Snowing の『I Could Do Whatever I Wanted If I Wanted』を聴いてみた編
こんばんは、内山結愛です。
Midwest emoシリーズ!
今回は Snowing の『I Could Do Whatever I Wanted If I Wanted』を聴いてみた編をお届けします。
パンクロック的なギターの荒々しい疾走、ポップで情緒豊かなメロディ、前のめりでエネルギッシュなボーカル。
衝動が駆け巡る、emoリバイバルを象徴するような一枚。
ぜひ、読んでみて聴いてみてください!

1. I Think We're In Minsk
ギラギラで複雑なギターのアルペジオが飛び込んでくる。つまずき転がるようにしながら、怒涛の勢いでドラムもボーカルも入ってくる。エネルギッシュで熱量撒き散らすボーカルにアガる。0:38〜突然音の壁具合がシューゲイザーでビックリした。格好良い…。後ろ向きな歌詞とこの疾走感の組み合わせ好き。終盤のドラム大暴れ切なドラマチックパート良いな。ボーカルのパワー凄まじい…!!
2. Mark Z. Danielewski
タイトル調べたら前衛映画監督の名前だった。リズムが複雑なのに、あくまでテンションだけでやっているように聴かせるのが凄い。難しいことやっているのに満面笑顔みたいな。1:07〜ここのギターフレーズも騒々しすぎるドラムも好き。
3. Malk It
陽気で楽しげ。歌詞は恋愛関係を憂いている感じ。ボーカルのピッチの甘さがキュート。0:25〜突然強烈なシャウトを発動するゾーン。「漢」を感じる。汗と涙。強烈シャウトからメロディアスな展開になるのずるい。ギターの歪みっぷりがずっと良い。1:10〜好きなメロディと好きな展開すぎて涙出そうになった。胸が苦しい。学校のチャイムオシャレバージョンみたいなギターのフレーズが沁みる。
4. Why Am I Not Going Underwater?
軽快なリズム。跳ねている。歌詞、一人ぼっちなことが多いな。0:20〜眩しい。0:40〜このギターの刻み方好き。ボーカルの熱量がいつ何時も凄い。よく聞くとうっすらめに入ってるコーラスとのハモりがエモーショナル。
5. You Bring Something... No
物凄い勢いで流れ込んでくる。速い速い。ドラム大変。指先器用なギター。この感じで「人は死ぬ」みたいなことを歌っているからビックリする。
6. So I Shotgunned A Beer And Went To Bed
切ないイントロ好き…そのわりにドラムが激しく動いていて全然切なくないところも好き。1:03〜メロディの美しさが際立ちまくり。ずっと好きな展開が続いてご褒美。1:58〜ベースと歌だけになって、全員体重乗っけてどっしり演奏するゾーンに入っていくの気持ち良すぎる。激情。ちょいちょいノイジーなのも素直じゃなくて良い。最高のアウトロ。
7. It's Just A Party
初っ端からアッパーなスタート。疾走。動き回るギターのアルペジオ、メロディが爽やか。歌声の音程よりも感情が先走っている感じ、若さを感じる。1:21〜エネルギッシュでアツいシンガロング。アウトロ、いつだって良いな…
8. Memo Yeah That's Fine Man
音が鳴ると同時に歌も入ってくる、性急な始まり方。歌詞は結構不機嫌。Midwest emoボーカルがヘロヘロだと実家のような安心感がある。ギターのメロディの刻みが細かい。テンションで押し切ったり、テンションだけではない繊細なプレイも楽しめるなんて…。1:10〜走馬灯が見えてきそうな終盤の流れ好き……
9. KJ Jammin
ワクワクするイントロ。Aメロのテンション落としめだけど、メロディとドラムが格好良くて勝手にテンション上がる。初めてビールを飲んだ時のことを歌っているのジワジワくる。2:00〜このもたつきはわざとなのか、気になる…
10. Damp Feathers
ギターのメロディセンス、ファンです。ひたすら美メロのフレーズを繰り返したところで、さらにギターは歪み、ドラムインしてくるの好き。歌声が優しい。リズム、実は複雑なのかもしれない。それかもたつきまくってるのかもしれない。2:07〜また一つギアを上げて重たい演奏でぶつかってきてくれるの嬉しい。3:22〜ここからの展開眩しすぎる。エメラルドグリーン色をしているギター…泣。ナイスジャリつき。
11. Could Be Better Forever
ハッピーなメロディ。0:35〜ドラムのリズム複雑、手数多すぎて「これで合ってるんか…!?」って不安になる。一番最後の曲が一番難しそう。父親の死についての歌詞。本当に人の生死や恋人との別れについて歌っていることが多い…常に「人は死ぬ」ということが念頭にありそう。1:30〜静と動の緩急、目まぐるしく変わっていく展開に耳が離せなくなるゾーン。最後の最後は全員で大合唱、良い…凄い遠くの方で大盛り上がりしている声たち、良い…。

(内山豆知識:内山はタバコを咥えたことすらない)

Snowingは、2008年にアメリカで結成されたバンド。2011年に一度解散したが、2016年、2019年、2022年に再結成している。Midwest emoに影響を受けたemo リバイバルシーンを代表する存在。メンバーはJohn Galm(B、Vo.)、Nate Dionne(G)、Ross Brazuk(G)、Justin "Bean" Renninger(Dr.)。本作は2010年にリリースされた1stアルバムで、人気のあまり8thプレスまで行われたという。
好きでした〜〜!!!Snowing!!
2年前くらいの #内山結愛一日一EMO で聴いていました。
・Snowing『I Could Do Whatever I Wanted If I Wanted』
— 内山 結愛 (@__yuuaself__) November 8, 2022
キラキラなメロディを奏でるギターと、ジャリジャリ地鳴りするような音を出すギター、ギター2人いるの最高。絶妙に不揃いながらも一体となった時に生まれる躍動感、跳ね感が楽しい〜!ボーカルの熱量、Good…#内山結愛一日一EMO
このアルバムのジャケット本当に良い…
CDを持っている写真の内山は真似(?)をして、ネコちゃんの代わりにユニコーンを持ちました!
…どうですか!?
綺麗で爽やかなアルペジオまみれのemoももちろん最高だけど、爆音で、ギターは歪んで、シンガロングポイントもあって、ヘロヘロ叫ぶボーカル…なemoもやっぱり最高だ。
あと、Snowing度々再結成しているのには驚きました。直近だと2年前…!?
この調子で来年、再来年あたりに再結成していただいてライブが観れたら素晴らしい……そんな日を夢見ています。
まだまだMidwest emoシリーズ!いよいよ日本へ突入…!フォ〜!好きな盤です!
次回は くだらない1日 の『rebound』を聴いてみた編をお届けする予定です。
お楽しみに!
最後まで読んでくださり、有難うございました。
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