ダイエットで最初に変えたのは、運動でも高いサプリでもなく「間食」だった
前回の記事では、40代後半の僕が、家族の食事を大きく変えずに73〜74kgから61kgまで落ちた話を書きました。
今回は、その中でも一番最初に変えたことについて書きます。
僕がダイエットを始めたとき、最初にやったのは運動ではありませんでした。
ジムに通い始めたわけでもありません。
高価なサプリメントを買ったわけでもありません。
運動器具をそろえたわけでもありません。
最初に変えたのは、間食でした。
ダイエットと聞くと、食事を大きく減らしたり、特別なメニューを作ったり、毎日運動を頑張ったりしないといけないと思われがちです。
でも、僕の場合は少し違いました。
家の食事は、基本的に奥さんが作ってくれています。
子どももいるので、自分だけのために毎日ダイエットメニューを作ってもらうのは現実的ではありませんでした。
それに、僕自身も奥さんに細かく注文をつけたくありませんでした。
「もっとタンパク質を増やして」
「これは食べたくない」
「ダイエット用に別メニューを作って」
そういうことを言えば、毎日の食事作りの負担が増えてしまいます。
だから、朝・昼・夜の食事は、ダイエット前と比べても大きくは変えませんでした。
食べる時間も、ほとんど変えていません。
では、何を変えたのか。
それが間食です。
以前は、なんとなく甘いものを食べたり、甘い飲み物を飲んだりすることがありました。
お酒も以前よりは飲んでいました。
そこを、少しずつ変えました。
間食でプロテインバーを食べる。
枝豆を食べる。
納豆、豆腐、魚、肉など、普段の食事の中でもタンパク質を少し意識する。
甘いジュースやお酒は、ほとんどとらないようにする。
やったことは、これくらいです。
もちろん、何でも完璧に制限したわけではありません。
外食のときは、家族と普通に食べていました。
ダイエットに良さそうなメニューだけを選んでいたわけでもありません。
食べるときは、しっかり食べていました。
夕食のご飯もゼロにはしていません。
基本的には茶碗1杯にして、おかわりは控えるようにしました。
でも、時々はおかわりもしていました。
だから、僕がやったのは「我慢だけのダイエット」ではありません。
食べる量をひたすら減らすというより、
足りていなかったものを増やして、
摂りすぎていたものを少し減らした。
自分の感覚としては、PFCバランスを少し整えた、という表現が近いです。
特に意識したのはタンパク質です。
タンパク質といっても、毎日同じものばかり食べていたわけではありません。
納豆。
豆腐。
魚。
肉。
枝豆。
プロテインバー。
その時々で、普通に買えるもの、家にあるもの、続けやすいものを選んでいました。
ここも大事だと思っています。
ダイエットを始めると、つい「何か特別なものを買わないといけない」と思ってしまいます。
高いサプリメント。
専用のダイエット食品。
運動器具。
ジム代。
もちろん、それらが役に立つ人もいると思います。
でも、僕の場合は、最初の減量期にはそういうものはほとんど使っていません。
追加でかかったお金といえば、間食としてプロテインバーを買ったり、枝豆や豆腐、納豆などを選ぶことが増えたくらいです。
だから、経済的にもそこまで大きな負担はありませんでした。
これは、家庭がある人にとっては大きいと思います。
自分だけのために高いものを買い続けるのは、少し気が引けることもあります。
家族の食費とは別に、ダイエット用の出費が増えすぎると、続けにくくなることもあると思います。
でも、間食を見直すくらいなら、比較的始めやすい。
甘いジュースをやめる。
お酒を減らす。
なんとなく食べていたお菓子を減らす。
その代わりに、タンパク質をとれるものを選ぶ。
これなら、家族の食事を大きく変えなくてもできます。
子どもがいて、家族全員をダイエットメニューにできない人。
奥さんや旦那さんに別メニューをお願いしにくい人。
仕事が忙しくて、いきなり運動を始める余裕がない人。
高価なサプリや器具を買うのは抵抗がある人。
そういう人にとっては、まず間食から見直すのは、かなり現実的な始め方だと思います。
僕自身、最初から知識が十分にあったわけではありません。
体重も細かく記録していませんでした。
今思えば、もう少し最初から知識をつけて、体重や食事も記録しておけばよかったと思います。
でも、それでも体は変わりました。
完璧な準備をしてから始めたわけではありません。
高価なものを買いそろえたわけでもありません。
運動から始めたわけでもありません。
まず、間食を変えた。
タンパク質を意識した。
甘い飲み物やお酒を減らした。
ご飯のおかわりを控えた。
それだけでも、僕にとっては大きな変化でした。
ダイエットは、最初から全部を変えようとするとしんどくなります。
でも、毎日の中で「ここなら変えられる」という場所をひとつ見つけるだけでも、流れは変わると思います。
僕の場合、それが間食でした。
次回は、実際にどんな食べ方をしていたのか、平日と土日の食事の違い、コンビニやスーパーで選んでいたものについて、もう少し具体的に書いていこうと思います。
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