仕事が「進まない」人ほど効果がある。頭のモヤモヤを30分で整理する「ひとり企画会議」のやり方
「やることは多いのに、なぜか進まない」
これ、かなりしんどいんですよね。
サボっているわけじゃない。
むしろ、頭の中ではずっと仕事のことを考えている。
なのに、進まない。
何から手をつければいいのかわからない。
途中で別のことが気になる。
頑張っているはずなのに、終わったあとに残るのは達成感ではなく疲労感だけ。
こういう状態、ありませんか。
私自身、書く仕事を長くやってきましたが、この手の詰まり方は何度も経験してきました。
案件が重なると特にそうです。
AをやっているのにBが気になる。
Bを見たら今度はCの不安が出てくる。
で、結局ぜんぶ気になって、どれも進まない。
このとき必要なのは、気合いでも根性でもありません。
必要なのは、頭の中に散らばっているものを、いったん外に出して並べ直すこと。
ここ、よく誤解されるんですが、「仕事が多い」ことと「頭が散らかっている」ことは、似ているようで別問題です。
私はこれを、自分の中で「ひとり企画会議」と呼んでいます。
名前はちょっと大げさです。
でも、やること自体は単純です。
紙でもメモでもいいので30分だけ使って、
今やること
気になっていること
今は考えなくていいこと
を分けるだけ。
これをやると、不思議なくらい前に進みます。
いや、正確には「今どれを進めるべきか」が見えるようになります。
この記事では、私が実際にやっている「ひとり企画会議」のやり方を、再現しやすい形でまとめます。
精神論ではありません。
頭が散らかっている状態から、次の1手を決めるところまでを書きます。
「最近、頑張っているのに進みが悪い」
「優先順位がぐちゃぐちゃで苦しい」
「頭の整理法を、実務レベルで知りたい」
そんな人には、かなり効くはずです。
仕事が進まない原因は「量」より「未整理」
仕事が進まないとき、多くの人はこう考えます。
「やることが多すぎる」
「自分の処理能力が低い」
「もっと集中しないとダメだ」
もちろん、本当に量が多いこともあります。
でも実際は、それより前に
未整理のまま抱えていること
が詰まりの原因になっているケースがかなり多いです。
たとえば、
返信すべきメールがある
企画案もまとめないといけない
調べ物も終わっていない
返事待ちの件も気になる
来週の予定も決めていない
今やっていることが本当に正しいのか不安
こういう状態ですね。
何が苦しいかというと、全部が同じ重さで頭の中に浮いていることです。
本来なら、
今すぐやること
今日中ならいいこと
今週でいいこと
相手待ちのこと
そもそも今考えなくていいこと
に分かれているはずなんです。
でも、頭の中だけで処理していると、これが全部「気になること」として一緒くたになる。
そうなると、脳はずっと割り込みを受け続けます。
目の前の作業に集中しにくいのは当然です。
つまり、問題はタスクの数だけではありません。
整理されていない不安が、作業スペースを食っている。
ここを見落とすと、ずっと苦しいままです。
ひとり企画会議は3ステップでいい
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