#024 人生をかけて挑め「エヴァーグリーン・ゲーム」
はじめに
こんにちは、40代のオッサンKINO↓です。
今回は読んでみて「魂が震えた書籍」を紹介したいと思います。
紹介する書籍は・・・
【選考委員、絶賛の嵐! 第12回ポプラ社小説新人賞受賞作!!】
世界有数の頭脳スポーツであるチェスと出会い、その面白さに魅入られた4人の若者たち。
64マスの盤上で、命を懸けた闘いが繰り広げられる――!
『エヴァーグリーン・ゲーム』です。

あらすじ
『エヴァーグリーン・ゲーム』は、石井仁蔵さんによる感動的なエンターテイメント小説です。この物語は、世界有数の頭脳スポーツであるチェスに魅了された若者たちの人生を描いています。主人公たちは、64マスの盤上で命を懸けた戦いに挑みながら、それぞれの困難に立ち向かいます。
物語は、難病に苦しむ小学五年生の透が、同じ病室の少年・輝からチェスを教わるところから始まります。
チェスを通じて生きる希望を見出した透の成長が描かれる第1章から、物語は進んでいきます。
第2章では、高校二年生の晴紀がチェスプロを目指して苦悩し、絶望し、決心します。
個人的には2章が1番好きです😊
第3章では全盲の少女・冴理がチェスを通じて自立を目指す姿が描かれます。
そして、第四章では、日本人で唯一チェスのグランドマスターの称号を持つ男・釣崎の過去と挑戦が明かされます。
全ての章の登場人物がチェスを通して繋がっていきます・・・
登場人物(公式サイトから)

透:難病に苦しむ小学生。入院生活の中でチェスと出会い、命をかけて勝負に挑む。
晴紀:チェス部の実力者である高校生。プロを目指すかどうかで悩むが、再会した少女との関係が彼の人生に影響を与える。
冴理:全盲の少女。母親からピアノのレッスンを強要される中、チェスの魅力に引き込まれていく。
釣崎:天涯孤独の少年。少年院を出た後、チェスに情熱を燃やし、アメリカでマフィアのドンと対決する。
物語の魅力
この物語の魅力は、チェスという競技を通じて描かれる人間ドラマにあります。登場人物たちはそれぞれが抱える悩みや困難を乗り越え、チェスにかける情熱と共に成長していきます。また、チェスの試合シーンでは、緻密な戦略と心理戦が展開され、読者を引き込んで離しません。
読者レビューからは「鳥肌が立つほど感動した」、「章ごとに異なる主人公の視点で描かれるストーリーが秀逸」などの高評価を受けています。
また、チェスを知らない読者にもわかりやすく、激しいチェスの戦いがイメージできます。
私が個人的に好きだったのは、晴紀の話です。
ネタバレにならない位に説明すると
晴紀がチェスのプロに「プロを目指すか悩んでいる」と相談した時のプロからの返答。
「そんな気持ちの君には、絶対負けない」みたいなやりとりする部分です。サブキャラのチェスのプロの意地が見える文章で、とても心が熱くなりました。

最後に
『エヴァーグリーン・ゲーム』は、チェスをテーマにした人間ドラマとして、多くの読者に感動を与える作品です。
私も何か自分の中で「熱くなれるモノ」を本当に見つけようと思えました。
若者たちの熱い戦いと成長の物語に、ぜひ触れてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
私も皆さんのnoteを拝見させて頂いて、多くの気づきを得ています。
本当に感謝🙏です。
今後ともよろしくお願いします
