可愛い楽曲になっていますよね!
また、所々の言い回しが「いや、天才か」となり、またまた指Pに驚かされる歌詞が沢山ありました。
指原さん、今度作詞教えてください🙏
これから順次僕なりの歌詞解釈の書き込みをあげていければいいなーと思ってます!
今回はありがとうございました☺️
