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暑さの中の身体: アスリートと共通する繊細な調整

8月になりました。暑さの盛りでもあり、暦の上では秋となります。秋になると収穫の秋ともいうように、これまで伸びていたエネルギーが収束していくときでもあります。
急ブレーキや急な方向転換は心臓に一定の負担となります。秋の始まりとはいえ、8月はまだまだ暑いことだと思います。

気象庁のランキングでも7月の終わりから8月のお盆にかけてがランクインしています。まれに9月でも40℃を超えたなどということもあるようですが、おおむねこれからが暑さの本番のようです。

暑い日には汗をかきます。最近では何もしないのに汗をかいています。部屋の中でじっとしているのに汗をかく。
それだけ身体が冷やそうとしている生理反応でしょうが、屋外でお仕事などされている方はどうなるのだろう?と思ってしまいます。

このような気温の中で屋外でお仕事をなさる人のお身体を拝見しますと、なるでアスリートのように感じます。
パリオリンピックが盛り上がっている今日この頃ですが、屋外でお仕事をなさっている人の身体も、オリンピックで戦っている選手団のように感じるから不思議です。

オリンピック選手などのアスリートと呼ばれる人たちは、私たち一般人と比べて嘸かし屈強なのだろうと私たちは勝手に考えてしまいます。しかし、彼らの身体は機能を最大限まで引き出すために、微妙で絶妙なチューニングをしています。それくらい繊細で脆いものでもあります。ですから、ほんの少しの調整ミスでパフォーマンスが落ちることがある。

アスリートの身体はそれくらい微調整が必要ですので、お手当てが必要なら必ずやらないといけない。必要な栄養素も忘れることなく摂取する必要があります。休息もきちんと計算され、エネルギーを消費した分、確実にリカバリーしないといけません。F1レースのマシンのようなものです。

そう考えると私たち一般人はそれほど繊細な世界にいませんから、何を食べてもいいし、いつ寝てもそれほど大きな問題はなく、次の日も働くことができます。ただ、最近では屋外でお仕事をなさっている人のお身体はアスリートのようです。

アスリートはアスリートとしての自覚があります。自分の身体をトレーニングで壊しては回復し、壊しては回復しを繰り返し最大限まで鍛え上げて、最高のパフォーマンスを発揮するのだ。それもオリンピックで成果を上げるのだという気概を感じます。
屋外でお仕事をなさっている人はそうではない。どちらかというと私たち一般人の並びにいるようで、お身体の微調整には頓着がないように感じます。

整体ではアスリートなどのスポーツ選手は重病人と同じように扱うことを教えられます。それだけ繊細なお身体だということです。
先ほどアスリートの身体はF1マシンだと言いました。F1マシンのタイヤが片方わずかに傾いていたらどうでしょう?まっすぐ走れるでしょうか?あれだけのスピードを出せるでしょうか?そしてあれだけのスピードでカーブを曲がることができるでしょうか?
たったわずかの調整ミスが大事故につながることは想像に難くない。

この暑さで身体は壊したくなくても壊れていきます。夏のお手当てのひとつは太もものうしろを伸ばすことです。太もものうしろは汗の急処とも呼ばれていて、特にここが縮んできます。太もものうしろが縮むと精神的に鬱々としてくる。夏バテ、夏の身体のだるさなどにも効果的です。
8月になりました。暑さの終わりも見えてきたと信じ、暑さに負けない日々を過ごしていきたいと思います。

#勉強記録


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愛光流からだと心整体 隅田真人 読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。

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