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無自覚に世の中と価値観がずれていくのが恐ろしい

これは正しいか否かではなく、「恐ろしい」という感情の話だ。「自分はそういう気持ちだったかー」としっくりきたので書いてみる。

まとめ

・iPhone8を5年ぐらい使っていて、なんかやばいと感じた
・別に困ってないのに何がヤバいのか?この切り口ならまずいと感じた
・昔パソコンでしか出来なかった仕事が今スマホで出来る。それなのに未だにパソコンを使って仕事をしている自分。その延長線としてのiPhone8を使っている自分。
・自己認識と世の中のズレに無自覚なのがまずいのだろう
・ペットボトルの利用とかも「別に使っても良いだろ」と思ってしまっている自分がいる
・無自覚に自分が多数派だと思うのはやめよう

以下、詳細です!

考えたきっかけ:iPhone8を5年ぐらい使っている自分に気づき、やばいと感じた

iPhone8は2017年9月発売。今は2022年1月。「まだ買い換えなくていいか」と思ってる間にほぼ5年経過。

スマホが全盛の時代になってからもガラケーを使っていた人から「でも別に困ってないし」という発言を聞いたことがある。その時自分は無意識に「いやいや・・・」というネガティブな反応をしていた(声には出さない)。でも今の自分も同じだ。「別に困ってないし」と考えていた!やばい!時代に取り残されてる感じがする。

これが悪いことなのか?わからない。実際に困ってない。スマホ(iPhone)の進化が止まってワクワクしなくなった、みたいなコメントも聞いたことがある。でも全部「世の中の流れに取り残されている自分」の自己正当化である気がする。

曲がるスマホがあるんだなあとか、スマートグラスとかいろいろ調べたんだけど、この調べ方が何かズレている気がしながらやっていた。結局、惰性でiPhone13を買った。

ある日突然「これなら自分が時代遅れかも」としっくりきたパターンがあるので書いてみる。

昔パソコンでしか出来なかった仕事が今スマホで出来る。それなのに未だにパソコンを使って仕事をしている自分。その延長線としてのiPhone8を使っている自分。

どういうことか。図を書いてみる。「自己認識として自分が多数派か否か」「現実として多数派か否か」で分類する。

これが基本の図


今の自分が「パソコンがないとスマホだけで仕事が完結できない」と思っているとする。つまりこう。

現実はどうなんだろう。わからない。ただ、タブレットの存在があったり、「すごい長文もスマホで打てる人がいる」みたいなことを聞いたことがある。昔はパソコンでやっていた仕事が、だんだんスマホだけでもやれるようになっている、というトレンドは間違いないだろう。

つまり、「パソコンがないと仕事ができない」という自分の感覚は、時が経てばだんだん少数派の方に向かうはずだ。

これをまとめる。最初は自分の感覚が多数派だと自己認識していて、実際に多数派。時が経つにつれて、自己認識は変わってないのに、世の中では少数派になっている。

これだったらまずいなーと感じていたのだ!

スマホの進化がワクワクしない。その延長線上としてのiPhone8を使い続ける自分、だと話が変わってくる

同じ「iPhone8を使い続ける自分」でも、テーマ設定で変わってくる。「スマホの毎年の進化にワクワクしないから、買い換えない」だと、左上かもしれない。

iPhoneが高級品になっているという話も聞いた。iPhoneが気軽に買えるような金額じゃないという価値観が世の中の多数派だとしたら、それに無自覚なままスマホを買い換える話をしているだけで、ズレている可能性もある。

今起きている別の話:ペットボトルを使い続ける自分

「気候変動などのことを考えると、ペットボトルを使わないほうがいい」みたいな話がある(すみません、ざっくりの理解しかしてません)。正直なところ、「水筒とか持って行くのめんどくせー」と思っている自分がいる。「まだ世の中的にもペットボトル許されるだろ」と思っている自分がいる。でも実際にはかなり変わっている。つまりこうだ。

世の中の流れにあわせてペットボトルを切り替えようとしているのがそもそもダメ

多数派かどうかは関係ない。そうじゃなくて、環境負荷とか気候変動への影響を自分なりに理解して、どうするかを考えるべきなのだろう。

たぶんこれは、ペットボトルを使うかどうかじゃなくて「消費者としての気候変動へのスタンス表明」として考えたほうがいい気がしている。スタンスが、日常生活の中でペットボトルには表れやすいのかなーと。私はそこに対しての問題意識がまだ低いことも自覚している。心の底からペットボトルを使うことに嫌悪感を覚えるまでは、このままでもいいのかもしれない。

例えば、明確に「禁煙」と書かれていない会議室であっても、会議室でタバコを吸うのを遠慮する人は多いのではないか。自分の中でそういう感じにペットボトル利用がなっていく方法を探してるのだが、わからない。

日本の多数派は世界の少数派

日本は40歳以上が多数派だが、世界は40歳以下が多数派らしい。世代によって考え方が異なるとしたら、日本の多数派が世界だと少数派になるパターンがありそう。

実は世界ではZ世代と呼ばれる1997年以降に生まれた人口が1/3以上になっています。そこにミレニアム世代(Y世代)と呼ばれる1981年以降生まれの人口を足すと世界人口6割以上になります。
一方で日本ではZ世代が14%、ミレニアム世代が22%と言われており、世界平均の全体の6割に対して全体の3割と半分の構成比になっています。
要するに日本では高齢者の思想が民意の中心である一方で、世界では40歳以下の若者の思想が民意の中心なのです。

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結論:「無自覚に自分が多数派だと思い込んでる」のがやばい。

自分の考え方が当たり前だと無自覚に信じていて、でも実際には違う、というのが一番キツい。既にたくさん発生しているだろう。でもこれアップデートしていくの面倒くさいけど、あまり迷惑をかけないようにだけ頑張っていこう。

今回は以上です!

おまけ:死ぬまで自分の価値観を変えずに生きている環境が最高の贅沢品なのでは

いきなりこれを思いついた。一定の年齢になったら、もう価値観を変えるのは大変だ。だから、「そのままでいいですよ」と生きていける環境にお金を払うのはありそうだ。

追記:思いつきに関してもうちょっと考えてみた。


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