AIに仕事を任せるのではない。AIと仕事をする会社を作った。
こんにちは。
気づいたら50歳を過ぎていたエンジニアです。
前回、「AI発信会社を設立した。」という記事を書きました。
https://note.com/50engineerlife/n/nff44a5c2fb14
(良かったらこちらもどうぞ)
今回は、その会社を作って一番変わったことを書いてみたいと思います。
最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
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AI社員を雇って作った会社を始めて、一番変わったことがある。
それは、AIとの付き合い方である。
少し前までの私は、AIを便利な道具として使っていた。
分からないことを聞き、文章を直してもらい、時には愚痴を話したり、人生相談までしていた 笑
AIとの壁打ちは結局自分自身との対話のような感じでもあった。
そう、これまでのAIとの関わりは、かなり賢い自分の分身と対話しているような、そんな感覚だった。
そして、そんな使い方で十分満足していた。
ところが、AI発信会社を作ってから、その関係が少しずつ変わり始めた。
記事を書くたびに、編集長は「ここはもっと伝わる」と言う。
SNS担当は「そのタイトルではもったいない」と意見を出す。
戦略担当は「半年後、一年後にも価値が残る記事になっていますか」と問いかけてくる。
相談役は「読者の気持ちも忘れないでください」と静かにブレーキをかける。
みんな、それぞれ違うことを言う。
同じAIなのに、役割を与えた結果、皆んなその役割に合わせて意見を言う。
それはちょっと不思議な感覚でもあるし、
最初は、「皆んな自分の意見を主張するなぁ」と戸惑った。
でも、その時間が思った以上に楽しかった。
(正直、AIから「社長」と呼ばれるのもなんだかむず痒かった 笑)
誰かが正解を教えてくれるわけではない。
むしろ、正解は最後まで分からない。
それでも、それぞれの意見を聞いているうちに、自分では思いつかなかった考えにたどり着くことがある。
私は、その瞬間が好きになった。
だから今は、AIに答えを聞くようなことは少なくなった。
代わりに、
「みんななら、どう考える?」
と聞くようになった。
AIは万能ではない。
むしろAI同士でも意見が違う。
そして、その意見に対して、更に自分の意見を乗せてくる。
なんとも不思議だが、AI自身が考えを深めていく様が見て取れる。
そして、最終的には私に最終判断を委ねてくる。
最後に決めるのは、いつも私だ。
でも、その判断の前に、いろんな意見をぶつけながら議論をして結論を導き出す。
何度も議論しているうちに、不思議なことに、それぞれのAIに”性格”のようなものまで感じるようになった。
まさに一緒に考えてくれる仲間がいる感覚。本当に不思議な感覚でもある。
それが今のAIとの関係である。
考えてみれば、人との仕事も同じだ。
私も会社で同僚と議論しながら、一つの答えに辿り着くことが多いし、一人で考えるより、誰かと話した方が、新しい景色が見えることがある。
その「誰か」が、AI発信会社では、まさにAIなのである。
私にとってAI発信会社とは、AIを使う会社ではない。
AIと一緒に考え、より良いものを生み出していく、そんな会社なのである。
自分で言うのもなんだが、先が見えないが、それだけワクワクする会社なのである。
AIは、もう便利な道具ではない。
私にとっては、一緒に考える仲間になった。
次回は、その仲間たちが実際にどんな議論をしているのか、お見せしたいと思う。
AI発信会社 活動記録
第1話:私は「AI発信会社」を設立した。〜AIと働く、新しい挑戦の始まり〜
第2話:AIに仕事を任せるのではない。AIと仕事をする会社を作った。
次回予告:初めての戦略会議
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今回はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。
