YouTubeを始めた時の話
正直に書くとパソコンを買い替えたから。
『自分の気持ちを伝えたい』
『リスナーのみんなとワイワイやりたい』
などと高尚な理由があれば良いのだがわたしには無かった。
もちろん動画配信に興味が無かったと言ったら嘘になるが、そんな熱い気持ちは前面には全く無かった。
「面倒くさい」「叩かれる」「嫌われる」
こんなYouTubeに対してネガティブな事を思っていたら、率先してやろうとは思わないだろう。
まぁ、気持ちも体も乙女だし耐性が無い。
実際はその前に人が来ないってのは別のお話で。


✅️家のパソコン事情
ここ数年でパソコンは4台、タブレット1台購入している。
その上、携帯電話やPS5等のコンシューマゲーム機も買っている。
業者から脅されてるんじゃないかと思うくらいに電気機器を購入している。
その内のパソコン1台が家の居間にあり、弟はそのパソコンでゲームしていた。
自分の部屋にパソコンが欲しいと両親を説得し、わたしには購入資金のお願いに来たのだ。
やはり周りの目が気になるのだろう。
居間の端に置いてあるとは言え、モニター画面はある程度の距離でも見れるから急に誰か入って来たら大変だろう。
「Windows」キーを押しながら「D」キーを即座に押してディスクトップ画面に切り替えは至難の業だ。
弟もお年頃であるのでまぁ納得した。
わたしは良い姉と思っているし、姉弟仲は良好だし給料も上がったのでパロトンになる事を了承した。
わたしが調べてわたしが弟にお伺いを立て複数パターンを調べて…。
やっている事は仕事のプレゼンのようなものだ。
お伺いも通り、わたしが注文して実質わたしのパソコンが届いた。
ここまで来ると新しいパソコンに対して弟よりもわたしの方が愛着を持っていた。
だが、ここで重大事件が起きたのだ。
新しいパソコンを弟はなんと自分の部屋に置いたのだ。
わたしが買ってあげたのにみんなで使える居間じゃなく弟の部屋とは。
愛情MAXになったパソコンはわたしにとっては、彼氏や子供のような存在になっており勝手に奪われるピンチが急に到来した。
普通は新しいパソコンを居間に置いてからスライドして古いパソコンを自分の部屋に待ってくだろう。
わたしがお金を出したのだから当たり前の権利で当然抗議を行う。
だが、敵もさるもので裏側からすでに両親に手を回されていた。
パトロンのわたしの言う事も政治力の強い両親を盾にされたらもう押さえつけられる。
別件逮捕の末、司法取引により認めざる得なかった。
設置までやらさせる強制労働。
屈辱的な嫌な思い出だ。
YouTubeをやるキッカケよりこのやり取りのほうがいまだに熱い気持ちになる。

✅️独身になった同居人
そんな事件を経て居間という一等地に占拠している古いパソコンがプカプカやる事なく浮いていた。
ここからが新しいパソコンを取られたわたしと、主のいなくなったパソコンとの共同生活の始まりだった。
わたしはテレワークを行う際は居間なので1日中一緒の空間にいた。
古いパソコンは猫や家族よりも一緒にいた。
そんな彼のアプローチはわたしに対して情熱的だった。
ご飯を食べててもこっちをジッと見てくる。
テレワークをしていても後ろからジッと見てくる。
会議中にもこちらをジッと見てくる。
わたしはパソコンに屈服した。
そこまで見てくるなら遊んでやろうじゃないかと。
古いといっても数年も経ってないゲーミングパソコンなので比較的にハイスペックな事を要求される重いゲームも動く。
じゃあ、ただ普通にゲームをやるのも楽しくないなって感じでYouTubeで配信しようと思った。
ここで初めてYoutubeをやろうと思った訳だ。

✅️やるまでのざっくりした軌跡
これがYouTuberになるまでの流れである。
まぁざっくりYouTubeやるまでの軌跡を簡単に書くと
新しいパソコン買うじゃん➡️ゲームあるじゃん➡️YouTubeやってみるじゃん
こんな流れだったので冒頭のようにそんな熱い気持ちなんてあるはずがない。
そんなアホみたいな理由でゲームはやるが配信等に興味が無かった人間がYouTubeをやるキッカケとなった。

✅️周りの反応にも不満
一応、周りにもYouTubeをやってみると声は掛けといた。
黙々とゲームをやってた人間が居間のパソコン画面に向かってなんか喋り始めたら問題になる。
家族は別になにも言わないし友達も特に応援も反対もしなかった。
みんなわたしには放任主義なのだ。

