赤キャベツのマリネ
私のお店で出している前菜のひとつ、「赤キャベツのマリネ」。地味に褒めていただける料理です。マリネとは漬け込むことでおいしくなる調理法のことですが、マリネと言いながら、できてすぐにおいしいマリネです。料理には詳しくない私ならではのつくり方で、できたての温かいもの、常温、冷やしたもの、どれも違う魅力が感じられます。蓋付きの鍋があればどなたでもできる、簡単だけれど不思議な深い味わいを生むつくり方、お試しください。

赤キャベツのマリネ
赤キャベツ 240g(約1/4)
塩 少々
赤ワインビネガー 45g
赤バルサミコ酢 15g
オリーブオイル 約大さじ2
蜂蜜 適量
食感が大切なため
赤キャベツは3.4cmくらいにカットします。
わたしが使用している調味料
オリーブオイルはスパイシーよりフルーティーのものを使います。ビオカ社のオリーブオイルを使用。
ビオカ オリーブオイル
メンガツォーリの赤ワインビネガーとバルサミコ酢 赤
メンガツォーリはなかなか直接に買えるところがないですが、Amazonでも輸入元が販売しています。正直、ビネガーとバルサミコを変えるとかなり違ってくるのはありますね。
赤ワインビネガー
バルサミコ酢 赤
ゲランドの塩
蜂蜜はお好みのものでかまいません。
動画内でも解説していますが文章でもまとめておきますね。
しっかり熱した鍋にオリーブオイルを入れる。大さじ2と多めなのは、このオリーブオイル自体がマリネ液となるからです。キャベツを入れたらジュっと音がするくらいの強めの中火でキャベツを入れて焼くような意識で火を入れる。最初の方は炒めるようにこまめに動かさないこと。すぐに塩を入れる。塩分で浸透圧により水分が出て野菜の味が濃くなる。香ばしく香りが出てきたらビネガー、バルサミコを入れる。全体を混ぜて色鮮やかになる。蓋をして蒸し焼きのような状態にする。ごく弱火で5分待つ。全体を混ぜて、蜂蜜を入れる。好みや野菜の味によって調節すること。蓋をして5分待つ。もう一度、混ぜて5分待ち、計15分。3分で開けることがあっても大丈夫ですが、合計15分は変えないこと。混ぜて蒸し焼きを繰り返すことで味を深く染み込ませる。これでできあがりです。
蒸し焼きの途中、味やマリネ液が足りないと判断した時は、調味料を足してください。ビネガーとバルサミコはメーカーなどで味の濃さに差がありますので量は目安と思ってください。
加熱しながら味を染み込ませる時短マリネのようなつくり方ですが、それでこそ出る味があるように思います。つくりたての料理としてもおいしく、冷まして冷蔵庫で保存すると時間の経過でより味が染み込み、マリネとしての良さも感じられます。
文章の解説を踏まえて動画でよりイメージを膨らませてみてください。
下は続きになります
温かい野菜料理としても
時間の経過によるマリネとしても
どちらもおたのしみいただけると幸いです。

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