見出し画像

可愛いあの子がやってきた!


ここ最近、我が家に届いた可愛い子がいる。

名前を、さくらんぼという。


まずはご査収ください

画像1

画像3

美しいが過ぎるぜ。

はるばる山梨から来てくれたさくらんぼ。今年は佐藤錦と紅秀峰の食べ比べセットを購入した。こんな感じで分かれて詰められている。私はもう見分けられるようになったが、さてみなさんは当てられるかな……?(しょうもないマウントをとるあんぽんたんである)

画像17

先月、いつものごとくポケットマルシェを深夜徘徊していたら予約受付中だったので、すかさずポチった。

ポケットマルシェは旬真っ盛りの時期になるといいものはすぐ売り切れてしまうので、一ヶ月〜半月ほど前からチェックしておくと、お目当てのものを予算内で手に入れることができる。今の時期なら桃とかが狙い目かな。

画像3

とりあえず保管と選別を兼ねて容器へ移しておこう。重ねたままおいとくと傷んだものがどんどん伝播してくので。

画像4

はあ〜〜〜かわええな。うっとりしながら作業。この透明感のある朱色は佐藤錦ですな。



まずは冷やしてそのまま

画像5

さてさて、まずは紅秀峰から。こっちは佐藤錦より色味が赤強めでレトロチックな雰囲気するね。サイズは佐藤錦より一回り大きいものが多かった。

あーー、うまい。。果肉が瑞々しくて、酸味と甘味のバランスがいい。幸せだ。


週末小麦粉活動にあたる

画像6

前日に仕込んでおいたパートシュクレ。

去年と同様、さくらんぼのタルトを作ろうと思う。さくらんぼのカスタードタルトは、去年作ったタルトの中で一番お気に入りだった。今年はタルトリングで成形することに。

画像7

ちょっといつもと変えたくて、タルトの土台のアーモンドクリームを、ピスタチオパウダーで仕込んでみた。

画像8

これはピスタチオカラーの守口漬け。170℃で35分ほど焼いていく。


焼けました

画像9

まあ分かってたんだけど、ピスタチオカラーは見事に消え失せてるな。まあ茶色い食べ物は必ず美味いから良しとしよう。味に期待。


いざ、仕上げに参らん

画像22

さくらんぼも洗って準備万端!迷いに迷った末、佐藤錦を使うことに。

画像10

土台が冷めたらまずはカスタードぐるぐる。ついでにタルトのふちに粉糖もふっとこう。ふちが雪化粧してるとなんとなくかわいいので好き。

画像11

ぽつぽつ切れた蚊取り線香のようなカスタード。中心に向かって少し高さを出したいので調整してたらこうなった。


お楽しみのさくらんぼタイム!

画像12

ここが一番楽しいところだよね。一つずつヘタを取って、カスタードの上にぎゅむっとのせていく。

画像13

ヘタついたままのも可愛いので、たまにそのままオン。メリハリつけながら無造作に、でも隙間なく。するとこんな風にきれいに並ぶ。

画像14

よっしゃぎゅむぎゅむだ〜〜!!上手く詰められると嬉しいな。ここにさくらんぼ色に合わせたピンクのナパージュ塗って仕上げ。


完成

画像15

画像16

なんか見たことあるなって思ったら、去年も同じような構図で撮ってたわ。こうして見ると写真技術あんま成長してねえな。とりあえず白い布敷くの覚えたくらいだわ。

この頃まだnote始めたばっかなんだけど、やってることは一年前と全く変わってないな。おーい去年のわたし!聞こえてるか!!ステイホームにかこつけて農家さんに課金するの楽しくてやめらんなくなってるよ〜!!箱買いサイコーふぅ〜!!


ちょっとおめかし

画像18

おまじないのてふてふのせて、雪化粧してみた。これもまた良きビジュアルだ。ちなみに今更味をしめてるんだが、窓際のレースカーテンの前で撮ると自然光ブッシャァァ(ふなっしー風)なのできれいに撮れる気がする。


カットしてみる

画像19

冷蔵庫で2時間くらい休ませてナパージュが固まったころでカット。さくらんぼのカット難しい。タルトの断面を見ると、なんと緑色がお目見えするではないか。ピスタチオ〜〜!!!おまえさん生きとったんか〜〜!!!!という、謎の再会を果たした。ちゃんとピスタチオ色だ。にしても底面少し焼き色足りんかしら?表面だいぶ焼けてたからチェック怠ったけど、アルミホイルかけて40分は焼くべきだったか……。

画像20

ピスタチオクリーム、これがまた美味いんだわ。アーモンドパウダーと半々にして入れたけどちょうど良い。これからしばらくタルト作る時はこれでいこうかなと思うくらいには美味しい。ピスタチオパウダーまた一袋丸々残ってるし。

オレンジのタルトとかにも合いそう。良き発見だ。


美味しい夏の味がやってきた

画像21

今年もまた会えた山梨のさくらんぼ。食べ方は毎年同じであろうと、その都度新鮮な気持ちになるから旬の食べ物の力って偉大だなあ。夏はまだまだ始まったばかり。美味しい夏をた〜くさん味わって、今年も元気に健やかに過ごしたいな。


追伸、

画像23

6月19日、そういえば今日は桜桃忌である。玉川上水には彼を偲んで人が集まってるんだろうか。高校の時の現代文の先生は「この日玉川上水に来てる人たちは、自分が一番彼のことを理解しているという顔でいる」と言っていた(先生もちゃっかり行ってるのが面白い)。

檸檬や桜桃、果物からは文学的な香りがすることがある。きっと一瞬の瑞々しさみたいなものに惹かれてたのかな、なんて思いながら、なんとなしに古本を読み返そうと思う。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集