「チョコミントの概念が変わった」。
妻が、突然、台所で、そう主張していた。
ちょっと驚いた。
それは、アカギのチョコミント味のアイスを友人にもらって、食べていた時のことだった。
アカギは、ガリガリ君、で有名なメーカーで、いろいろなことで、話題になっている。
ガリガリ君というのは昔ながらのアイスキャンデーを、現代に蘇らせたと思えるもので、いろいろな味を作って、かなりチャレンジな商品も作って、そのことで、話題になって、好感度も上がる、という今のところ、好循環を作っている。
ちょうどいいチョコミント
確かに、私もこれまで食べてきたチョコミントとは違うような気がした。
妻も、ちょうどいい。チョコもおいしい。初めて、チョコミントがおいしいと思った、という。
そして、「チョコミントの概念が変わった」になるらしい。
そんな話を妻としていて、やっぱり、この「ちょうどいいチョコミント」が、どうして「ちょうどいい」のか。
これまでは、チョコミントに関しては、どうしてもハミガキのことを思い出してしまっていたのに、このチョコミントは、ミントはミントで、チョコはチョコで、だけど、一緒になって、おいしかった。
どうして、そう思ったのだろう。
インタビュー記事
パリパリ感を出すために、チョコチップの厚みを適度に薄くする。そこのバランスを特にこだわっているというのが一点。もう一点ですが、アイスを作る際、適度に空気を混ぜ込んでいます。ミントの香り立ちが良くなるように設計しているんです。この二点が作り方のこだわりになります。
この言葉↑を、赤城乳業の「チョコミント担当」の人が話している。
これを知ると、納得感があり、こうして言葉にすると簡単そうに思えるけれど、食べ物の構造から考えていく、というクールな発想に思えて、すごいと思った。
さらに、こうやって、言葉にしてしまったら、他のメーカーもすぐに参考にしてしまうのに、なんというか、気前がいいように思えた。
「チョコミントの概念」は、本当に変わったのか
すでに、他メーカーも、こうしたアカギのチョコミントの「秘密」は、とっくに知っていると思うけれど、それでも、それを、こうして公にしてしまったから、そのアカギのチョコミントの概念を、他のメーカーでも、どんどん取り入れるのではないだろうか。
そう考えると、本当に「チョコミントの概念」は変わっているのかもしれない。
それとも、さらに新しく概念をすすめるような商品が出ている可能性もある。
そう思って、他のアイスを買って、食べ比べをしたいと思った頃は、すでに秋が深まってしまい、妻と相談すると、今は寒いから、と断られた。
そのほかに、チョコレートの種類で、新しい概念を感じさせるようなチョコミントがあるのかも、と思いながらも、時々、スーパーやコンビニの店頭を探しても見つからないので、本当に「チョコミントの概念が変わったのか」という確認は、まだ取れていない。
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