自転車で行くお台場観光|ユニコーンガンダムと“東京の未来”を見上げて
増えすぎた御朱印帳を手に、
自転車で東京中を駆け回るようになってから、
気づけば、もうひと月が過ぎていた。
東京の巨大な建造物たちは、
いつの間にか私にとって“第三の故郷”のような存在になっていた。
──新世紀2025年8月。
東京から最も遠い果てに住む私は、
この一ヶ月余りの自転車生活でかなり日焼けしていた。
東京タワーを制覇し、
引越し後の片付けもひと段落。
街の空気にもようやく慣れてきた頃だった。
しかし──
わしはまだ、あの“巨大モビルスーツ”を見ていなかった。
そう、ユニコーンガンダムである🦄🤖✨
ほぼ同世代のガンダム。
放送開始は私が生まれる前──もはや“生涯の先輩”。
幼い頃、ガンプラ片手に
「アムロ、いきまーす!」と叫んでいた少年が、
大人になって今度は
「お台場、行きまーす!」と言う日が来るとは…🤣
……これが運命(さだめ)か(-ᴗ- )フフフ
「戦いは、非情さ──。」
殺風景な新居にガンプラを飾るためにも、
まずは等身大を拝みに行かねばならない。
御朱印帳をカバンにしまい、地図を確認。
そして今日もまた、
電動自転車に追い抜かれながらも、
東京の街を爆走するのであった──🚲💨🤣
1.プロムナード公園:ガンダムへ続く“海の道”
毎回14号線を走るのも、さすがに飽きてきた。
今回は江戸川を下り、湾岸道路ルートへ。
晴海大橋を越えた瞬間、
風の匂いが変わった。
高層ビルの合間からチラリと見える海。
潮風の香りが懐かしい。
「やっぱ、海やで!」
沖縄生活が長かったわしには、
この潮の匂いがしっくりくる。

お台場の入り口・プロムナード公園は、
まるで未来都市へのゲートのようだった。
広く整備された遊歩道、
両脇を囲むのは、そびえ立つタワーマンション。

その隙間から覗く東京タワーがまた絵になる。
「この街の雰囲気、なんか好きやな。
……買えへんけど😂」
青空の下、海風が心地よく頬を撫でる。
そして──
視界の先に、白く輝く“あの姿”が見えてきた。
🦄ユニコーンガンダム:立ち上がる“白い巨人”

「で、でけぇぇぇ!!!」
初めて見た等身大ユニコーンガンダムは、
想像を超えるスケールだった。
全高19.7メートル。
まるで息をしているかのように、静かにそこに“立っていた”。
胸のユニコーンマーク、赤く光るツインアイ。
角度を変えるたびに違う表情を見せるボディライン。
「ユニコーン、発進準備よし!」
……心の中で叫んでいた🤣
夜には変形シーン「デストロイモード」も見られるらしい。
(ただ、現在は一部故障中との噂。どこが壊れてるのかは知らんけど😂)
「よし、夜まで時間を潰そう!」
周りを見渡すと、外国人観光客がずらり。
みんな夢中でシャッターを切っている📸
「えっ!? 日本人、わしだけ!?」
もしかすると、
日本のファンは今ごろ“万博ガンダム”に行ってるのかもしれない。
....知らんけど(-ᴗ-๑)
🏙️ガンダムベース東京:夢のプラモ基地
デストロイモードの時間まで、
隣接する「ガンダムベース東京」で時間を潰すことに。
入った瞬間──テンションMAX。

