レシピって最高の手紙だ
朝から寒いなと思ったら、昼からはバカ暖かいみたいな日が増えた。直感的にヤバい、と思った。すぐに桜が咲いて散って、春は過ぎて夏が来たるぜこりゃ。
スコーンを焼こう

文章が飛んだと思いましたか?いいえ飛んでいません。飛んでいるのは私の思考です。
詳しく説明してる時間はありません、バターが溶けてしまうと負けなので。さあ行きましょう。

今日は春らしくレモンスコーン🍋ですよ。丸ごと一個分皮をスリスリする。毎度このスリスリする器具の名前を毎度忘れます。もうあだ名とかつけとく?スリ太郎とか。いやなんか泥棒みたいで嫌か。

はいあっという間にまとまりました。冷蔵庫から出してここまでを10分以内に終えるのがコツです。このまま冷蔵庫で少し休ませます。
オーブンの予熱が終わる頃取り出して、6等分して塗り玉。いざオーブンへ。

230℃で8分、腹割れが順調に進んでいることを確認して、スコーンに向けてピースしたら180℃に落として15分。ピースはなければなしでいいです。

うん、これくらいがええよ。腹割れして前のめりにズッコケてるくらいのスコーンが好きだ。奥の奴は後ろにのけ反って偉そうだな。

焼き色も腹割れも申し分ないスコーンが焼けた日曜昼下がり、ティータイムの始まりだ。
熱々の紅茶を淹れよう🫖

熱々の紅茶をお気に入りのカップになみなみと注ぎ、バターとツルヤのジャムを用意していただきます。
ぱっかんと割ってみると、レモンの香りがふわりと漂う。素晴らしい。久しぶりに味わう達成感と幸福感を噛み締める。実家のオーブンから離れてもうすぐ3年、こうして同じようにスコーンを焼けるようになって、そのことがどうしようもなく嬉しい。
それもこれも

自分を取り巻くものが変わっても、あの頃の自分が残したレシピは変わらない。小学校の時に残してたレシピノートに助けられることが多いなって気付いた数年前、また新しくノートを作った。お気に入りのスコーンやクッキー生地の配合や焼き時間・温度が書き残してある。きっとこれからも、このレシピに救われる時が何度もやってくるのだろう。白いページもたくさん残っているので、まだまだ新しく出会ったものたちも書き残していくつもりだ。

そんな、もうすぐ暖かくなって、バターが溶けてしまう季節が来る前にスコーンを焼いた話を、焼きたてが美味すぎて2個食べたみちがお届けしました。皆さんもスコーンを作るならお早めに!ではこれにて!
