見出し画像

旅を仕事にしたいと思った私が、3ヶ月の挑戦で得たもの

「旅が好き」
「自分の“好き”を大切にした働き方を、少しずつでも形にしていきたい」

そんな気持ちが、ずっと心のどこかにありました。

私は、昨年の夏から、Tabippo.netの第二編集部TABIPPO CARAVANの一員として、月に1本の旅記事を執筆しています。

執筆してきた一部記事

書いていく中で気づいたのは、"旅"というものが心から好きだということ、そして、"書くこと"に楽しさを感じている自分の存在でした。

読んでくれた人から「行きたくなった」「新しい視点が持てた」と言ってもらえることもあり、自分の経験や想いが、誰かの世界をほんの少しでも広げるきっかけになる──そんな瞬間に大きな喜びを感じるようになりました。

日々の暮らしや仕事にもやりがいはあるものの、「この先、自分はどんなふうに“好き”を育てていきたいんだろう?」「自分らしい働き方って、どんなカタチがあるんだろう?」という問いが、少しずつ心の中で大きくなっていったのです。

今はスイスに住んでいて、日常の中にも旅のような発見がある環境。

ここから見える風景や文化の違いを、写真や文章で伝えてみたい。

もっと「旅」と「発信」を自分の軸に育てていきたい──そう感じていた時に出会ったのが、POOLO JOBでした。

“旅を仕事の1つにする”というキーワードに惹かれて、受講を決めた3ヶ月前。

このnoteでは、卒業間際の今、感じている学びや気づき、心境を、素直な気持ちで綴ってみようと思います。

「やってみたい」から「やってみる」へ踏み出した一歩。

旅は好き。でも、それをどう形にしていこうか?

書くことは楽しいけれど、プロのライターになれるほどの自信もない。そもそもどれほどのスキルが必要なのか?本業との両立も不安だし、時間が足りるのか?

そんな迷いや不安もありました。

それでも、「今、やってみなきゃ変わらないかもしれない」という直感を信じて、思い切って一歩を踏み出しました。

未来の自分が後悔しないように、そして、少しでもワクワクするような選択をしていたい。そんな想いが背中を押してくれた気がします。

3ヶ月で得た4つのこと

1. 「好き」が背中を押す

講義が進むにつれ、とくに実感できたのは、「好き」を仕事にすることは簡単というわけではないけれど、本気になれるということ。

正直、週45時間の本業と両立させることは体力的に大変でした。

重要事項が日々追記され続けるSlackを、読み落としがないように常に確認。次から次へと渡されるプレゼント(課題)のリサーチや案出し・構成など、「書く」こと以外にも時間を必要とされるため、常に頭をフル回転させていました。

疲れて帰宅し、しんどく思うこともありましたが、一度手を動かしはじめると止まらない自分がいるのも事実でした。自分でも内心おどろきつつ、やはり大好きな「旅」がテーマだったからこそだと思います。

好きなことに向き合うとき、不思議と疲れていたはずの脳が動き出す。「好き」を仕事にすることは、ただ楽しいだけじゃなく、エネルギーがちゃんと循環することなんだと実感しました。

2. 仕事としての姿勢が、自分を成長させた

やることが多いからこそ、スケジュール管理や優先順位の付け方が本当に大切でした。

夏休みの宿題をギリギリにやるタイプの私が、提出物の締切を守るために、自分なりに逆算して取り組んでいたのは、“仕事として依頼されている意識”が芽生えたからだと思います。

でももちろん、体調が優れない日や、どうしても執筆が進まない日もありました。

そんなときは、思い切って休むこと。「無理しないこと」も、長く続けていくためには欠かせないスキルだと気づきました。

そして何より大きかったのが、「ライティング=文章力」だけではなかったこと。

読み手は何が得られるのか?
クライアントは本当に何を求めているのか?
自分はこの仕事に誇りを持てるか?

ただ“うまく書く”だけではなく、“三方よし”で「誰かに価値を届ける仕事」としての姿勢を学べたこと。

これは今後どんな働き方をするにしても、ずっと大切にしていきたい学びになりました。

3. 仲間の存在が、これからの私を支えてくれる

ひとくくりに「旅」といえども、さまざまな伝え方があります。

コース中は「自分の考え・体験にフォーカス」「場所や地域にフォーカス」「人物取材」「地域取材」など、対象を変えた執筆を経験します。

自身のnote記事

様々なテーマに挑戦してみることで、得意・不得意が見え始める。

これには一喜一憂してしまいがちですが、周りを見れば、みんなそれぞれ違う壁にぶつかっていて、違うところで力を発揮している。

初めから全部を納得いく形にこなせる必要なんてなく、むしろ気を長く“自分の興味”や“得意な分野”を伸ばしていく前向きな姿勢が大事だと感じました。

それぞれの「らしさ」を認め合いながら、励まし合って進めた3ヶ月。画面越しでも、仲間の熱量や優しさが伝わってくる瞬間が何度もありました。

卒業後にも一人ひとりとゆっくり話をしたいし、帰国したら実際に会いに行きたい。そんなふうに思える「同じ方向を向いて進める仲間」に出会えたことは、何よりの宝物で、これからの人生を支えてくれる心の土台になる気がしています。

4. やりたいこと、理想の生き方の再確認

3ヶ月間の学びの中で何度も立ち返ったのが、「私はどんなふうに生きていきたいのか?」という問いでした。

やっぱり私は、旅が好き。

地球の絶景や、人との出会い、文化の違いに触れること。そのひとつひとつに感動し、おもしろがり、人生が豊かになっていく感覚がある。

その感覚を、もっとたくさんの人と分かち合いたい。

それによって誰かの人生がほんの少しでも豊かになったり、一歩踏み出すための背中をそっと押せるような存在になりたい。

そんな循環を生むような働き方・生き方をしていきたい。

それはもう「憧れ」じゃなくて、「私の軸」なんだと、再確認できました。

「好き」を諦めない働き方を

この講座で得たのはスキルだけでなく、「自分を深く知ること」「仕事の本質」「切磋琢磨できる仲間の存在」でもありました。

卒業を間近に控える今、仕事としての案件をすでにこなしたわけではありません。でも、「旅を仕事にしたい」と本気で向き合ったこの3ヶ月で、確実にそのスタート地点に到着できた実感があります。

「目の前の一歩を大事にしていれば、きっと未来のどこかでつながっていく」

これは、実際にその道を歩いてきた講師や先輩の言葉です。

動いた人にしか見えない景色が、きっとある。だからこそ、いま動き出すことに意味がある。そう信じられるようになったのは、間違いなくこの講座のおかげ。

「旅が好き」という思いは、それだけで立派な原動力になります。

「“好き”と“働く”をもっと近づけていきたい」と願う方。POOLO JOBで、そんな一歩目を踏み出してみませんか?

いいなと思ったら応援しよう!