自己紹介【思考のOS】について
■はじめに:経歴書よりも、仕様書を。
はじめまして。takeと申します。
通常、自己紹介といえば「出身地」や「職歴」、「何ができるか」を並べるものでしょう。
ですが、このブログにおいて、そんな情報はノイズでしかありません。
なぜなら、私がここで書き記したいのは、社会的なポジションの話ではなく、
「私という人間が、どういう仕組みで動き、どこでバグを起こしているか」
という、内部構造の話だからです。
私はよく、「生きづらそう」とか「考えすぎ」と言われます。
それは私の能力の問題ではなく、搭載している**「思考のOS(オペレーティングシステム)」**の仕様によるものです。
だからまずは、私という人間の「履歴書」ではなく、
「取扱説明書(スペックシート)」をここに置いておきます。
これを読めば、私がなぜこれほど世界に違和感を感じているのか、その理由がわかるはずです。

■思考のプロセス:感情よりも「構造」を見る
私は、楽しい・悲しい・ムカつく、といった感情よりも先に、
脳内にある「解析プログラム」が勝手に起動してしまうタイプです。
目の前で何かが起きた瞬間、以下の3つの問いが走り出します。
What: 今、何が起きたのか?(現象の客観視)
Why: その裏にある「ソースコード(構造)」はどうなっているか?
How: どうすれば、そのバグ(不具合)は修正できるか?
一見、冷静に見えるかもしれませんが、
本人の内部では、これを処理するため「脳内で緊急招集会議」が行われています。
この会議は、私の脳内に住む以下の3人の住人によって行われています。

■内部構造:会議を行う「3つの権力」
私の頭の中は、決して一枚岩ではありません。
常に、全く性質の違う3つの要素が同居し、主導権争いをしています。
1. 【論理(Logic)】
冷徹なエンジニア。「効率」と「正解」を最優先し、世の中の不合理をバグとして処理する機能。
圧倒的な速度で問題を解決しますが、人の心や情を「ノイズ」として切り捨てがちです。
2. 【感情(Emotion)】
人間心理と直感のセンサー。「好き・嫌い」や「人間の本音」を瞬時に察知する機能。
論理的に正しくても、「人としてはこっちだよね」という心理的な機微を捉え、理屈だけの結論に待ったをかけます。
3. 【武士道(Bushido)】
私の核となる部分です。
論理的に正しくても、感情的に楽でも、「それは己の生き方として美しいか?」と問いかけてくる美学。
損得勘定を無視してでも、「納得」や「義」を貫こうとする、頑固な侍のような機能です。
■脳内会議の日常
何か問題が起きると、脳内ではいつもこんな会議が行われます。
論理が「最短ルートで攻略しよう」と提案し、
感情が「なんか気持ち悪いからヤダ」と拒絶し、
武士道が「苦しくても、自分が納得できる道を行くのが筋だろう」と腹を括る。
このブログは、そんなバラバラな3つの要素を抱えた私が、
なんとか折り合いをつけて「自分が納得して生きる」ために足掻いている、
実験と検証の記録です。
もしあなたも、この世界に対して「何かがおかしい」と感じているなら。
ここにある記録が、何かのヒントになるかもしれません。

