「どこに置けば迷わないだろう」それが私の仕事の原点
仕事をしていて「一番嬉しかった瞬間は?」と聞かれたら、少し前までは答えに迷っていました。
でも最近、ふと思い出した出来事があります。
LINE公式の構築を担当した時のことです。
最初は、リッチメニューを作るのが純粋に楽しかった記憶がありました。
今回のクライアントは店舗だったので、複雑なシナリオは必要ありません。
だからこそ大切にしたのは
「誰でも迷わず使えること」
でした。
ボタンの配置はどうするか?
どこに何のメニューを置けば、自然と目的のページへたどり着けるか?
機能を増やすことよりも「分かりやすさ」を優先して考えていました。
完成したものを見て、クライアントは「すごい!」と喜んでくださいました。
もちろん、その言葉も嬉しかったです。
でも、今振り返ると、一番印象に残っているのはその後でした。
「ここは、こういう理由でこの位置にしました」
「初めて使う人でも迷わないように、この配置にしています」
そんなふうに、一つひとつ意図を説明すると、クライアントが反応しながら聞いてくださったんです。
「なるほど」
「だから、この配置なんですね」
そんなやり取りをしている時間が、とても楽しかった。
完成品を褒めてもらえたこと以上に
「なぜそう考えたのか?」
その部分まで共有できたことが嬉しかったんです。
最近になって気づいたことがあります。
私は、LINE公式を作ることが好きなんじゃありませんでした。
AIでも、記事でも、SNSでも同じです。
好きなのは、考えを整理して、相手に伝わる形へ落とし込むこと。
そして、その意図を共有しながら、一緒に形にしていくことでした。
会社で使うツールも同じだと思っています。
どれだけ便利な機能があっても、一部の人しか使えなければ、その価値は十分に発揮できません。
だから私は
「多機能」
よりも
「誰でも使えること」
を大切にしたいと考えています。
今回のLINE公式の案件を振り返っていて思ったのは、自分らしい仕事って「何ができるか」よりも「何を大切にしているか」の中に表れるのかもしれない、ということです。
これからも私は、何かを作る時には、完成品だけではなく、
「なぜそうしたのか?」
という意図まで、一緒に共有できる仕事をしていきたいと考えています。
お仕事について
AI活用、ライティング、SNS運用、LINE公式構築などを承っています。
ご要望を伺いながら、誰にとっても分かりやすく、使いやすい形に整理・設計することを大切にしています。
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