超人ロックと少年キング
先日 家の中がマスコットだらけになっているという人の話を聞いた
娘さんがコレクターなのだが、今度北海道に出かけることになっていて
さらに(北海道由来の)マスコットが増えると思うと恐怖なんだという。
その人が帰ったあと 母親と どうして自分の家が
マスコットだらけにならなかったのかという話をしていた
私ももともとものを捨てられないし
どちらかというとコレクションしてしまうほうだと思うが
昔
超人ロックにどハマりしていた頃
小学生から高校生に至るまでの
週刊少年キングを捨てられなくて
八畳間が漫画で埋め尽くされていた時
父親から
「あいつはキチガイだ」と言われたのが
けっこう痛い思い出として残っているのである。
父親は優しい性格の人で
時々キレると恐ろしいことになるけど
その頃はまだ子供だったので手加減していたのか
それほどきつく叱られることは無かったから
その「キチガイ」という言葉は
深く心をえぐるように突き刺さった
あの頃の少年キングは
のちに映画になる湘南爆走族(あれはKINGになってからだっけか?)
とか
松本零士さんの
銀河鉄道999
とか
望月三起也さんの
ワイルド7
とか
けっこう歴史に残るような作品群が
リアルタイムで連載していた頃で
超人ロックのカラー表紙や
番外編となるような短編も時に載っていた
黄金期であった
それ以外にも
今は毎日新聞に連載しているらしい
いしかわじゅんさんの
「キリコ特急(エクスプレス)」とか
すうぱあドッシィ
(この漫画 好きだったなあ・・)
とか
あまり有名ではないが、
絶対に少年ジャンプ、 サンデー マガジンなどでは見られない
王道ではないけど 個性があり 面白い漫画が
連載していた。
私が高校生ぐらいまでの時代は
<私にとって>の漫画黄金期であったと思う
(今の方が漫画が世界的に 浸透している気もするが、全てにおいて 私には 画一的に感じられる)
だから それらの本を処分したのはある意味
お宝の山を処分したにも等しく感じる部分もあるのだが
とりあえず、
両足で床を歩け(少年キングやその他で埋め尽くされていない)
る
家になったのは
あの「キチガイ」の一言に尽きる。
超人ロックについてはいつか
ここに
書きたいと思う。
