デイトレード初心者が取引録画で客観的な振り返りを目論む話
第12話 同じ轍は二度踏まない【読み飛ばし可】
街中での運搬クエストの達成報告を終え、
冒険者ギルド併設の酒場で休憩していると、隣のテーブルから愚痴が聞こえてきた。
「あの猿型の魔物のやろう。
小癪な罠を仕掛けてきて、討伐するのにうざいったらありゃしない。
今回もあの罠にハマってしまったぜ。」
今回も?
どうしても聞き流せなかった。
同じ失敗をするということは、
その点において成長できていないということだ。
一刻も早く成長したい自分にとって、
そのような失敗をしている場合ではない。
同じ失敗をしないためには、
一度目の失敗で原因究明と対策を済ませておく必要がある。
だが、主観だけで原因を考えていては、碌な未来が見えない。
そこで以前耳にしたことのある、
記録用の魔道具で客観的に残しておく方法が有効そうだと思った。
残っていた食事をかき込み、
以前訪れた魔道具屋へ足を向けた。
店に入ると、今回も怪しげな雰囲気の老婆が店番をしていた。
「あんときのガキじゃないか。
ご贔屓にしてもらっているようで何よりだよ、ケケケ。
今回は何を探しに来たんだい。」
もちろん、今回求めているものは――
デイトレードの取引記録を動画で残したい理由
デイトレードの振り返りをする際に、
記憶だけを頼りにすると、どうしても主観による評価になってしまうのではないかと考えました。
「なぜその場でエントリーしたのか」
「どこで迷ったのか」
「本来は見えていたはずのサインを見落としていなかったか」
こういった部分は、後から思い返すだけでは都合よく解釈してしまう可能性があるため、
取引中の様子を動画でキャプチャして残しておけば、より正確で客観的な振り返りができるのではないかと考えました。
また、その動画をYouTubeにアップロードして記録として残しておけば、
自分と同じようにこれから始める人にとっても参考になるのではないかと思っています。
始めたての取引風景を見ることで、
初心者がどのように相場を見ているのか
どのような場面で迷うのか
どのような失敗をしやすいのか
をイメージしやすくなり、失敗を反面教師として活かせると思います。
今回は、記録を残すための動画キャプチャツールについて調査した結果を整理します。
無料で使える動画キャプチャツールの比較
取引ツールとしてWindows対応のT++を使う予定なので、
まずはWindows標準搭載でそのまま使えるツールを候補としました。
Snipping Tool
Microsoft Clipchamp
Xbox Game Bar
一方で、動画キャプチャ初心者である現時点では、
自分がどのような観点で動画を残したいのかがまだ固まりきっていません。
その状態で最初から有料ツールを購入して失敗するのは避けたかったため、
無料で使える外部ツールについても調べてみました。
その中で候補にしたのは以下の3つです。
OBS Studio
ShareX
Bandicam
特に今回は、以下の2点を重視して比較しています。
録画可能時間
キャプチャ範囲の使いやすさ
それぞれの強みを比較すると、以下のようになりました。

OBS Studioを選んだ理由と今後の活用方針
比較した結果、OBS Studioで始めてみようと考えています。
OBS Studioを選んだ主な理由は以下の2つです。
長時間の録画に強そう
将来的な拡張性が高そう
Bandicamも候補としてかなり良さそうでしたが、
無料版では機能制限がありそうだったため、見送ることにしました。
用途として後から客観的に振り返れることを重視しているので、
まずはOBS Studioを使って
ウィンドウ全体を録画するのか
必要な部分だけ切り取るのか
どのくらいの画質で残すのか
など、動画のキャプチャ方法をいろいろ試してみようと思っています。
また、現時点では編集する予定はありませんが、
始めたての取引記録として参考になるかもしれないので、YouTubeにもアップロードしていくつもりです。
まずは自分なりの振り返り方法の確立を目指していこうと思います。
セーブポイント:終わりに
今回は、取引を客観的に振り返るために動画を残すことと、
そのための動画キャプチャツールの方向性を定めました。
まずはお金をかけずにスモールスタートし、
必要に応じてツールや記録方法を見直していく方針です。
実際に録画を始めてみることで、
自分にとってどのような振り返り方が合っているか見えてくると思っています。
次回の記事のテーマは未定です。
どのような記事になるか、お楽しみに。
今回の冒険は、ここで一旦セーブ。
同じ失敗を二度としないことが、成功への道であると信じて。
Release:2026/04/12
Update:2026/06/07(終わりにの修正)
