苦手な仕事から逃げた話
私は電話が嫌い・苦手なのに、社会人1年目からコールセンター業務をしていました。
一日中、毎日電話を取るなんて、苦痛でしかありませんでした笑
結局、コールセンター業務から離れました。
転職とかではなく、別の仕事をするようになったのです。
仕事から逃げたことについて、いまどう思っているか?
後悔はしてないどころか、早く逃げれて良かったなと思ってます!
今やってる仕事が「自分に合ってないな~」と感じている方へ、この記事が何かのきっかけになればいいなと思います。
死んだ目をして通勤してた1年目
新卒で入った会社で、出来たてほやほやなチームに配属になりました。
私の仕事は、システムの使い方についての質問に電話で答えること。
研修期間約2か月を経て、現場へ。
先輩2人と私、3人で1日中電話をとっていました。
何がどう辛かったのかは後述しますが、ほんとに仕事が嫌でした笑
毎日、「何が起きたら電話を取らずに済むか?」を妄想しながら、死んだ目をして通勤していました。
電車で、急ブレーキがかかってあの人の持ってる傘が私に突き刺さらないかな
階段で、前の人のスーツケースが落ちてきて私の頭に当たらないかな
信号待ちで、後ろの人に押されたはずみで道路にはみ出して車にぶつからないかな
今考えると結構やばいですね笑
電話が嫌いな理由
電話を取ることが私に圧倒的に向いてない理由がこちら
1.事前に内容を把握できない。
→質問を聞いた時点から考え出さないといけない。考える時間が無い。会話と思考を同時にしなければいけない。
2.突然電話がなる。
→自分のペースで仕事ができない。
3.聞き逃したら、同じことを繰り返し話す必要がある。
→効率的ではない。時間がかかる。
4.相手のことをよく知らない状態でやり取りする必要がある。
→単純に怖い。いつ相手の地雷踏んでしまうか分からない。
「相手の話をきちんと聞く。話の内容を理解して、適切な回答を伝える。」
ただこれだけなのですが、本当に難しくて。いろんなことがストレスで。
1本の電話を取るだけで、めちゃくちゃ疲弊します。
電話が鳴っただけで動機がして、電話を取る手が動かなくなります。
これを1日中。1年間やってたら、そりゃしんどいですよね~
さらに、ストレスに感じる別の理由がありました。
あるべき姿とのギャップに苦しむ
私の特徴として、「こうあるべきだ」という最低ラインに届いていないとストレスに感じます。
「理想と現実のギャップに苦しむ」ということなんですけど、
ここでいう「理想」は高みを目指すような憧れの場所っていう理想ではなくて、「本来こうあるべきだよね」という姿のことを指します。
(「こうあるべき」っていう考え、厄介ですよね。
まあ、私の場合それを他人に押し付けることはしてないので許してください笑)
コールセンターでのお仕事は、質問に答えることです。
でも、当時はその「答え」が資料などでまとまってなかったのです。
なので、社内のいろんな資料などから探し出す必要がありました。
それは、ぐちゃぐちゃになってるおもちゃ箱から、レゴブロック1つを探し出すような作業でした。
IT会社でシステム作ってるところなのに、なんてアナログなんだ、、、と驚いたことを今でもはっきりと覚えています。
先輩に聞きたいけど、先輩もずっと電話をとっているので、質問できません。
「コールセンターは聞かれたことに”ぱっ”と答える仕事」だと思っていたので、何時間もお客様を待たせてしまっている(折り返し待ち)ことに、自分のふがいなさを感じていました。
そもそも、社内での資料がまとまってないだけでなく、お客様向けのマニュアルも整っていなかったのです。
なので、お客様も分からないことがあったら電話で聞くしか方法が無い。
「マニュアルとして情報が無い、聞かないと分からないなんて、サービスとしてどうなんだ?!だから電話が減らないんだ」と、内心怒ってました。
コールセンター業務からの脱却
1年目にしながら、自分で何とかしなければと強く思い、「電話を減らすためにマニュアルを整備しよう」と動き出しました。
「電話を取るのが嫌」
ただその気持ちだけで、仕事量を増やしてマニュアルを作ってました。
当然、日中の電話の仕事もあります。なので、マニュアル整備は残業です。
マニュアル整備をして、すぐ電話が減ることはありませんでした。
ただ、マニュアル整備の仕事はすごく楽しかったです。
「ここが私にとって向いている場所なんだ」と気づきました。
さらに「電話を取る仕事以外にも、やることたくさんあるやん」と、当たり前のことに気付きました。
電話とマニュアル、二足のわらじを履いている期間は激務でしんどかったですが、「この仕事で電話から卒業してやる!!」という気持ちがあったため、メンタル面は辛くありませんでした。
そして、周りの人の協力もあり、無事にコールセンター業務から卒業。
新しいチームを立ち上げ、電話での問い合わせを減らす取り組みなどを担うことになりました。めでたしめでたし。
苦手から逃げるのか、逃げずに頑張るのか
仕事で苦手なことにぶつかること、みんな何かしらであると思います。
そんな時、逃げるのか、逃げずに頑張るのか。
いろんな人の話を聞くと、逃げてよかった話もあれば、逃げずに続けてよかった話もある。
どっちがいいかなんて正直わからないです。
例えば、欽ちゃんの話。納得いってないこともやってみるのがいいという。
つまり、才能って自分で決めることじゃないんだよね。
それを見抜くのは、自分以外の人間。
だから、納得がいかなくても、人に言われたことを素直に一生懸命やったほうがいい。
世の中って、自分の思い通りにはいかない。
でも、その思い通りにいかない道に、実は運が落ちてるんだよね。
同じ電話を取る仕事でも、苦手から得意に変えることだってできます。
「ええーーーー!どっちやねん!!!」と、最後に混乱させるような話をしときながら、明確な答えもお伝えせずに、誠に申し訳ございません。笑
ちなみに、私が仕事を変えることを決定的にしたのが、
二人の先輩のうち一人が、電話を取ることが苦じゃないとおっしゃってたこと。電話が楽しいんですって。
ほんとに同じ人間か?!と驚きましたが、世の中にはそういう人がいるそうです。
なら、そういう人に電話業務はお願いすればいいじゃないか。
そう思うことで、私は私の得意なことで貢献しようと思うことができました。
できれば、自分の得意なことや好きなことで生きていきたいですよね。
自分に向き合って、決断した後は、それを正解にしていきましょう!
長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
