回想「心霊写真の謎を暴く!!」(毎日放送)
大阪・毎日放送(TBS系列)の昼のローカル帯番組『ワイドYOU』が夏休み?か何かの時に不定期でやる「心霊写真の謎を暴く!!」というコーナーが大好きで、出前注文のきつねうどん(かカレーうどん)を食べながら見ていた。80年台中頃か。すごく面白かった。心霊写真は元々信じていなかったけど、これの影響で決定的に。「霊魂は存在すると思う。しかし写真には写らないだろう」という謎のポリシーを持つ写真専門学校講師が「謎の解明」担当。
番組が用意したものや視聴者から送られてきた「心霊写真」を出来るだけ同じシチュエーションを再現して撮影し、「心霊っぽい何か」の原因を特定する、という趣向のコーナー。大体が、プロならすぐに気付くような初歩的な原因で、個人的な印象では95%くらいの確率で解明。課題の写真と「かなり似ている」が「全く同じ」には撮れない時も、決して強弁せずに「おそらく原因はコレだと思う(けれど完全再現は出来なかった)」と謙虚な姿勢だったのが、とても好感が持てた。番組レギュラーの桂 朝丸(ざこば)が、「本物っぽい心霊写真」が課題に出るたび、講師に対してニヤつきながら煽る定番の『先生、この写真もニセモノでっか?(どや、解明してみぃ)』が好きだった。
「再現された心霊写真」をスタジオで公開し、最後は朝丸が感服して閉め。
「心霊写真の謎を暴く!!」は関西ローカルですが、同じ頃には全国的に有名で私も好きだった日本テレビ「あなたの知らない世界」が放送されていた。
生首が飛んでくるなどの恐ろしい演出など、子供を中心にかなり人気が高かった。1983年以降は視聴率が上昇した裏番組である『笑っていいとも!』(フジテレビ)に対抗する形で、春休み、夏休み、冬休みといった長期休暇には、毎日(二週間程度)放映していた(ただし、長期休暇期間中の再現ドラマは過去に放送したものの再放送が多かった)。
「写真専門学校の講師」は楓 大介(かえで・だいすけ/1946-)氏のようだ。
ざこば氏は「喜怒哀楽」全てが激しいが、一切 “嘘” が無くて愛嬌があり、
男女平等〈反対〉論者?だが、田嶋陽子氏とは「トムとジェリー」の関係。
恐怖漫画家のつのだじろう氏がオカルト研究家?の一面を持っておられるのは、つのだ氏について多少の関心を持っている人には知られていると思う。
フォトCD『つのだじろう 心霊写真集』(1995年)が発売されていたらしい。

『心霊写真』それは霊魂が存在する…ということを証明できる物理的現象のひとつだ!と云っていいでしょう。…しかし一般に心霊写真と云われているものの大多数は(見ようと思えば人の顔の様にも見える)といった誤認、錯覚で…正真正銘の心霊写真は、非常に少ないのです。ここに収録したものは、私が三十五年の心霊研究の中で蒐集した写真で、あの大槻教授(※大槻義彦)や加納典明氏も否定不可能だった逸品を何点も含んだ、選りすぐりのもの。また清田益章君絶好調の頃の『念写』霊能者の除霊シーン。又、心霊写真とは判定できない種類の写真等、百点を越す珠玉集といっていいでしょう。これだけ大量の写真を一度に世に出すのは初めてですし、これらは超一流の霊能者の船越富起子さんの手によって完全な御祓済のものですから、憑依されるなどの心配はまったくありません。安心してお楽しみ下さい。
合掌



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