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blue_lace_moon
意識の最果てのふたりー0057
1万光年で囲まれた空間。
届かない天の川の光。
「ただひとつの答えも持たないまま 私たちは夜の輪郭をなぞっている」
意識の最果ての場所。
振り向いたそこがそれだった。
「光の死に場所を探すように まばたきの隙間に引き返した」
無情の優しさ。
霧雨に微雨が抱かれ、
濡れた頬の冷たさー「許された嘘の重みだけが 皮膚を伝って落ちていく」
溢れ出した感情の淀み。
静まり返った 2人の距離。
「言葉が形を失っていく、世界の終わりのような沈黙のなかで」
