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凍えるEUの人びと。 一方でガス会社は空前の利益。そのカラクリは?

EUではガス・電気料金の高騰により、十分な暖房をできない市民が増えています。暖房なしの生活は生命の危機になります。各地で暖房シェルターも開設されています。

一方で、エネルギー会社は、莫大な利益を上げているという不思議な状態が続いています。ロシアからの天然ガスパイプラインの供給が減っていることで、一時市場価格が高騰しましたが、現在は平時の価格に戻っています。

どうやら、何者かが電気・ガス料金を釣り上げて、市民を凍えさせているように見えます。

ガス・電気料金の高騰は、暖房だけでなく、農業生産にも大きなダメージを与えます。
ハウス栽培は停止され、化学肥料も高騰、品不足となり野菜類の生産は激減する見込みです。
EUの一般市民は「凍え」と「飢え」に苦しめられそうです。


EUのエネルギー会社は莫大な利益を挙げている

EUの石油・ガス会社は、莫大な利益を上げています。
安く仕入れた原油・天然ガスを高額で販売しているためです。
公共料金により過剰に得た利益には課税される仕組みが有ります。
超過利益課税と言えるものです。
本来、エネルギー企業に課税するのではなく、高騰している電気・ガス料金を軽減すべきですが、なぜか、料金の是正は行われません。
EU各国政府は、一定のルールで各世帯にエネルギー補助金を支給しています。しかし、不十分なため暖房温度を上げることはできません。

オランダでの街頭インタビュー


原油・天然ガスの市場価格は開戦前のレベルになっている

家庭向けの天然ガスの価格が上昇している理由は、ウクライナ戦争のため、ロシアからのパイプラインによる天然ガスの供給が減少しているためです。

しかし、天然ガスの国際取引価格は、一時高騰したものの、市民が使用を抑えたことで消費量が減り、現在の価格(現物・先物)はウクライナ戦争前のレベルまで低下しています。価格の低下は、在庫の増加を意味しています。
OPECは減産中です。
天然ガスは、パイプラインで輸送するか、液化してLNGタンカーで輸送するかの2択ですが、EUにはLNGに対応できる施設が少ないため、LNGによるガス供給が進みません。現在、LNGに対応出来るよう改装中です。

原油先物価格
天然ガス先物価格

LNG対応を急ぐドイツ。

フランスは、ロシアからLNGを輸入している。前年比1.1%増。

中国はロシアから安価な原油と天然ガスを輸入。
一部はEUへ輸出して利益を得ているた。(今は禁止?)


仕組まれたエネルギー危機、 目的はGR?

経済制裁でロシア産天然ガスの輸入を制限したり、ノルドストリームが爆破されたり、EUの天然ガス不足は人為的に作り出されたものです。
そもそも、ウクライナ戦争を仕掛けたのも欧米です。

その結果、
「エネルギー料金の高騰」「農業の生産減少」「国民の借金増加」「国民の関心をワクチンからエネルギーへ」「世界的な不景気ヘ誘導」
という社会現象が引き起こされます。
これらの社会現象は、グレート・リセットを実現するためのシナリオに一致します。

人々を過酷な条件下に置いて「グレート・リセットの可否を問う」作戦です。

生活が苦しい人たちは、自ら進んでグレート・リセットを受け入れることになります。

参考情報

オランダの街頭インタビュー。エネルギーや所得について。
国外からの観光客も多数。







以上