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【ちょっと山まで♪】青森|八甲田山(大岳)・百名山

会社じゃ "うだつがあがらない" から、せめて標高と心拍数くらいは上げていこーぜ!ってなノリで、ゆるゆる・てくてく登ってます。

今回登ったのは青森県の南部に聳える百名山、「八甲田山」です!
「八甲田山」は今なお活動を続ける活火山で、主峰の「大岳」(標高1585m)を中心に、十数峰の山々から構成されています。
火山帯らしく硫黄の香りがする谷や、麓には日本三大秘湯の1つ「酸ヶ湯温泉」もあり、下山後のバス待ち時間で日帰り入浴もできるんです♪

豪雪地帯で、冬は深い深い雪に覆われます。今回は6月下旬にも関わらず多くの雪が残っていて、一部雪上歩行を行いました。(慎重に歩を進めるればチェンスパとかは要りません)

この山は百名山と言うことのほかに、「八甲田雪中行軍遭難事件」と言う、歴史上最大最悪と言われる山岳遭難事故があった山として知られていて、数々の映画や小説の舞台にもなっています。
※明治35年に冬季軍事訓練のために十分な装備・準備もなく八甲田山に入った陸軍将兵210名が吹雪に合い、実に199名が命を落とした事件。自然災害というよりは冬山を甘くみた、指揮命令機能が崩壊したなどの人為災害であったと言われています。

今回の工程は青森駅から高速バス(みずうみ号:十和田湖行き)に乗り、約1時間の「酸ヶ湯温泉」(すかゆおんせん)登山口からスタートして、美しい毛無岱湿原(毛無岱コース)から最高峰「大岳」に登り、反対側の酸ヶ湯コース(雪解け水の清流、地獄湯の沢などダイナミックな景観)を下って酸ヶ湯温泉まで戻る周回コースです。

ちなみに酸ヶ湯温泉・青森駅間のバスは朝2本のあと、酸ヶ湯温泉発15:31と16:46の2本しかありません! 大岳以外のピークを目指すも良し、バス待ち時間に温泉で疲れを癒すも良しです♪

では早速いってみましょう!

JRバス東北の大きなバス(みずうみ号)
料金は大人1名1570円です。

青森駅11番乗り場から8:10と9:00の2便が出ています。めちゃくちゃ混むので早めに並ぶのが無難です。
※乗り切れない場合は増発便が出るのであまり心配は要りませんが、その分時間が後にずれてしまいます。

遠くに八甲田山系が見えてきました。
途中の萱野高原で10分間の休憩あり
「酸ヶ湯温泉」到着です♪
歴史感漂う秘湯です。
天気はまったく良くありませんが、早速行ってみましょう!
 (曇り予報。登山指数A。梅雨の時期にしては上出来です♪)
目指すは最高峰「大岳」。
往路は毛無岱コースから♪
登り始めは新緑が心地良い笹道
平坦路、歩きやすい道が続きます。
おっ、雪残ってる!
と思えば…
すっかり初夏の香り
このベルが山の中にたくさん設置されてました♪
しっかりと木道、階段が整備されています
晴れて来ました♪
毛無岱湿原です!
どこまで続く木道。鮮やかな緑と青空。
何これ、天国?
大岳方面はすっかり隠れてしまっています。
要所要所にウッドデッキやベンチがあります。
湿地帯が続きます
280段の木の階段
振り返れば、眼下に絶景
何これ、天国?
湿原を抜けると急に傾斜がきつくなります。
すごい!めっちゃ雪!
トラバースします。
はい、どーん。
6月下旬にもなるというのにこの残雪。
すっかりガスと霧雨。
なかなかの登り。一段一段が高い…
大岳鞍部避難小屋まで来た!
小屋の前のベンチも今日は無人
避難小屋から大岳方面と井戸岳・赤倉岳方面へ分岐します。
ここはかなりの残雪あり。
一歩ずつ慎重に進みます。
とっくに森林限界を超えて、ハイマツが風雨に耐えています。
山頂直下。あと少し!
さすが百名山、こんな天気でもかなりの賑わい。
「大岳」山頂ついに到着ーっ!
イェーイ!
風がすごいっ!
そしてガスも。ホワイトアウト寸前!
さぁ、ここから一気に酸ヶ湯コースで下山します!
酸ヶ湯コースの木道はところどころ痛んでいて、踏みどころが悪いとシーソーの様に暴れます。
こちらには蛇籠が多く設置されていますね。
アオモリトドマツ。
青森っぽい♪
ここからまた雪上歩行です♪
ここはかなりの距離を歩きます。
大雪渓。
視界も悪くトレースもできずに少し迷いました。
小岳・高田大岳方面との分岐点。
今度はぜひ足を伸ばしたい。
小さな祠も祀られています。
八甲田清水(辰五郎清水)と言う水場です。
冷たくて美味しい♪
仙人岱
ここから「地獄湯の沢」と呼ばれるエリアに入ります。
ダイナミックな景観!
「八甲田火山はまた生きています」
火山性ガスが立ち込めているので、ガスに強い植物だけが生えているらしい
ガス注意、立ち止まらず進め!
硫黄の黄色、硫黄臭もすごい!
地獄湯の沢を抜けると一気に樹林帯に。
今度は急に晴れて来た!
足元も整備された木の階段になって来ました。
登山口まで降りて来たぁ!
「日本山脈縦走路起点」
ここから山口県の秋吉台まで5000km踏破!?
こちらが酸ヶ湯コースの登山口のようです。
やはり麓は晴れていますが、山頂はマルッと雲に隠れてしまっていますね。
酸ヶ湯温泉まで戻って来ました♪

今日はあいにくの天気でしたが、晴れていれば山頂でも最高の景色が拝めたはずです。
でも逆に太陽にガンガン焼かれなくって良かったかも。

那須火山帯に属する八甲田山。
周辺にはたくさんの温泉が沸いています。
下山が思ったより早かったので、せっかくなので日本三大秘湯の1つで、300年以上の歴史のある湯治場「酸ヶ湯温泉」の「ヒバ千人風呂」で山の疲れを癒していこうではないか!と言うことで早速GO!

ヒバ千人風呂マップ

1000円でタオル付き、バスの時間まで大広間で座椅子を使ってごろ寝もできます♪

受付でタオル類を受け取ります♪
白いタオルは持ち帰ることができます!

ヒバ千人風呂は今時珍しい男女混浴です。ザ、古き良き温泉文化と言うやつです♪

顔パネ、ウケる!

強烈な酸性風呂で、湯が目に入れば痛いし、口に入れば酸っぱい!
洗い場がないので湯上がりは身体中から硫黄の匂いがします。新幹線、飛行機に乗る前はちょっと躊躇います♪

硫黄泉ならではの注意書き

いゃあ、本当にいい湯、いい山でした♪
今週もお疲れ様でした♪

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