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【ステイホーム】 #28 カラーコンタクト

2022年(令和3年)1月23日。昼間に娘とオセロをやった。最近負けてばかりなので真剣勝負に出た。結果、63対0で完全勝利!相手の石が全滅するなんて生まれて初めて体験した。
もう遠慮も気づいかいも大人気もなく、大喜びしてやった。「どうだ!」
娘も目を丸くして大笑いしていた。

完全勝利の瞬間(娘が黒、私が白)

そのあと、私のフリースの襟が綻んでいたのを見て、なぜか娘が縫い合わせてくれた。なんか嬉しかった。真剣にオセロに向き合ってやったのが、実はよかったかな?

1月24日はオンラインの授業に出たようだ。3つの教室合同授業で、生徒は100名もいたらしい。

25日はコンタクトレンズ取りに目医者へ送迎し、そのまま家電屋に行ってヘアドライヤー、本屋で『呪術廻戦』の17と18巻を買った。帰宅して鍋を囲み。『名探偵コナン』の録画を2本分、家族で一緒に観た。平和だ〜。

26日、またオンライン授業。夕方になってから髪を15cm切りたいというので千円カットの店があるショッピングモールまで送迎した。

これを書いている今(2026年)気づいたのだが、娘はコンタクトレンズ・ヘアドライヤー・髪型を気にしていたわけだ。これは引きこもりから脱して外へ出ていこうという気持ちがあったのだろう。

27日、Sメンタルクリニックへ送迎。ちょうどその時間にオンライン会議があったので私は駐車場で職場の会議につないでいて、S先生の話は聞けなかった。でも最近は穏やかでいい傾向だったので心配はしていなかった。

1月28日、「オミクロン株」という新型コロナの新型?感染者が全国で8万人を超えた。1週間前5万人だったのが1.6倍だ。まるでSF映画のような世界に私は住んでいる。

そんなパンデミックなのに、娘がひとりで外出するという。私は仕事があって同行できなかったが、1人で歩くというのは意味のあることだと思って送り出した。実はカラーコンタクトレンズが欲しくて、目医者に検眼に行ったそうだ。カラーコンタクトというのは瞳の色が青くなったりする化粧用のやつだ。おそらく先日視力矯正用のコンタクトレンズを引き取りに行った際に、宣伝ポスターでも見て欲しくなったのだろう。

ところが保険証も診察券も持っていかなかったため、何もできなかったと戻ってきて言った。そんな一般常識も知らなかった娘が不憫でもあり、しかしそうした小さな失敗体験から世の中に慣れていくのは、良いことじゃないかと思った。

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