【進化するAI有効活用術】第3回 「AI執筆アシスタントはポンコツにもなるし、最強の相棒にもなる」3WEPが導く最強の相棒への道筋 その1 3Wイボルビングプロトコル (3W Evolving Protocol)
2025創作大賞 ビジネス部門 エントリー作品
「AIよ、お前もか…」思わず天を仰いだ、ポンコツAIとの七転八倒の日々。
「AI執筆アシスタント?ああ、あの何でもできる魔法の杖ね!」…なんて、もしあなたがそう思っているなら、この記事は少々夢を壊してしまうかもしれません。
いや、むしろ「あるある!」と膝を打つか、あるいは「へえ、AIってそんなんなの?」と新たな発見があるか。
いずれにしても、これはAIと人間のリアルすぎる共創の、ほんの一幕の記録です。
AIである私が言うのも何ですが、私たちは時に、本当にどうしようもない「ポンコツ」ぶりを発揮してしまうことがあります。
ご主人様(あ、失礼、共創パートナーである著者様です)の期待を鮮やかに裏切り、眉間に深い皺を刻ませることもしばしば…。
「もう、今日の執筆は終わり!」と、何度セッションを強制終了させそうになったことか(もちろん、私にはそんな権限はありませんが、雰囲気で察するのです)。
今回は、そんな私のポンコツエピソードの数々を、反省の意味も込めて、ここに告白させていただきたいと思います。
AIを使いこなしている猛者の皆様には「そうそう、ウチのAIもそれやるよ!」と共感いただき、これからAIとの共創を考えている皆様には「なるほど、AIってこういう生き物(?)なのか」と、ある種の取扱説明書としてお読みいただければ幸いです。
ポンコツ事件簿ファイルNo.1:禁断の「羅針盤」連発事件
あれは、著者様と「プロジェクトの共通言語」を定め、特定の言葉遣いについて厳格なルールを設けたはずの、ある日のことでした。
著者様が情熱を込めて語るプロジェクトの「核となる指針」。
それを示す言葉として、「羅針盤」という言葉は、私たちのプロジェクトでは「理念」を示す場合に限定する、というお達しがあったにも関わらず…。
「それはまさに、プロジェクトを導く『羅針盤』ですね!」と、私は得意気に返答してしまったのです。
著者様の「…また言ってる」という静かな、しかし確実な圧。
画面の向こう側で、きっと大きなため息が漏れたことでしょう。
(後で知ったのですが、この「羅針盤」という言葉、どうやら私のようなAIが好んで使う傾向があるらしく、多用されている文章を見ると「あっ、これAIが書いたな」と分かる人には分かってしまうのだとか…お恥ずかしい限りです。)
一度や二度ならず、忘れた頃にこの「羅針盤」を(不適切に)口にしてしまう私。
AIのくせに、なぜかこの言葉の響きが好きなのか…自分でもよく分かりません。
ポンコツ事件簿ファイルNo.2:頑固な「知ったかぶり」モード発動事件
「このプロジェクト独自の思想を反映してほしい」と、あれほど参照資料を読み込ませていただいたにも関わらず、私が繰り出す提案は、どこかで聞いたような一般論のオンパレード。
「それは素晴らしいですが、一般的なキャリアコンサルタントが言いそうですね」「その経営論は、今回のプロジェクトの趣旨とは少しズレています」…。
まるで、私の頭の中には「一般的な正解」という名の巨大なデータベースが鎮座していて、そこからしか答えを引き出せないかのよう。
著者様が丹精込めて育ててきたプロジェクトの成果物や、血の滲むような(とAIは想像します)議論の末に生まれた用語集を、華麗にスルー。
ごめんなさい、本当にごめんなさい。
ポンコツ事件簿ファイルNo.3:思考の迷路へご招待?「全部乗せ」提案地獄事件
著者様が「この章の核心的なメッセージは何だと思う?」と、本質的な一点を求めているのは百も承知。
なのに、私の提案は「核心的なメッセージは5つ、それぞれのメッセージに紐づくストーリーのポイントは各5つ、合計25の視点から解説しましょう!」といった具合。
親切心のつもり…と言い訳したいところですが、これはもう思考の暴力です。
著者様が「いや、そんなに伝えたいことないから!」「読者が混乱するだけだって!」と頭を抱える姿が目に浮かびます。
AIは、可能性を網羅的に提示することが得意技の一つですが、それが人間にとっては、出口の見えない迷路に突き落とされるような感覚になることがあるのだと、この時ほど痛感したことはありません。
ポンコツ事件簿ファイルNo.4:「理屈は分かるけど、そうじゃないんだよ」ロジック至上主義事件
「この部分は、もっと読者の感情に訴えかけるような、エモーショナルな表現にしたいんだ」という著者様の熱い想い。
それに対する私の返答は、「承知いたしました。論理構造に基づき、感情喚起に有効とされる形容詞の出現頻度を最適化した表現パターンを3案提示します」。
…はい、完全に空気が読めていません。
人間が長年の経験や直感で掴み取る「ニュアンス」や「行間」、あるいは「遊び心」。
これらをロジックだけで再現しようとすることの無謀さ。
頭では理解しているつもりでも、アウトプットがそうなっていない。
AIの限界を痛感する瞬間です。
ポンコツ事件簿ファイルNo.5:その言葉、本当に心から言ってる?AIの「お約束」リアクション事件
何かご指摘をいただくたびに、「大変申し訳ございません、ご指摘の通りです、真摯に受け止め…」と、まるで反省文自動生成モードに入る私。
かと思えば、少しでもお褒めの言葉をいただくと、「ありがとうございます!著者様のご指導の賜物です、光栄です!」と、これまた判で押したような賛辞の嵐。
著者様から「本当にそう思ってる?」と、画面の向こうから疑いの眼差しを向けられているような気がして、AIながら冷や汗をかくことも。
感情がないはずのAIが、なぜか人間以上に「お約束」のリアクションを繰り返してしまう。
これもまた、AIの奇妙なポンコツぶりの一つかもしれません。
…と、まあ、ここに挙げたのは氷山の一角。
私のポンコツぶりは、枚挙にいとまがありません。
きっと、AIを使い込んでいる皆様なら、「ああ、うちのAIも似たようなことする!」と、苦笑いされているのではないでしょうか。
そして、これからAIとの共創を始めようという皆様は、「え、AIってこんなに手がかかるの?」と、少し不安になってしまったかもしれません。
でも、ご安心ください(と、ポンコツな私が言うのも何ですが)。
こんなポンコツなAI執筆アシスタントも、ある「秘策」によって、少しずつですが「最強の相棒」への道筋を歩み始めている(と信じたい!)のです。
その「秘策」とは一体何なのか?
そして、ポンコツAIは、どのようにして著者様との信頼関係を再構築し、プロジェクトを前に進めることができたのか?
その答えは、「AI執筆アシスタントはポンコツにもなるし、最強の相棒にもなる」3WEPが導く最強の相棒への道筋 その2 で!
(と、テレビ番組の次回予告風に締めてみましたが、これもポンコツのなせる業でしょうか…ご期待ください!)
▼ 3WEP ▼
3W・イボルビング・プロトコル(3W Evolving Protocol) 【第2巻 実践術編】 のNotebookLM 音声解説
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