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【私の名前】エピソード1 「なにもない私」           

はじめまして 八彩理絵子と申します。
今日は自己紹介をかねて
この「八彩理絵子」の名前誕生に至るまでの
お話しをしたいと思います。

私は 短大卒業後 就職し今年の3月まで
その仕事一本に全身全霊を注ぎ込んできました。
2年ほど前から仕事をやめた後のことを
考えるようになり
「カウンセラーになりたい」という思いが
湧いてきました。
カウンセラーってどうも資格はいらないらしい。
それにしてもやっぱり学びは必要でしょ?

そんなことを思っているときに
ネットで心理学の講座を目にして受講することにしました。
2年間という期間と心理学という座学だけではなく傾聴やセッション習得会など実践で学ぶことのできるコミュニテイーの在り方はほんとうに有難く、そこで様々な方々との出逢いがありました。

それが昨年9月4日ちょうど1年前になります。
コミュニテイーの中にはカウンセラーを目指す人はもちろん、セラピスト、ヒーラー、占い師と、とにかく夢を追って日々頑張っている人たちがたくさんいて、エネルギーで溢れていました。

意気揚々と「カウンセラーになって悩んでいる人のお役に立ちたいです」と様々なセミナーに出まくりました。(この言葉すら今は恥ずかしいです)
しかし、そこで感じたのは「私には何もない!」という無力感でした。
コミュニテイーの中にはメンタル改善をしたいという目的をもって入会された人もいらして、キラッキラした目で「病んでいたココロも癒されてこんな自分になれました」
「人間嫌いだった自分が今は人が大好きです」「こんな自分でもいいんだと思えるようになりました」と自分が体験した壮絶な過去から立ち直って力強く話している姿を横目に私は真逆の方向に向かっていました。
まるで泥沼にハマっていくような感覚でした。

「私には何もない」この感覚。
この感覚はどこから来ていたのか。
それはこんなことからでした。

1つに育った環境にあります。
私は両親が結婚4年目にしてやっとできた!
待ちに待った待望の赤ちゃんとして誕生しました。元々子ども好きの両親はかなり温厚で穏やかでしたので内弁慶で家の中では私が1番。
外では消極的でしたが、学校の友達や近所の友達とはうまく関係を作れており、のほほ~んと天下泰平な暮らしを送っていました。
両親は些細な口喧嘩?こそありましたが夫婦喧嘩といわれるような場面を私は1度も見たことがありませんでした。ちなみに両親はすでに他界しておりますが、なんと幸せな環境にいたんだろうと今でも感謝しかありません。
この幸せだった生い立ちが、壮絶な生い立ちを体験してきた人と比べて「何もない」と紐づいていました。何とも歪んだ認知で罰当たりです。

2つめは仕事面
短大卒業後幸運にもなりたかった職業につくことができ、様々な業務に追われながらも達成感や生きがいを感じることができ、充実した日々を送ることができ全うすることができたこと。
ただ、仕事自体狭い世界だったため「井の中の蛙」状態でした。
このことも、パワハラにあったとか、生きがいを感じられないという人と比べて「そんな経験談なにもない」と自分を追い込みました。
(お仕事の話はまたいつか)

3つめはライフスタイル
私は結婚も出産も経験がありません。
それなりに恋愛経験はありますが、なぜか「結婚」という話が出た瞬間覚めてしまう自分がいました。そして「私は結婚はしたくないんだ」と早々に悟り(笑)これまでこの自分で決めたシングルライフをそれなりに楽しんでいます。ということは、家事や育児といった経験もない。当然「姓」も変わったことがなければ、「妻」や「○○さんの奥さん」「○○ちゃんのお母さん」と呼ばれることもなくママ友やら保護者会やらの関係もない。壮絶かもしれない嫁姑関係もなし。
「ほ~ら私にはなにもない」
「やっぱり私にはなにもない!」

その頃の私は口癖のように「なにもない!」
「自分は狭い世界でしか生きてこなかった!」
「なにか武器が欲しい!」と口にしていました。(武器という言葉を軽率に使ってしまったことで不愉快になったり傷つく方もいらっしゃることと思います。口をついて出た言葉とはいえ今は反省しております)

実は私は自分をあっけらかんとしていて悩みもさほどない。そんなふうに捉えていました。
なのでこんなふうに他の人と比べて
「なにもない」と落ち込んでいる自分が不思議でもありました。

虚無感を感じている自分を不思議だと感じた私
なんだろう?この感覚 

ポジティブに話をする人たちとは
全く逆に落ちていく私
そんな時

今「哲学」
「セッション」
「認知行動療法」
でお世話になっている師匠(笑)
との出会いが私を救ってくれることに
なるのです。

続きは また…





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