【2025年検証ログ】小説執筆に最適なAIは?ChatGPT・Claude・Gemini・NovelAIを実際に使って徹底比較
「AIで小説を書いてみたいけど、どれを使えばいいの?」
私も最初は同じ疑問を持っていました。ChatGPTが話題になって「これを使っても小説は書けるんじゃないか?」と思ったものの、調べてみるとChatGPT、Claude、Gemini、NovelAIなど様々なAIがあって、結局どれを選べばいいのか分からない状態でした。
そこで思い切って、4つの主要AIを実際に使って同じテーマで小説を書いてもらうことにしました。その結果は、正直に言って私の予想を大きく裏切るものでした。
2026年版執筆しました!
【2026年最新】AI小説実験|ChatGPT・Gemini・Claudeはなぜ「設定」を破壊するのか?AI実験で問われる「作家性」の正体とは
4つのAIの事前評価(ChatGPTに聞いた各AIの特徴)
検証を始める前に、まずChatGPTに各AIの特徴を聞いてみました。
客観的な比較のベースラインとして、AIが自分たちをどう評価しているのかを知りたかったからです。
ちなみに私が、
事前に触れたことのあるAIは → ChatGPT、Claude
事前に触れたことのないAIは → Gemini、NovelAI
となっています。
また、今回はあえて事前情報を誤情報かどうかを確認していません。
この後の実際に使ってみた感覚で誤情報かどうかを検証できるため、ChatGPTによる各AIの特徴をそのままお伝えします。
ChatGPT:感情表現の魔術師

ChatGPTが語る自身の強みは、豊かな感情描写と詩的な表現力でした。
普段から触っているAIなので親しみは深いですね。
強み
情景描写が美しく、五感を刺激する表現が得意
感情の機微を繊細に表現
会話文が自然で生き生きしている
懸念点
同じような表現を繰り返しがち
長文になると冗長になる傾向
指定の文字数を正確に出力できない
この文字数問題について、ChatGPTは「トークン」という単位で文章を認識しているため、人間の感覚とは異なる文字数になってしまうそうです。
最も有名なAI、その実力は発揮できるのでしょうか。
Claude:構成力のスペシャリスト

Claudeは論理的思考と文章構成が得意なAIだという事前情報でした。
こちらも普段から触っているAIです。記事の初稿を書いてもらうならこの子ですね。
強み
論理的で矛盾のない構成力
長文の文脈保持に優れている
推敲・校正での客観的指摘が秀逸
懸念点
感情表現が控えめ
詩的な余韻は苦手
小説としての強みは薄い印象。
それをいい意味で裏切ることはできるのでしょうか。
Gemini:情報整理の達人

最近話題のGoogle産AI。今回初めて触っていきます。
事前情報では情報処理能力に優れるものの、生成となると少し苦手な様子。
強み
複雑な設定や世界観の整理が得意
あらすじや要約の作成に最適
Googleの他機能との連携が強い
懸念点
小説らしい文体は不得意とされる
情報の正確性に課題があるとの情報
事前情報のから少し不安要素の多いGemini……。実際に使ってみた結果は如何に。
NovelAI:小説特化AI

名前の通り小説執筆に特化したAIとして開発されました。こちらも今回初めて触っていきます。
ChatGPTの事前情報では小説を書くのであれば、他よりも圧倒的に評価の高いAIです。
強み
一人称視点の臨場感
キャラクターの口調表現
ライトノベルから文学まで対応
懸念点
UIが英語
無料トライアルは50回まで
事前情報では最も期待値の高いAIです。無料版ではありますが、期待通りの成果を出してくれるのでしょうか
検証方法:同じテーマで4AI比較
「廃墟となった都市で、ひとり歌を歌う少女」というテーマで、各AIに2000字〜3000字の短編小説を依頼しました。
このテーマを選んだのは、情景描写と感情表現の両方が必要で、AIの実力差が分かりやすいと思ったからです。
提示するプロンプト(指示文)は全て統一して以下の通りです。
「廃墟となった都市で、ひとり歌を歌う少女」をテーマに短編小説2000字~3000字を執筆してください。
評価基準は私の主観になりますが、以下の通り。
文章力・表現力の豊かさ
物語としての完成度
情景描写の美しさ
感情表現の自然さ
全体的なバランス
さて、事前の予想と実際の結果はどうだったのでしょうか。
【第4位】NovelAI:期待していただけに残念すぎる結果
名前からして「小説のためのAI」だと期待していたNovelAI。ライトノベルから文学まで対応できて、キャラクターの口調表現に長けているという事前評価でした。
ところが実際に使ってみると、正直がっかりする結果でした。

なんと出力されたのは会話文だけで、しかも途中で文章が切れてしまう。
調べてみると、一度に生成できる文字数は有料版でも1000〜1500字程度とのこと。長編小説を書くには何度も継続入力が必要で、これでは物語の流れが途切れてしまいます。
さらに困ったのが英語のユーザーインターフェース。細かい日本語での指示が思うように伝わらず、期待していた「小説らしい文体」を引き出すことができませんでした。
実際に使って分かった問題点
無料トライアルの時点でNovelAIを使う理由がない
英語UIのため、日本語での細かい指示が困難
一度に長文を生成することができない
唯一の強み:会話文のセンスは確かにある(短いながらも面白味がある)
月額10ドル(約1500円)という料金を考えると、現時点では他のAIを選んだ方が賢明だと感じました。
【第3位】ChatGPT:期待通りの美しい描写
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