マイケル・リッチーの〈監督作〉:5本
代表作は『がんばれ!ベアーズ』(76)になるんでしょうか。私はTVドラマ版と続編『~大旋風』は部分的に見たけど本家(映画1作目)はまだ観ていない。
私が観ているのは↓5作品だけです。◯=秀作、△=佳作、▼=凡作の評価
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◯『輝け!ミス・ヤング・アメリカ』(1975/米) [未ソフト化] 〈未公開〉
△『ブラック・エース』(1972/米)
▼『アイランド』(1980/米) ※2024年にBlu-ray化
▼『ゴールデン・チャイルド』(1986/米)
▼『ミッドナイト・スティング』(1992/米) ■未DVD化■
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歌手で女優のベット・ミドラー(1945-)のコンサートの模様を撮影したライブ映画?『Divine Madness』(1980/米)の監督がマイケル・リッチー。日本では『ベット・ミドラー ワン・ウーマン・ショー』の邦題でビデオ化済み。

https://store.shopping.yahoo.co.jp/disk-kazu-saito/g59859.html
◆『輝け!ミス・ヤング・アメリカ』(1975/米) [未ソフト化]
準備不足な上に私生活にもトラブルを抱える「ミスコンテスト」の主催者(ブルース・ダーン)や、不安だらけな若い出場者たちの1週間?を描く群像劇。『ワン・オン・ワン』(77)と『フーリング』(80)でエリートを捨てボンクラ男を選ぶヒロインを演じた贔屓のアネット・オトゥールの映画デビュー作。
チョイ役で出演のメラニー・グリフィスが「ポラロイドカメラ」で悪ガキに裸を盗撮される場面があり、「健康的なエロ」といった肯定的な描写だが、今なら問題だろう。正確には「ミス・カリフォルニア」を選ぶ大会らしい。特別に泣けたり笑えたり下心が満たされたりする映画ではないけれど心に残る映画のひとつ。テレビの90分枠の放送(オリジナルは113分)で観ました。うだるような「夏の蒸し暑さ」は嫌いだが、ピークを過ぎると寂しくなる「過ぎ去った夏を惜しむ」ような感傷的な余韻、むさ苦しい「夏の高校野球」が終わったような寂寥感。主題歌は原題と同じく(チャップリンの)『Smile』。
『70年代アメリカン・シネマ103』(1980年)掲載の堤 夏彦氏の解説(P.315)。
『スマイル』 Smile というマイクル・リッチー作品もアメリカ的な野放図さと陽気さが捨て難い。「キミは笑顔の作り方を忘れたのか?」、あるいは「あなたは笑うと別人のように美しい顔になる」とか、アメリカ人はスマイルを見せること、見ることに積極的である。その詮議はさておき、この作品は笑顔の美しさを勝負どころにして女王の座を競い合う少女たちの話、 “ヤング・アメリカン・ミス・ページェント” の裏と表を描いて、さわやかで可笑しなドラマに仕立てられている。ニッコリと笑顔を見せても、もはや気色が悪いオトナたち(ブルース・ダーン、バーバラ・フェルドン)の描き方を一方におき、ハリウッドからやってきた振付及び演出家(マイクル・キッド)が活躍するシーンはミュージカル風になったり、少女たちのモブシーンには若さが爆発して楽しい。健康なアメリカを描いた健康な作品といえよう。
オリジナル予告篇
海外の評価
米国Amazonのカスタマーレビュー
◆『ブラック・エース』(1972/米)
本作はシシー・スペイセク(1949-)のデビュー作。意外に?可愛くて驚く。食肉工場を経営する裏側で、若い女の人身売買も行うカンサス・シティのゲス過ぎる大物を演じるのがジーン・ハックマン。原題「Prime Cut」=「最高級の肉」は「食肉工場」と「若い女の人身売買」に掛けてるんだろうか。ボスのジーン・ハックマンと巨漢の弟の本気なのかふざけてるのか判らない「ムサ苦しい取っ組み合い」の場面は『レザボア・ドッグス』(92)でのマイケル・マドセンとクリス・ペンの「じゃれあい」に受け継がれた?!。『あんたもリー・マーヴィンのファンか?』のセリフが『レザボア~』にあった。みうらじゅん氏は本作を「モテナイ映画」の1本に挙げていた。「ポリティカル・コレクトネス」に反しまくったアクが強くイマイチな映画だが好き。
オリジナル予告篇
海外の評価
VHSビデオのジャケット写真

◆『アイランド』(1980/米)
幼い息子を〈現代の海賊〉に誘拐されたマイケル・ケイン主演のスリラー。
オリジナル予告篇
海外の評価
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◆『ゴールデン・チャイルド』(1986/米)
大昔にテレビ放送で観ました。話はよく憶えておらず、ヒロイン役のシャーロット・ルイス(1967-)が綺麗だった印象ぐらい。確かミス・インドに選ばれた経歴とか放送前の解説で聞いた気がするが、どうやら全くのガセ情報。
オリジナル予告篇
海外の評価
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◆『ミッドナイト・スティング』(1992/米) ■未DVD化■
ビデオで観ました。ホントつまらなかったけれど海外の評価は意外と高い。
海外の評価
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