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違和感が消えた、LINEメッセージを分解してハマったあの瞬間

AIにLINEメッセージを作らせても、なぜか使えない理由が分かります。
その違和感が、どこから生まれているのか?
メッセージをパート分けして指示を出したら違和感ない文章を作れるようになった経験を振り返りつつ書いていきます。

AIとやり取りしながら、「これなら使える」と思える形にするのが本当に大変でした…

過去のLINEメッセージを学習させて、新しいメッセージを作ってもらおうとしていた時の話。

やり方としては間違っていないはずでした。
過去のLINEメッセージも大量にあるし材料はそろっている。

でも、作ってもらった文章を読んでいると違和感がすごい…

違和感が出たところを、AIに相談して指示文をその場で直す。

また生成する。

今度は別のところの違和感で止まる。

この記事では「AIにお願いしてもズレる理由」と「パート分けした瞬間に違和感が消えた変化」について整理します。

これじゃない感で手が止まる…

過去のLINEメッセージをGPTsの知識欄へまとめて渡す。

指示文を整えて、AIにメッセージを生成させてみる。

出てきた文章を上から読んでみるも、あれだけ知識を渡したのに、これ誰の文章だよとなって途中で止ってしまう。

正直、どこをどう書いたらこうなるのかという違和感がぬぐえませんでした。

そのままAIに「こことここがベースにしている文章と比べて違和感があります」と投げて、指示文を改善してもらう。

提案してもらった内容に従って指示文を少し直す。

また生成する。

また別の場所の違和感に気づいて止まるという繰り返し。

『コードギアス』でルルーシュが戦場の全体を一気に動かそうとして作戦が崩れる場面。

その時のように、一気に全部まとめてAIの作る文章を直そうとしていた…

後から気づきましたが、この進め方だったから、結果として、どこかが必ずズレていました。


分けた瞬間に流れがそろう

途中で、もしかしてと気づいて、試しに文章のパートごとに指示を出す形にしてみました!

まずは導入文だけを、知識欄の文章をベースに作成してみるようにお願いする。

出てきた文章を確認してみたら、これまでの文章と比べて違和感がなくなり、ちゃんと本人らしさが感じられました。

続けて商品一覧だけお願いする。

こちらも、何度かやりとりをしながら指示文を修正していったら納得いく形に仕上がりました!

同じ工程を繰り返していき、仕上げに最後の一言だけお願いする。

『約束のネバーランド』でエマたちが脱出の工程を一つずつ分けていた場面が浮かびました。

その時の様子に重なりました。

導入は自然に読める。

一覧も違和感がない。

最後もそのまま使える。

つなげて読んでみたら、最後まで止まらずに、一気に読めて気もち良さがありました。


分解すると再現できた

やったことはシンプルです。

文章を読者に何を伝える部分なのかを考えてパート分け。

その上で、各パートごとにベースの文章を参考に作ってもらうように指示文を改善していきました。

気づけばシンプルなのですが、なぜ上手くいかないのかの原因を見つけるまで一度もやっていなかった方法です。

『ワンパンマン』でサイタマが同じトレーニングを繰り返している状態。

そのシーンのように、別のクライアントのメッセージ用GPTsも1度目の経験で気づいた方法をベースに作ってみる。

また同じように作成できて、再現できると嬉しく感じました。

こちらのメッセージでも違和感が出ない。

何回やっても崩れない。

ここでやっと分かりました。

文章をキレイに作らせようとしていたのは良かったが、各パートごとに必要な文章の方向性が違う。

それなのに同じ指示文で、一気に作らせようとしたからズレていました。


まとめ

最初はAIの精度の問題だと思っていました。

でも違ったのです。

AIは人間のように察する、行間を読むという能力はないため、1つの指示文でメッセージを最初から最後までまとめて作るとズレる。

導入文、商品一覧など、パートごとに分けて指示文を作り分けることで、違和感を減らしてメッセージを作成できます。

この違いに気づけたのは大きな発見でした。

これまで作ってきたコンテンツをベースに文章を作成したいのに、上手くいかないという状況の方は参考にしていただければ幸いです。


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