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『王様戦隊キングオージャー』 第7話「神の怒り」 感想

概要

放送局:テレビ朝日系列
放送日時:2023年4月16日(日曜日) 9時30分~10時00分

脚本:高野 水登
監督:山口 恭平
アクション監督:渡辺 淳
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)

番組公式サイト リンク

感想

サソリーヌ可愛すぎる

 なんですかあの可愛いサソリは。「奪われた仲間(ゴッドカブト)を取り戻したい」というのが行動原理だし、カブタンにホの字(古い)だし、それをヒメノ様に指摘された時に"The 恋する乙女"な反応するし。キングオージャー変身者が乗り込む時にサソリーヌが包み込むような姿勢になるのが、ハグに見えてきました。

 それはそれとして、今回も名言のオンパレードでした。特にヤンマ総長。ギラくんの「正真正銘の極悪人に仕立て上げられた以上、他者に迷惑をかけられない」という気持ちを汲んだ上で「『仲間になれ』と言ったくせに、ひとりで突っ走るな」「肝心な時にちゃんと協力してこその仲間だろうが」と一喝。台詞そのものもかっこいいですが、その上暗に「ギラを仲間と認めている」言っています。これにはギラくんも大はしゃぎ。
 そこ以外にも名言多数。ヒメノ様がサソリーヌに接触を図った意図を知って、ヤンマ総長が言った「機械に良いも悪いもない。悪いのは指示を出した人間」という台詞や、かつての"神の怒り"の時、サソリーヌは利用されただけと知ったヒメノ様が彼女(?)に言った「都合のいいとき勝手に利用するだけ。ごめんね」という台詞。彼らの考え方や善性が垣間見えて良いと同時に、この辺りの台詞が後々の布石になりそうだなとも感じました。

 後の布石といえばもう一つ。序盤で汚いコジロウカメジムが怪我の功名を報告した時の、デズナラク8世が言った「(ゴッドスコーピオンをギラに奪われたのは、その後どうなるかが)わかっていてやったんだろ?」という台詞。単にカメジムの性格の悪さを冗談めかして指摘しただけ…なら良いのですが、地帝国バグナラクとラクレスが繋がっている(から、その後がわかっていた)という可能性も考えつきました。流石に勘繰りすぎかな…?

 次回は、ラクレスとギラの決闘裁判です。予告で「どちらかの死を以て判決とする」という物騒極まりない台詞が出てきましたが、兄弟はどうなることか…。

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