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届けたいのはぬくもりです

これだけITが発達しても、何かが発明されても、紙の本はなくならない。自分が文学フリマに出て、自分自身が作った本をなぜ販売するのか。それは、やはり画面越しの交流を脇に置いて、人間の姿を見たい。目と目を合わせてコミニュケーションしたい。

届けたいのはぬくもりです。

僕が自費出版してまで、本を作りたいのはそんな理由からです。交通費と宿泊費やデザイン代や諸々考えると採算が取れない。それでも、今のこのタイミングで動くのが一番良いんだと思う。

noteのメンバーシップ『書く部』に、自分は所属している。先輩の方達は、書くことに留まらずに、zineや日記本、エッセイ本を作ってリアルな場所で販売して活動している。その姿を一年余りじっと見ていた。自分なんかの歳ではもう遅いかなと思い続けた。来場者として、イベントの会場に通うだけでも楽しいと。

でも、昨年の暮れにふと思った。素直に自分も参加してみたいと。文学フリマに出店して、自分が丹精込めて作った本を通して来場者や出店されている方達と交流したいと。そう思いだしたら止まらなかった。気が付いたら応募していた。

やはり、それが自然ではないかと。

かつて、写真を撮っている時には、写真展や、作品を販売するアートフリマがその機能を果たしていた。だからそれをやる人の気持ちが痛いほど分かる。

悔いなく生きたい。悔いなく何でも全力で取り組む。母も全力で看取った。エッセイも、文学フリマも全力で臨んでいる。なんでも全力でやるのが自分だ。何事も、悔いを残さないために。

文章を書くのも、snsで発信して交流するのも、モチベーションを保つのが大事だと思う。表現を継続するのにも、それは欠かせない。

ひとりだけれど、ひとりではない。同時代にエッセイを書くというシーン、ムーブメントの中に自分はいる。拙いながらもエッセイを書いている。仲間がいなかったら続いていないだろう。

本を販売することで、自分がwebに向かっていた総決算をやりたい。

届けたいのはぬくもりです。
自分が本を作るというのはそういうことだろう。

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2026年、今年は大きな目標ができました。2024年から自分が書き続けているエッセイで、初エッセイ本を作って文学フリマ東京42で頒布します。
文学フリマ東京42(2026年5月4日東京ビッグサイトで開催)に出店・参加します。

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5月4日の文学フリマ東京42へ初エッセイ集『曇り空の場所』の頒布で初出店します。皆さんに会えるのを楽しみにしています。
自分のwebカタログ:https://c.bunfree.net/e/i52

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