歴代ガンダムのプラモデルがずらりと並び、
Ζ、ν(ニュー)、W、SEED、そしてユニコーン……
時代ごとのヒーローたちが整然と立ち並ぶ姿に、胸が熱くなる🔥
「うわぁ……小学生のとき、これ作ったなぁ……」
SDガンダムも健在で、思わず声が出た。
しかも、最近見ていた『ガンダム ジークアクス』の展示まである。
“次の世代へ”っていうテーマが、なんかグッとくる。
気づけば、限定プラモをいくつも手に取っていた。
(やっぱりRX-78-2ガンダムとシャア専用ザクやろ😆)
そして──
わしの部屋にユニコーンガンダムが立つことはなかった...。
「坊やだからさ。」
2.フジテレビ&アクアシティ:お台場の“テレビと海”
ガンダムベースをあとにして、アクアシティ方面へ。
遠くに見えるフジテレビ本社、その上に浮かぶ巨大な球体。
「おぉ〜!“めちゃイケ”のやつや!」
ジュディマリの曲が頭の中で流れる。
懐かしさとともに、気づけばカメラを構えていた📸

すぐ隣のアクアシティは、
海風が吹き抜ける心地よいショッピングモール。
テラスからはレインボーブリッジが一望できる。
すると今度は、あの曲が流れてきた。
『踊る大捜査線』のテーマ🎵
「レインボーブリッジ、封鎖できそう😂」
実際に見てみると、思ってたほど大きくない。
映画では“封鎖が大変そう”なイメージだったが、
片側2車線で「意外とすぐ封鎖できそうやな🤣」と心の中でツッコミ。
ただ、橋の先には東京タワーが小さく見えて、
その景色は息を呑むほど綺麗だった。
海を眺めながらカフェでひと休み。
潮風とコーヒーの香りが混じって、贅沢な時間が流れる☕
🌇お台場海浜公園:夕陽が沈む“東京の果て”
少し足を伸ばして、お台場海浜公園へ。
潮の香りが濃くなり、波の音が優しく響く。
砂浜に腰を下ろし、ゆっくりと沈む夕陽を見つめる。
オレンジ色に染まるレインボーブリッジ、
その奥に浮かぶ東京タワーのシルエット。
「……なんか、ええな。」
東京の喧騒から少し離れたこの場所が、
一瞬で“お気に入りスポット”になった。
「今度は、犬たちも連れて来よ🐶」
🌃デストロイモード:光の中のユニコーン

夜になると──
いよいよユニコーンガンダムが“変身”する時間。
ライトが点灯し、ゆっくりと色が変化していく。
ピンク、青、白……そのたびに観客から小さな歓声が上がる。
「どこが変形してるんやろ……🤔」
でも、夜の闇に浮かぶガンダムの姿は、まるで“生きてる”ようだった。
ライトアップされた白いボディが、静かに街を見下ろしている。
ハンドルに肘をかけ、しばらく見とれていた。
背後のタワマンがガンダムを照らし、未来都市のような光景が広がる。
帰り道、湾岸道路を突っ走る。
海風は強く、ずっと上り坂みたいにペダルが重い。
「もうやらないからな……!」
「誰が二度と自転車になんか乗ってやるものか!」
──そう言いながら、きっとまたどこかを走っているのだろう🚲💨
まとめ:お台場は“未来と青春”が交差する場所
スカイツリーや東京タワーが「見上げる東京」なら、
お台場は“歩いて感じる東京”だった。
ユニコーンガンダム、レインボーブリッジ、そして沈む夕陽。
どれも現実離れしているのに、不思議と“懐かしさ”があった。
潮風の匂い、ビルに反射する光、
そしてあの巨大な白い機体が静かに街を見下ろす姿。
「東京って、ほんまいろんな顔があるなぁ。」
そう呟きながら帰りのペダルを踏む足は重かったけど、
心はどこか軽くなっていた。
家に帰ると、妻が一言。
「えっ?ガンダム見に行ったの?😂」
──はい、青春はまだ終わってません🤭✨
💫次回予告:サブカル文化を追え!
サブカルの聖地、中野ブロードウェイから、
東京リベンジャーズの聖地・氷川神社へ⛩️
そして韓国の熱気あふれる新大久保、電光きらめく池袋、
最後は北東京の王子神社で御朱印締め。
【お上りさん、久々のチャリでチョケる😆】
第9話:「中野でタイムリープ!」
乞うご期待──🚲🔥
