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お正月花はいついけるの?

日本という国は語呂合わせで縁起を担ぐ、という文化を持っている。とても楽しい文化でなるほど~、ということも多々ある。

さて、昨日正月花をいつ購入するか悩んでると書いたけど、今日はじゃぁいついけるの?というオハナシ。


正月花は12月28日にいけるとよいとされてる。八という字は末広がりで縁起がよい。30日もよいとされてる。いずれも掃除をして清めてからいけましょう、なのだ。

29日はにじゅうく、二重に苦で嫌われていた。けどなんでもネガティブはポジティブ変換しないといけない昨今は二重苦にじゅうくではなく『ふく』と読ませ『福』に転じ29日もいけてよい、としてる方も出始めた。

なので、いつでもいい自分の好きなタイミングでいけるがよい、ってなもんだな、と思っちょります。

31日大晦日は『一夜飾り』といってやっぱりよくないと言われてる。けど忙しいが合言葉のニッポン、どうしても31日にしかいけられない、という方もいると思う。そういう場合は難を避ける方法があるので知りたい方は習いに来てね。そういうことを習うのもいけばな稽古。



人生初の正月花、頑張りましたね

お正月花といえばまずは松、なんだけどなんで松をいけるの?あなたは答えられる?

松は常緑ということで永遠の命、長寿を願うなどの意味がある。そして神様が宿る場所。お正月にやってきてくださった神様のお席、ってこと。

31日の大晦日に正月花をいけるのはよくないというのは神様をお迎えするのに前日にバタバタ準備するのは失礼、ということ。

松がなければ神様のお席(座るところ)がない。プラスチックの松じゃ「これはプラスチック(ここら辺ではぷらっちっく)座るとこないな」ってスルーされておうちに来てもらえない、っちゅうことだよ、チミ。


若松(枝若)

松は縁起物でお高いものが多いけど一番多く出回る『若松(関西では枝若と呼ぶ)』なら安い発泡酒350ml1缶のお値段からおつりがくるくらいで買えるよ。1本でもキリリと松を立てておけば、気分も上がるってもんなのだ。


稽古は続くよ、もう少し

毎年、二人の大御所おじいちゃん先生がそれぞれ「いけばなやってるのに正月花いけないってのが(弟子で)出やがる、こんチクショー」って仰ってたことを思い出す(お二人とも江戸っ子)。

どのように花材を揃えたらいいか分からない、とか花屋ではお高すぎでむーりー、お正月にふさわしい立派で豪華な花器がないとか言い訳はしてないで創意工夫していけるとよいでござる。

なんどもいうけど松がないと神様にスルーされるでござるよ^^


へば


🎍いけばな教室 西宮市🎍
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