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食べて食べて食べて食べて、食べた分歩きます金沢


最近の悩みは、日本各地に会いたい女が散らばっていること。リアルの友人だけにとどまらず、ここ最近はインターネット創作フレンズ(ex.ささいな笹さん)にまで及んでいる。noteの住人のみなさん、そうあなたです。


始まるよ、金沢!

朝6時半におむすびをくわえて愛知を飛び出し、東海北陸道を突っ走って目指すはそう、約2年ぶりの金沢!

10時ごろに金沢に到着し、車を停めて向かったのは、茶菓子房たろう。お抹茶と生菓子をいただくため、静かなイートインに入る。お庭から柔らかい日差しが入る、良き席だった。
お抹茶と生菓子のセットを頼む。春らしいチューリップを模した生菓子が可憐すぎてため息が出た……。食べるのがもったいない(食べた)。


本日のメインディッシュ(早い)🍣

金沢に来たらばお寿司でしょう、金澤鮨 洋次郎さんへ。せっかくだしと思い、カウンター寿司をエイヤっと前日に予約したのだ。ご夫婦で営まれているようで、カウンター6席のこじんまりしたお店なのだが、ここがもう最高だった。

柳鰆
おいなりさん

ひとつひとつ丁寧に仕込まれた食材が、目の前でどんどん手際よくお寿司になっていく様を見るのはとても楽しい。
ネタは七尾港から仕入れたものがほとんどで、地元の魚を大切にされてることが伝わってきた。旬のものとか、地のものとか。そういう単純なものが一番美味しいって分かってるのに、なかなかそうはいかないこのご時世、その単純なことを守っている飲食店、応援したい。今度は誰かと一緒に来たいなと思った。


旅の相棒🚲

折りたためば入っちゃう

この旅はずっとやってみたかった、車に折りたたみ自転車をつんで、旅先で乗り回す!を敢行した。
道が狭い&一通が多い観光地で、車をとりあえず駐車してその付近を自転車で散策することが可能になり、有意義に時間を過ごせた。午前中の2時間弱、和菓子屋さんから鮨屋までの移動と、昼からの約束場所までの移動、帰りはお土産を積んで車までの帰り路を担ってくれた。こいつがいなけりゃこんな効率的に回れてなかっただろうな。これ京都でもやりたい。


茶室小雨へ

約2年ぶりのハロー小雨。めっちゃ晴れてらぁ。

いちごのショートケーキって、何でこんなに完成された美しさなんだ?ことおやつに関してはかなり面食いなので、いちごの生菓子には目がない。

🍮🍰☕️

さて、プリンの奥に佇む黒い影は……

noteをはじめてわりと初期からフォローさせていただいている、さつきさんとの念願のティータイム🫖🍓黒い影と怪しい書き方をしたが、可憐な黒いワンピースをお召しになっていた。かわいい。
雪が溶けたら茶をしばこうという、コメント欄の小さな約束を果たせてほんとに嬉しい。思えばnote経由でお会いした方々は、約束したら必ず会えている。

永遠にポーッとできる席だった

さつきさんには「12時からおやつに2食付き合ってくれ、腹は空かせておく」という非常にわがままな要望を出しており(すみません)、茶室小雨からのこはるへ移動して、スコーンを嗜む至福の時間を過ごした。
ちょうど満席だったので待っている間、川沿いをてけてけとお散歩する。

お仕事の話や、ご家族の話、そしてスーパープリティキュートなこはるちゃん🐈のお話が聞けた。ずっとさつきさんの文章を読んできて、彼女のことをちょっとは知ってるような気でいたが、とにかく初耳なことだらけ。

私とさつきさんの共通点は、noteでおやつの話をつらつらと書くことだ。私がnoteを始めた時にいた初期のコミュニティ、料理垢の村の住人でもある。
書くことの共通点、裏を返せば「noteにはあまり書かないこと」の共通点もある。個人的・感情的noteを書くのが不得意である、という気持ちがわりと似通っていることも嬉しかった。同時に、心の機微を取りこぼさないよう、丁寧に綴られている人々への憧れがあることも。
(にしてもこれだけ日記界隈が盛り上がってる中、ひたすらものづくりの事実記録に付き合ってくれている皆さんには感謝しかないな……?)

花の多いまち

おやつ2食にお付き合いいただいたのち、器屋さんを見るために近江町市場の近くまでまた歩く。
食べた分歩けばプラマイゼロなのでね。おそらく二人とも2500kcalは消費したと思う。ちなみにこの日は15000歩も歩いた。

千鳥柄の九谷焼🐤

これは器屋さんで買った豆皿!千鳥とパンダ柄を購入した。森八で買った生菓子がぴったりおさまった。
この後バスに乗るさつきさんとお別れした。たった数時間だけどたくさん美味しいものを食べて、たくさんお話しして、たくさん歩いた。さつきさんはnoteの文章のとおり、優しくてかわいらしくて、小さじ1のお茶目さがある人だった。


地元民に紛れる

地下道にあった金沢の旬カレンダー

自転車を回収しに行くついでに閉店間際の森八さんでお土産を選ぶ。季節の生菓子とどら焼きを購入。
ハムさんが秋の金沢旅行で和菓子に夢中になっていたのを見て、私も和おやつを食べたくなった。noteは食欲の連鎖を生む。

ひとりで海鮮丼を食べた後(さらっと書いたが、本日金沢での5食目である)、さつきさんに教えてもらった良さげなスーパーで海鮮を一通り見ては家から近ければ…!!などと悔しい思いをして、海鮮丼の店主に聞いたおすすめのお酒を夫へのお土産として買い、自転車で車まで戻った。さよなら金沢!


帰り路の途中♨️

金沢の市街地から30分ほど車を走らせ、湯涌温泉へ♨️日帰り温泉が夜までやっててラッキー✌️
にしても、市街地からすぐに山景色になるのでビビる。車を走らせてて「マジでこの先に温泉街があるのか…?」と不安になるくらい、街灯のない道を走った。

そのまま富山のインターに行けるかと思いきや、Googleで通行止め情報があったので念のため迂回して結局市街地に戻り、また違う道でインターへ向かった。愛知に12時ごろ到着。



金沢日帰り旅でした

さつきさんと製菓の話をした次の日、意識が昂ってシフォンケーキにトライした。なんと、実家のオーブンではなく自宅のオーブンで。

十分な高さ
キメが細やか…

自宅オーブンでここまで膨らんだの初めてでは?
3.4回成功を逃してから疎遠になっていたが、オーブンのくせをもっと研究せねば、今後も好きなものが焼けない。シフォン焼くたび帰省してる場合ではないと目が覚めた。
具体的に書き残しておくと、180℃35分焼成の中で10分ごとにスチームを1分かけ、庫内の湿度を高めに保った。しかしそれでも表面は少し乾燥しているので、最初の膨らみ時にどれだけ湿度を保てるかが今後の課題になってくると思われる。

さつきさんがくれた加賀紅茶とともに、夜のティータイムを楽しむ。
さつきさんとは製菓の話もたくさんした。私のnoteの最初は、やっぱりお菓子作りだったなと改めて思った。家でおやつを焼き、家族でお茶とともにいただく。たまに一人でも。
さつきさんとした約束がほんのり温かい楽しみとなっている今日この頃、またどこかでお茶とおやつをつまめたらなあ、と考えながら書いた金沢日帰り旅でした。ではこれにて!

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